イマイチだった「極上天丼」(3ヶ月しか食べられない店)

長岡にある「3ヶ月しか食べられない店」に再訪しました。前回はラーメン店だったんですが、今回は「天丼・天麩羅屋」になってました。どうやらメニューが3ヶ月ごとに変わるんじゃなくて、お店のコンセプト(種類)自体が3ヶ月ごとに変わっていくようです。お店の外観も内装も変わりません。券売機方式なのも同じです。

 

極上天丼

オーダーは「極上天丼」にしてみました。「極上天丼」以外のメニューは「並天丼」「穴子天丼」「大海老天丼」「野菜かきあげ丼」と「天ぷら定食」などがありました。

 

上から

タレは長期天然醸造「関ヶ原のたまり醤油」を出汁とじっくり煮込んだものを使っているそうですが、かかっている量がちょっと少ないかな。甘味は薄く、どちらかというと淡白な味でした。

上に載っている天ぷらは、海老3尾、白身魚、茄子、ピーマン、椎茸、蓮根だったかな。よくある天ぷらタネだと思います。衣は結構ぼってりついていて、そこは残念なところかも(衣が薄い方が好み)。

あと、丼がやたら深いためにネタが奥に入ってしまい、見た目のインパクトもイマイチでした。丼の中が暗くて陰になってしまんですよね。衣が黄金色じゃなくて茶色っぽく見えて色味が落ちてしまうので、いかがなものかと。

 

おわりに

もともと長岡市内にある割烹「わだの」が母体のお店とのことなので、和食の天丼・天ぷらには期待が持てるかもと思ってきたんですが、感想としては「それなりの味」でした。

割烹の別形態でやっているのか、若手の育成のためにカジュアル路線で練習場として開いたのか分かりませんが、天丼・天ぷらについてはイマイチ…。また3ヶ月経って内容が変わったら再訪したいです。次はカレー/タイカレーとかやってくれないかな?

 

コスパが微妙な元・回転寿司(ことぶき寿司 内野店)

新潟市内野にある回転寿司「ことぶき寿司 内野店」にお昼ご飯を食べに行ってきました。新潟市内では他のお店より美味しかったので、今までも何度か通ったことのある回転寿司店です。

店内に案内され席に着くと、何か違和感を感じます。よくよく見ると回転寿司を流すレーンが撤去されて、その部分が板張りになっていました。カウンター席と厨房を分ける背の高い仕切りみたいな感じです。

まぁ以前からレーンからお鮨を取らずに板さんに直接声をかけて作ってもらっていたので、実質上問題は無いんですが。それでも自分の中のイメージとしては「回転寿司のお店」だったので、レーンがなくなったことに違和感を覚えたんだと思います。

気を取り直してタッチパネルでオーダーします。

 

すしっこ軍艦

何はともあれまずは大好きな「すしっこ」から。飛び魚の卵なのかな?プチプチして美味しいです。132円。

 

はまち

これも好き。ただ、お値段ちょっと高めじゃないかい?352円。

 

いか三昧

烏賊のお得なセットメニューがありました。「まいか・もんごういか・やりいか・あおりいか・いかげそ」の5貫で594円。多分今日イチお得なメニューです。

 

サラダ軍艦3種

つぶ貝のサラダ軍艦を頼みたかったのですが、コスパ的に3種にしました。お値段は失念。多分350円前後だったと思います。

 

すしっ子軍艦

〆に再度好きなメニューを持ってきました。安いし…。そういえば赤身魚は一切食べませんでしたね。

 

おわりに

以前から「ちょっとお高めだけど美味しい回転寿司のお店」というイメージはあったのですが、今回行ってみたら、普段の勢いでオーダーしたら3,000円近く行ってしまいそうな値付け(平均単価350〜600円)になっていました。それだったら普通にカウンター鮨のお店に行った方が良いかな。あくまでも自分の中では「回転寿司として美味しい」って立ち位置のお店だったので。

あ、でももう「回転寿司」ではないのか。外の看板を見ても「海鮮寿司処」になってますしね。ていうことはカウンター鮨?にしては内装は完全に回転寿司店そのままだけど…。

コスパ的にかなり微妙になってしまいましたが、昨今日本国内は値上げが激しいので、同じような立ち位置の回転寿司の適正価格が分かりません。今週末は回転寿司のメッカと言われる地に旅行に行くので、そこでまた比べてみたいと思います。

 

氷見浜丼・はんさ盛り(氷見魚市場食堂)

