辛子明太子とご飯食べ放題のお店(博多もつ鍋 やまや 博多店)

博多旅行最終日のランチは、博多駅筑紫口近くにある「博多もつ鍋 やまや 博多店」に行ってきました。こちらはもつ鍋のお店なんですが母体は辛子明太子の会社で、ランチは辛子明太子食べ放題をやっているのです。辛子明太子好きとしては外せないお店です。

12:05に到着したところすでに待ちの行列(9人くらい)が出来ていました。このくらいの人数ならまだ待合スペース内で待てます。着席したのは12:30頃。一人だったのでカウンター席に通されました。特に制限時間とかは言われませんでした。

 

辛子明太子とからし高菜

テーブル調味料のような感じですでにセットされていました。こんなんだったっけな?以前来た時の記憶が曖昧です。

見ていると、お客さんが帰るたびにセット全部を新しいものと取り替えていました。ミニトングをどう使われたか分からないし、ご時世的にも衛生的にも当然でしょうか。

 

蓋オープン

良いですね!ご飯にかけてモリモリ食べたい!

 

鶏の唐揚げ明太風味定食

実は「辛子明太子食べ放題」というメニューはなくてですね、何かの定食を頼むと机上の辛子明太子とからし高菜が食べ放題になるというシステムです。ついでにご飯もおかわりし放題です。なお、定食のオーダーは席に着く前、入店時に行ないます。

 

唐揚げ

定食はネット記事で人気No.1と書かれていた「鶏の唐揚げ明太風味定食」にしたんですが、今記事を書いていて思うのは「唐揚げって明太風味だったっけ?」てこと。正直、ご飯に辛子明太子乗せて食べることに夢中で、唐揚げを味わった記憶が無いです…。

 

辛子明太子 on ライス!

乗っけ放題最高!普段だったら(高くて)出来ないですが、ここなら辛子明太子を溢れんばかりに乗っけて食べられます!しかも辛子明太子、無くなったら補充をお願いできます。何て豪華なシステムなんだ!

 

早速追加してもらいました。ご飯もお代わりしました。

 

おわりに

いやいや、食べ過ぎました。大満足です。ただ、「唐揚げ定食」をチョイスしたのはミスでした。唐揚げにボリュームがある(6個もありました)ので、その分堪能できる辛子明太子ご飯が減ってしまいます。次に来る時には「焼魚定食」とかおかずのボリュームが控えめなものにして、本体(辛子明太子ご飯)を思う存分堪能したいと思います。

 

本場の豚骨ラーメンは美味しかった!(麺屋 一矢)

ちょっとあの餃子で今日を〆たくはないよね、てことでやって来ました中洲市場。食べログ評価3.59、博多区のラーメン登録店270店中8位(2023年9月執筆時)の人気博多ラーメン店「麺屋 一矢」で〆直すことにしました。なお読み方は一矢報いるの「いっし」です。

 

この通路の奥(左折)にお店があります。お店の前まで行ってみましたが日曜の夜なためか行列はなく、さらに言うなら客は自分一人でした。

 

黒ラーメン

オーダーはマー油を効かせた「黒ラーメン」にしました。他に待ち人もいなかったためかすぐに提供されました(麺の固さとかアレンジは一切なし)。ビジュアルからしてめちゃくちゃ美味しそう!

スープは濃厚でコクがあるんだけど、豚骨臭はほぼしません。そういえばお店に近づいても豚骨の臭いはしてきませんでしたね。豚骨スープの良いとこ取りをしている感じ。マイルドで美味しく、グイグイ飲めてしまいます。

 

麺と具材

麺は博多ラーメンらしく極細麺。太さ1mmくらいでしょうか。コシがあって美味しいです。

具材はチャーシュー、木耳、ネギ、煮卵半分、揚げ玉。チャーシューはトロトロ系で美味しく、木耳はシャキシャキでした。煮卵は黄身はトロトロと固めの中間くらいで食べ応えがありました。珍しいのは揚げ玉!博多ラーメンで入っているのは初めて見ました。でもこれが良い!食感的にすごく良いアクセントになっていました。

 

おわりに

初めて来たんですが、美味しいですね、こちらのお店。自分が経験した中ではトップクラスに美味しい豚骨ラーメンでした。こういうのだったら豚骨ラーメンも食べたくなります。博多に来た際の候補店がまた一つ増えました。

 

博多一口餃子発祥の店(宝雲亭 中洲本店)

本日の2軒目は「宝雲亭 中洲本店」に伺いました。昭和24年(1949年)創業の博多一口餃子発祥のお店です。

20:18に店頭に到着すると、待ち人はいませんでしたが店内満席でした。というわけで待ち開始。20:37時点で自分の後ろに8人待ち。自分が先頭だったんですがお店から出てくる人もいたので、しばらく経ってからどんなもんかと一回店内に入ってみたところ「席が空くまで外で待ってて」と言われ、引き返しました。店員から呼ばれて入店出来たのは20:50でした。行列の先頭(最終的に12人)にしては結構待ちましたね…。

 

生中

餃子といえばビールでしょ。てことで生中をオーダーしました。泡の消え方が尋常じゃないほど早かったです。そして美味しくない…。ビアサーバー洗浄の問題?

 

博多一口餃子

提供まで30分かかりました。半分は「一口黒豚餃子」です(多分ひっくり返ってない方)。まぁそんな事どうでも良いくらい美味しくなかったですね。

 

手羽先ニンニク煮込み

餃子がなかなか出てこいないので頼んでみたんですが、餃子よりさらに遅れて提供されました。餃子以上に全く美味しくなくて、頼んだことを後悔しています。煮卵?もパサパサでした。

 

おわりに

残念ながら全く美味しくない餃子でした。そういえば福山雅治が長崎の思案橋にある宝雲亭によく行っていたという話を昔ラジオでしていて(偶然聞いた)、長崎に旅行に行った時に食べに行ってみたんですが、その時も「美味しくないな」と感じたことをすっかり忘れていました。多分好みのタイプの餃子じゃなかったんでしょう。

生ビールは不味いし餃子は美味しくない、手羽先も不味かったので、今後二度と行くことはないと思います。あ、別に接客が悪いとかはないです。単に自分的な味の評価基準で考えてます。餃子の提供に時間がかかり過ぎとは思うけど。

 

対馬のアンテナショップに併設されている食事処(よりあい処 つしま)

今日のランチは博多区築港本町にある「よりあい処 つしま」というお店に行きました。場所的には郊外に当たるのかな?福岡サンパレスの近くです。

1階は対馬のアンテナショップ(物産館)、2階が食事処になっています。11:40頃到着すると、2階に上がる階段の下まで行列ができていました。席につけたのは12:18頃。40分近く待ちました。

 

生中

注文した際、一連の流れで頼んでました。入るまで行列だったし提供まで時間もかかりそうだし…。結局飲み干してもランチはまだ出てきませんでしたが、午後の予定もあるのでとりあえず一杯だけにしました。

 

海鮮丼・特盛

オーダーは「海鮮丼・特盛」にしました。店員さんに聞いたところ、特盛と普通盛りの違いは「お刺身の種類が増える」ところだそうです。ご飯の量は別で選べたので、ご飯は普通盛りにしました。

提供されるまで結構時間がかかったので、お腹ぺこぺこです。それにしても海鮮丼のお皿、余白が大きすぎません?テーブルの奥行きが狭いだけにギリギリな感じです。お皿の形状も「丼」じゃないですし。

海鮮丼の他には味噌汁、小鉢、漬物、サラダがついてました。

 

海鮮丼アップ

特盛でこれだったら普通盛りは寂しい感じになるのかな?と思いながら食べました。味は普通です。

 

おわりに

特に対馬の料理に興味があって行ったわけではなく、用事のあった場所から近かったためのチョイスでしたが、予想外に混んでいてびっくりしました。多分大半は同業関係の人たちだったと思います。

ランチメニューは無難な感じでしたが、夜は対馬の郷土料理をつまみに飲めるお店になるようです。対馬の郷土料理はちょっと気になりますが、一人で来ると今回みたいな狭い席に通されてあまり寛げそうにないから、そこは心配かな。

 

9年ぶりの訪問(和酒処 酒峰)

コロナ禍が一段落して徐々に移動が解禁された今年、福岡でオフィシャルな会合が催されたため参加して来ました。集合型の会合なんて本当に久しぶりです。そちらはそちらで楽しんで、夜は博多にある日本酒Bar「和酒処 酒峰」に行ってきました(むしろ今回の福岡入りの目的の半分はコレです)。

こちらのお店に初めて伺ったのは2011年9月。次が2014年9月。そこからだいぶ開いてしまいましたが、ようやく再訪することができました。

 

お通し

きびなごのお刺身。酢味噌と和えて美味しくいただきました。

 

「田原坂」と「光武」

こちらのお店に来たら、日本酒マスターの店主さんにお任せするのが一番良い選択だと思っています。「日本酒お願いします」と伝えれば、旬のお酒を提供してもらえます。

 

田原坂

佐賀県の「古伊万里酒造」が造っている日本酒「古伊万里」の酒峰別注品です。ほのかな甘味がありつつ爽やかに飲めます。さすがというしかない味。絶品です。

今回の旅ではラベルに載っている方にもお会いできました(別の場所でですが)。

 

光武 純米大吟醸 雫取り

こちらも酒峰別注品です。佐賀県の「光武酒造場」が造っている「光武 純米大吟醸」。アルコールを感じさせない、ただただ美味しいお酒です。一升くらい苦もなく飲めそうなくらいの美味しさでした。

 

ボトルコースター

日本酒のボトルをお皿に置いて見せていただけるんですが、これってひょっとしてクラシックバカラのワインボトルコースターでは…?と思ってドキドキしました(高価かつ希少)。

以前来た時には、有名窯のお猪口コレクション(こちらもアンティーク)から選んで使わせていただいたこともありましたし、こういうところの演出はニクイんですが、いい意味で緊張しますね。酔い過ぎての粗々なんてできないぜ、みたいな。出されるお酒が美味しすぎるので常に危険と隣り合わせなんですが、これまでのところは一応大丈夫です。

 

お刺身盛り合わせ

アテもお任せです。お腹の空き具合と苦手なもの(梅と納豆、紫蘇)だけ伝えれば、絶品のアを出してもらえます。今回のお刺身は「幻の鰹・ほど鰹。天然縞鯵、鰤の大トロ、根付きサワラの大トロ」。お刺身も美味しい上に醤油も美味しかったです。日本酒もそうなんですが、醤油も製法は醸造系なんですよね。

 

むかごのおひたし

「むかご」は山芋や大和芋の葉の付け根に出来る球状の芽のことらしいです。しっとり系の味。箸で一粒一粒つまんでいるうちに、何だか無心に食べてました。

 

湯葉 〜カラスミと生山葵を添えて〜

あんまり湯葉って食べないんですが(機会がない)、これは美味しかったです。和で満たされていく感じ。

 

甘鯛の自家製蒲鉾

ねっとりとした旨味。日本酒に合います。山椒醤油もいい味出してました。

 

「薫長」と「池亀」

なんか、まだまだ知らないお酒ってたくさんあるんですね…。

 

薫長 純米吟醸 雄町

大分県日田市にある「クンチョウ酒造」が造っているお酒です。

チョコレートぽい香りで、味も日本酒ぽさはあるけど、飲み進めると気にならなくなる感じです。キレは良いお酒だと思いました。

 

池亀 辛口純米酒

福岡県久留米市にある「池亀酒造」が造っている日本酒です。

首ラベルに「さらりとうまい」と書かれていますが、本当にサラリと飲めるお酒。スッキリ系。精米歩合は75%らしいんですが雑味も感じず、クリアな味わいでした。

 

燻製

魚の燻製です。旨みが凝縮されていました!

 

鶏チャーシュー

ジューシーかつパリパリ(語彙力の限界)。お皿の彩色も素晴らしいです。

 

おわりに

9年ぶりに訪れた「酒峰」はやはり最高でした。9年前と比べて自分の日本酒経験値もかなり上がっていると思うんですが、さらに深淵に誘われるような底の深さを感じさせてもらえました。「ここに行くために旅に出る」と言える、旅の目的になるお店です。

もちろん而今などのいわゆる有名銘柄的なものも置いてあるしメニューや冷蔵庫を見ながら選んで飲むことも出来るんですが、自分にとっては日本酒マスターの店主さんにお任せした方が新しい出会いがあって面白いです。正直、今日飲んだお酒は全部初見だったと思いますし。

こちらのお店に最後に来た2014年は自分の人生が大きく変わろうとしていた節目の年で、その後は仕事も住む場所も家族関係も変わり、そうこうするうちに今度はコロナ禍が来て…など色々ありました。人生の折り返し地点を過ぎた今となっては、自分が大事にしている場所にちょこちょこ顔を出して、緩やかにでも居心地のいい場所と繋がっていくのも大事なのかな、と改めて思いました。

妻もこちらのお店が大好きなので、そう遠くないうちに一緒に来たいな、と思っています。

 

思い出の牛タン居酒屋(天神たんか)

今回の福岡旅行で行く初日最初のお店はココと決めていました。博多天神にある牛タン居酒屋「天神たんか」です。2014年9月以来の再訪です。

平日だったので大丈夫だろうと当日になって予約のTELをしたところ、「17:00〜18:15までならOK」とのことでした。半端な時間だけどこの後行きたいお店もあるので十分です。

博多駅前のホテルから30分くらいかけて歩いて行きました。お店は水鏡天満宮横丁という狭い路地の中(長屋)にあります。8年前と全く変わっていなくてホッとします。何か、いい感じなんですよね。雰囲気が。

お店に入るとカウンター席に案内されました。2席ずつパーテーション(コロナウィルス対応)で仕切られています。ということは1階カウンターは3組しか座れなかったのか。こりゃ今後は予約必須かも。カウンター席前のレトロなタイル貼りも懐かしいです。

 

お通し

「牛タンの塩ダレ和え」。お通しから牛タンメニューです。ちょっとスパイシーで美味しかったです。

 

生中

スーパードライでした。495円は安い!

 

たんかの牛タン焼き

炭焼きでじっくり焼くので時間がかかります。最初に頼んで正解でした。

 

柔らかくて美味!だけどこの串一本で1,848円はちょっと高いかな…。

 

牛タンクリームコロッケ

一皿2個のメニューだけど、おひとり様は一個で提供できるそうです。半額だから440円?味は…。

 

赤星

残り時間を考えてこれ一本で通すことにしました。

 

牛タンの燻製

安い割に量もあって美味しかったです。お得メニュー。748円。

 

肉ピー

ピーマンの肉詰めみたいなのを期待してたんだけど、よもや自分で作ることになるとは。

 

牛タンの肉味噌をピーマンに乗せて食べるんだけど、味はイマイチでした。

 

軟骨つくね

これはめちゃくちゃ美味しかった!2本頼めば良かった。一本176円だし。でもここで時間切れ。

 

おわりに

8年ぶりの訪問で懐かしさを満喫しました。メニューは当たり外れがある印象かな。そこは思い出補正は効きませんでした。選べば安くて美味しいものもあるんだけど、牛タン自体が昨今かなり値上がりしているので、全体的にお高めな印象でした。

当日予約の電話がじゃんじゃんかかってきていましたが、席が埋まっていない時間帯なら断らずに「何時までならOKですよ」て言ってくれるのは嬉しいですね。

また何年か後に来たいと思います。博多に来る用事を作らねば…。

 

「ばらちらし」が食べたくて(音秀鮨)

ランチに海鮮丼を出しているお店はそこそこあるんですが、新潟市内には「ばらちらし」をお手軽な値段で出しているお店はあまり無い気がします(本格的なお鮨屋さんで3,500円とか4,300円とかならありましたが…)。

「ばらちらし」好きとしてお手軽に食べられるお店を探していたところ、新潟市内で条件に合う「ランチばらちらし」をやっているお店を見つけたので、平日昼に行ってきました。

 

「ばらちらし」ランチセット

本体の「ばらちらし」以外に、サラダ・お吸い物・小鉢・ガリが付いてきました。小鉢は煮物だったかな?味噌汁は普通。箸では食べづらかろうとスプーンが付いてきます。

 

ばらちらし

「ばらちらし」は具材にしっかり味がついているので醤油は使いません(そう案内されます)。確かにそのまま食べても十分美味しかったです。

量的にも一通り食べて腹八分目。ちょうど良い感じでした。

 

おわりに

味も美味しくて量もちょうど良い感じで満足出来ました!これで1,210円なら通いたい。

ただ、ランチは平日しかやってないのでなかなか来られそうにはありませんが…。

 

別皿で失敗(たいち)

自分的に長岡でいちばん美味しい「生姜ラーメン」を提供していると思っている「たいち」に、晩ご飯を食べに行ってきました。普段は仕事上がりに来られるような営業時間じゃないのと、たまに遅めの昼ご飯を食べに来てもめちゃくちゃ並んでいたり、誰もいないと思ったら「スープ切れ終了(あるいは本日終了)」になっていたりするので、自分にとってはハードルの高いお店です。

今回は18:30〜19:00過ぎくらいには行ける感じでしたが、事前に営業しているかどうか(スープ切れになっていないか)、何時までやっているのかを電話で確認した上で訪問しました。

 

醤油チャーシュー

前回「生姜塩ラーメン」を食べたので、今回は「生姜醤油ラーメン」にすることは決めていました。先日「長岡生姜醤油ラーメンの元祖」と言われるお店で食べてきたので、味を比べたかったのというのもあります。

事前に調べたネット情報では「チャーシューが半端なく美味しい」という評価が多かったので、チャーシュー麺をオーダーしました。

スープは生姜と醤油が相まって整った感じ。どっちが強いってことはなく、双方自分の持ち分を存分に発揮している感じです。「生姜+醤油=まろやか」みたいな。美味しいです。

 

麺と具材

麺は細麺ですがコシがしっかりしていて美味。具材はチャーシュー、ほうれん草、ネギ、メンマ、海苔。チャーシューはネットで言われているほど美味しいとは思えませんでした。言うなれば普通?レアでもないし一部食感がパサついてるし。不味くはないですけどね。これだったら「チャーシュー麺にしなくても良かったかな」とは思いました。

ほうれん草は箸休めにも味のアクセントにもなって良い感じ。ネギはあまり記憶にないです。多分普通だったかと。メンマは太めですが、こちらも特筆すべき美味しさはなかったですね。

 

ネギトッピング(別皿)

これが曲者でした。ネギ好きなので頼んでしまったのですが、完全に失敗でした。まず「白髪ネギ」じゃなくて普通の青ネギを切っただけものなので、青臭さと辛味があってネギの味自体がイマイチでした。

さらにネギは冷たいまま盛られているので、全部を一気にトッピングしたらすごい勢いでスープの温度が下がりました。そういう事態を避けるために別皿トッピングにしているのかもしれませんが。もうちょっと慎重にすべきでした…。

 

ネギ全部乗せ

とりあえず全部投入してみたんですが、上記の通りダメダメになりました。むしろ無い方が良かったレベル。味でも温度でも。全部自分のせいですが。たいして美味しくないネギに全てを破壊された気分です。

重ねて言いますが自分のせいです。

 

おわりに

スタンダートな「生姜醤油ラーメン」なら、長岡生姜醤油の超有名店「宮内食堂」と比べても引けを取らない美味しさだったと思います。ただ、差は微妙かもしれません。

次回はスープを冷めさせないために、トッピング無しの「生姜醤油ラーメン」を食べに来たいと思います。

 

二重の失敗にリベンジを誓う(焼鳥 ひろ)

最近旅行続きでなかなか行けていなかった、お気に入りの焼き鳥屋さんに飲みに行ってきました。今回も念の為前日に予約してます。

 

お通し

手作りの味が嬉しい。ほっこりします。

 

生ビール

ジョッキが凍ってる!以前よりまだ凍り方は甘いけど、今年の夏は全然凍ってなかったので復活してくれて嬉しいです。キンキンのジョッキで飲む生ビールは最高!

 

肉ねぎ

定番の逸品。塩加減が絶妙です。

 

レバー

こちらも大きい!火を入れ過ぎてないので食感も良いし、めちゃくちゃ美味しいです。

 

生ビール

凍気を纏ったジョッキが良いですね。キンキンです。ここまで冷やすならスーパードライが味的に合ってる気がします。味のあるビールはむしろ冷やしすぎるのには向かないかな。

 

首肉

ジューシー!肉汁溢れ系。

 

つくね

外側はパリッとしていて内側は柔らかい!そして熱々!

生ビール

もうね、止まりませんよこれは。美味しすぎる串に美味しすぎるビール!

 

手羽

カリカリの皮と骨の間の肉のジューシーさが堪りません。

ささみ

うってかわってシットリ。山葵は付けない方がダイレクトに鶏の味を感じられました。

 

ホッケ焼き

ホッケ、好きなんですよねー。つい頼んでしまいましたが来てみて大後悔。めちゃくちゃ大きかった!これは一人で食べるメニューじゃないです。お腹いっぱいになってしまう。一人なら半身がちょうど良いんですが、メニューに半身は無いです。でも美味しい。

 

おわりに

今日も絶品の焼き鳥を堪能しました。ジョッキもキンキンに凍ってて良い感じです。

こちらのお店は、もともとキンキンに凍ったジョッキで出してくれるビールの美味しさにビックリして通い出したんですよね。「こんなに美味しいビールは他では飲めない」って。そしたら焼き鳥はじめアテも美味しいものばかりだったという。

なので今日も串物を一通り食べたらその日美味しく感じた串をお代わりしたいと考えていたんですが、ホッケのボリュームにやられました。

昼のラーメンも想定外のボリュームで失敗し、夜もホッケで失敗してしまいました。これはまたリベンジしに来なきゃいけませんね。多分来年になってしまいそうですが。「ひろでホッケは一人では頼まない」ことを学習しました。

 

ニラ野菜炒め爆盛りの「ニラ味噌ラーメン」(いちのじ食堂)

新潟市の西蒲区にニラ爆盛りの美味しい味噌ラーメンを出すお店があるので、久しぶりに行ってきました。お店は街中でも住宅街でもなく、なんだろう、微妙に周りに何もないところにひっそりあります。R116と並行して走っている田んぼの中の抜け道みたいな道路沿いなので、意外と車通りはあります。

駐車場は入り口が狭くて道に対して角度がついているのでちょっと入りづらいです。以前は横の空き地も停められてましたが、今は規制線が張られていて入れないようになっています。なので正規の駐車場は多分6台分くらいかと。今回は14:00近くにお店に到着したので2台分空いてました。最奥は車のサイズ的に停められないのが難点。

 

ニラ味噌ラーメン

一人だったのでカウンター席に案内されます。ちょうど入れ替わりだったのか片付けが追いついていないのか前のお客さんの器が3人分くらい出しっぱなしだったので、片付け終わるまで待ってから席に通されました。

オーダーは「ニラ味噌ラーメン」を。大辛Ver.もあるんですが、以前酷い目にあったので今回は通常Ver.にしました。タオルハンカチも持ってきてないし。出来れば美味しく味わいたい。

スープは通常Ver.とはいえ普通に辛いです(メニューにも辛口と書いてあります)。味噌のコクと辛さが相まって絶妙な美味しさを醸し出してます。が。辛い!暑い!後半はフリースを脱いで半袖Tシャツで食べてました。

 

横から

えぇ…マジで?という盛り具合。大盛りもできるそうですが、いったいどうなってしまうのか。ていうか、ここまで野菜の盛りが良かったとは思いませんでした。スープの辛さに印象が持っていかれていて、盛りの良さについての記憶が欠落していました。こんなに二郎系的な盛りだったとは…。麺を引き出そうとすると野菜が崩れるので、引っ張り出すのに苦労しました。あとスープもすり切りで入ってるので、何かすると(動かしたり麺を出そうとしたり)すぐ溢れます。

 

麺と具材

麺はもっちもちの極太麺です。食べ応えもあって美味しいのですが、この食べ応えが大量の野菜炒めと相まって、後々苦しくなります。あと具材の量に比べて圧倒的に麺が少ないです。

具材は「ニラ肉野菜炒め(大量)」と白髪ネギ。木耳も入ってた気もします。「ニラ肉野菜炒め」は単品で食べても絶品の美味しさ。好きなメニューで嬉しいはずなんですが、圧倒的物量の前に白旗を上げたくなります。でも美味。

 

おわりに

久しぶりに食べたんですが、あまりのボリュームに苦戦しました。野菜を掘っても掘っても麺に辿り着きません。むしろ麺より野菜炒めが主力なんじゃないかと思えました。麺は添え物的な。辛口のスープも美味しいし肉野菜炒めも極太麺も絶品なんですが、合わさると凶悪なハーモニーを奏でる逸品でした。

この苦しさを忘れた頃に、また食べに来たいと思います。

極上鮨と日本酒で〆(実寿司)

長岡飲みの〆に、お鮨屋さんを新規開拓してきました。

お店は長岡市殿町、繁華街の一角にあリます。経路によっては客引きが煩いです。出来れば大通り沿いを行くのが良いかも。

 

だじゅーロ万

最初に飲み物を聞かれたので日本酒を。長岡で「ロ万」を扱っているのは珍しいですね。しかも見たことない銘柄だったのでオーダーしてみました。

「だじゅー」は福島弁で「何かを強調する時の接頭語」として使われる言葉だそうです。とするとこのお酒の名前は「マジ ロ万」ってとこでしょうか。

味は甘めでした。お鮨を食べ切るまでこれ一杯で通したんですが、後半に行くほど甘さがキツくなってくる感じがしました。

 

極上鮨10貫

つまみから行くには遅い時間だし前のお店でそこそこ飲んだので、〆のお鮨をどれにしようか考えます。

お鮨のメニューは3種類あって、真ん中の「特上8貫」は3,300円、一番上の「極上10貫」 は4,000円。差額は700円です。メニューには提供されるお鮨の内容も載っていて、特上は「中トロ、白身2種、イカ、エビ、カイ、光物、イクラ」、極上は「トロ、中トロ、白身2種、イカ、エビ、カイ、光物、イクラ、ウニ」でした。

熟慮した結果、「700円ではトロとウニを一貫ずつは食べられないだろう」との結論に至り、「極上」を選択しました(後で単品メニューを見たら各1,000円だったので、実質1,300円もお得でした)。

 

マゾイ

熟慮に熟慮を重ねた結果選んだ「極上」なんですが、一品目からよく知らない魚が出てきました。Oh…。でもまぁ美味しいし、良いか。旬のものを優先して出してるってことなんでしょう。マゾイは一般的には「キツネメバル」と呼ばれていて、北海道から九州の沿岸まで広く分布しているみたいです。カサゴ科の魚なので、見た目は黒いカサゴみたいな感じです。

 

真鯛(広島産)

白身2貫目。広島の鯛は今が旬だそうです。お酒も魚も新潟物に拘らず、全国から美味しいものを集めてくる姿勢は良いと思います。

 

アオリイカ

醤油要らず。塩とかぼすが効いていて爽やかな美味しさ!でした。

 

ものすごく肉厚で美味しかったです。ここまで肉厚な鰯のお鮨を食べたのは初めてかも。

ただ、食べてる時に細い骨が喉の入り口に刺さってしまい、しばらく痛かったのは残念なところでした(骨取りをしっかりして欲しい)。でも今日イチの美味しさでした。次来た時にあったらお代わりしたい。

 

ズワイガニの黄身酢

こちらも肉厚で食べ応えあり!最後まで食べて気付いたんですが、メニューにあるエビは出てこなかったのでこれが代わりなのかな?

 

つぶ貝

こちらも厚い!ブロックみたいです。コリコリ感が堪りません。

 

中トロ

流石の味。脂がしつこくないんだけど鮪の赤身ぽい味もしっかり感じます。

 

大トロ

舌の上で溶けるとはこのことか。

 

イクラ

目の前で軍艦にイクラを注いでくれます!イクラは鱒ではなく鮭のイクラだそうです。大きくてツヤツヤ!味も濃厚で弾力もかなりありました。

こぼれたイクラは拾い集めて単体で堪能しました。

 

ウニ

とろける系。デザートみたいなウニでした。

 

おわりに

極上鮨10貫4,000円に日本酒1杯と突き出しで合計5,050円はかなりお値打ちだと思います。

日本酒も良いところが揃ってますし、0:00まで営業しているので(L.O.は30分くらい前かも)、今後長岡飲みの〆はこちらのお店でお鮨を摘むスタイルにしていこうと思いました。

 

休日出勤前夜祭(カネセ商店)

明日も朝から長岡で仕事なので、残業後、帰宅せずにホテルに泊まる事にしました。久しぶりに長岡で飲みたかったし。

全国旅行支援制度だか県民割だか分からないけど、お得な制度を使ったら一泊60円で泊まれました(割引で一泊3,060円→クーポン3,000円分補助)。

今日最後の仕事が予想外に時間がかかってしまってスタートが遅くなりましたが、行きたかったお店にはラストオーダー1時間前に何とか滑り込めました。

 

赤星

まずはお疲れさまのビール。今日は頑張った!明日のことは明日考える!

あん肝グラタン

グラタン・ドリア好きとしては外せない一品ですが、出てきたものを見るとかなり小さくてガッカリ。値段と釣り合っていない気がしました。美味しいのは美味しいんだけど…。お皿がもう一回り大きかったら量的にも満足出来たと思いマス。

 

山形と福岡を飲み比べ

吾有事 純米大吟醸 尖鋭辛口

尖鋭辛口と言いながらそこまで辛くなかったです。むしろ滑らかな口当たりで甘みを感じるくらい。吾有事の良さが生きた辛口でした。

 

田中六十五 なま

福岡県のお酒。昔九州旅行で行った日本酒バーで教えてもらったお酒です。精米歩合を65%に抑えているのが名前の由来なんだとか。それでも十分美味しいので、お店にあればオーダーしてしまうお酒です。

今回のは生酒だけど、サッパリしていて美味。グイグイいけてしまいそうな飲みやすさでした。危険な美味しさ。

 

ガーリックポテト

かなりしっかりした味付けでめちゃくちゃ美味しかったです。これは大ヒット!お皿の縁が大きいのでこぢんまり見えるかもしれないけど、一人で食べるなら十分な量がありました。

 

秋田と香川を飲み比べ

新政NO.6

安定の美味しさ。言うことないです。

 

讃岐クラウディ

めっちゃ白!濁り酒!でも思ったより濃くない。サッパリめで美味。

 

イカの肝和え焼き

美味しかったけど、思ったより肝感は薄めでした。もうちょっと肝の味を絡めても良かったんじゃないかな。

 

鍋島飲み比べ

鍋島 New Moon

酸味を感じるフレッシュさ。ちょっとシュワシュワしてた気も。爽やかで甘過ぎないので、飲み疲れずに四合瓶一本くらいならいけそうな感じ。

 

鍋島 大吟醸 雫しぼり

パーフェクト。命の水?ってくらい美味しかったです。

 

おわりに

いろいろと変遷していっているお店ですが(かつてはフレンチと日本酒とかやってました)、良い日本酒が揃っていることと、それを適正価格で飲めるお店ってことは変わりません。長岡で銘酒を飲もうと思ったら一番じゃないかな。アテも美味しいし。Tap marchéで地ビールも飲めるようになってたし、どんどん隙がなくなっていってます。

また土曜日の休日出勤に当てられた時には飲みに来ようかな。そう考えれば休日出勤も少し楽しみになるし。

 

濃厚まる辛ラーメン(麺や 真登)

雪の降る中、お昼ご飯を食べに「麺や 真登」に行ってきました。当初は醤油ラーメンを食べようと思っていたんですがあまりにも寒かったので、温まりそうな辛系メニューを頼んでしまいました。

 

濃厚まる辛ラーメン

「まる辛」は「辛」が丸で囲まれている表記です。メニューを見ると「スープは通常の3倍量の豚と鶏と魚を使って強火で12時間ほど煮込んでいます」て書かれていました。確かにドロリと濃厚なスープです。記載はされていませんでしたが、濃厚なコクの中に煮干しの味も感じました。

 

麺と具材

麺は特注の太麺。平麺ぽい感じですが、極太ではないです(自分の中で)。太麺ですがスープによく絡み、美味しかったです。具材はチャーシュー、メンマ、味玉、白髪ネギ、鷹の爪、海苔。メンマは薄めの直方体でボリューム的にちょっと残念な感じ。チャーシューはレア系で美味しかったです。

 

おわりに

辛系メニューで「担々麺」もあったはずなんですが、今回は券売機に見当たりませんでした。メニューブックには載っていたんですが…。そちらも美味しかった記憶があるので、また機会があれば食べに来たいです。でもまぁ次はまず醤油かな。

 

短時間勝負(焼肉 松江)

10月後半から毎週のように旅行に行っていたため、新潟市街地には飲みに来ていませんでした。「久々に街に出るなら松江は外せないでしょ!」と、予約もせずに訪問しました。

奥のテーブル席はほぼ満席でしたが、手前のカウンター席には先客がいたものの入ることが出来ました。セーフ。

 

生中

生中!ホンモノ!SPBじゃない! 生き返った気分です。

 

牛心

エッジが立っています。コリコリ感が堪りません。

 

生中2

一杯目は速攻消えたので、次!

 

ハラミスジ

いつものルーティンメニュー2品目。肉感があって美味。タレが美味しいので、焼きながら二度付け→再焼きしています。

 

生中3

1品1ビア。良いペースです。

 

キムチ4種盛り

頭皮から汗をかく辛さですが、美味しい!最初に頼んで肉を焼いている間に食べるのも良いかも。

 

おわりに

せっかくなら前日予約の恩恵(飲み放題が安くなります)を受けたかったんですが、前の日の仕事が押して、気づいたら日が変わってました…。

まぁ明日も仕事なので遅くまで飲めないし、帰りの交通機関の都合とか諸々あって結果オーライだったんですが。

唯一、いつも頼んでる「ごちゃ混ぜ盛り」が頼めなかったのが心残りです。次回はのんびり飲み放題で「ごちゃ混ぜ盛り」も堪能しに来たいです。