富山旅行最終日のランチは氷見漁港にある「魚市場食堂」に行って来ました。インターネットの記事で見て、いつか行ってみたいと思っていたお店です。

富山駅前からは車で約1時間かかりました(国道経由)。駐車場はかなり広くて停め放題です。市場関係者専用の駐車スペースがあるので注意が必要です(区切り表示があります)。

 

趣のある暖簾。独特の字体ですね。

 

氷見浜丼・はんさ盛り

お刺身がこれでもか!てくらい盛られていました。3段盛りくらい?ご飯は全く見えません。ちなみに「はんさ盛り」の「はんさ」は富山弁で「すごい」の意味らしいです。こちらの食堂では「大盛り」の意味で使われていました。

 

横から

山盛りです!上に載っているお刺身の量が尋常じゃないので、最初はご飯と一緒には食べられません。普通にお刺身だけ醤油につけて食べました。

お刺身は目の前の漁港の朝獲れの魚を使っているため、めちゃくちゃ鮮度が高いです!弾力が半端ない。もちろん美味しい。爆盛りですが新鮮で美味しいので、最後まで食べ飽きずにいけました。

 

セット全体

海鮮丼、小鉢、漁師鍋がセットになっています。これで2,650円(税込)でした。値段はお高めですが、お刺身38枚に甘海老2匹が載っていること、他の地域での観光地価格の海鮮丼のことなどを鑑みると、相対的にかなりお得だと思います。お刺身美味しいし。

残念な点はご飯が酢飯じゃなかったこと。漬け丼は酢飯というレビューがあったんですが…。醤油はちょっと甘めでした(九州醤油ほどではない)。

 

土鍋の漁師汁

机にガスコンロがセットされているので、いい具合になるまで自分で温めてから食べます。アラの出汁がよく出ていて美味しかったです。

 

おわりに

大満足!富山に泊まった時のランチ候補筆頭のお店になりました。富山から一時間かけて食べにきた甲斐がありました。営業時間は6:30〜15:00なので、より新鮮なお刺身を食べたければ午前中に来る方が良いのかもしれません。

 

メニュー

漬け丼も気になります。漬け丼のはんさ盛りはメニューにありませんが、出来たらいいのにな。

なお11月下旬〜2月くらいまでは氷見名物の「ぶり」がメニューに登場するみたいです。例の居酒屋と併せて、その時期にまた食べに来たいです。

 

例の居酒屋

 

料理はかなり美味しかったけど…(吟魚のはなれ 吟チロリ)

富山で人気の居酒屋「吟魚」の支店「吟ちろり」に行って来ました。最初本店の「吟魚」に予約の電話をしたんですが、空いてないということでこちらを紹介されました。

予約時に「一応カウンター席でお取りしますが、当日の人の入り具合によっては立ち飲み席になる可能性もあります」と言われていました。で、いざ訪問するとやはり立ち飲み席に案内されました。ソロだけにそういう扱いになりますか…。

ちょっとガッカリしたけど一応軽く腰を掛けれるバーみたいなものもあるし、何より「立ち飲み席は650円以上の日本酒が全部650円になります」て言われて、「むしろこっちで良かったじゃん!」てなりました。

 

電気ブランハイボール

電気ブランが置いてあるのは珍しいので、オーダーしてみました。味はまぁ…。電気ブランのソーダ割ですしね。420円なのは良コスパです。

 

刺身盛り一人前

予約時にほぼ強制的にオーダーを取られました。一応「予約時に皆さんに必ずお願いしてるんで、よろしいですか?」とは言われたけど。必ず頼まねばならないのに「よろしいですか?」と聞く意味とは。矛盾を感じましたが別にお刺身嫌いじゃないので(むしろ好き)、そのまま応じました。

実際食べてみると、とても美味しかったです。「これで750円なら2人前で頼んでも良かったかも」と思うくらいの美味しさ。さすが魚介の宝庫・富山湾。

 

地だこのすり身揚げ

お店の名物らしいです。熱々なので口内火傷に注意!でも美味しい!これが2個で380円なのはコスパ高いです。お代わりを真剣に検討するくらい美味しかったです。

 

「羽根屋」飲み比べ

名前を知っていたし飲んだことのある銘柄だったので、飲み比べてみました。

 

羽根屋 純米吟醸 煌火

ちょっと日本酒っぽさがあって苦手な系統。あれ?羽根屋ってこんなんだったっけ?

 

羽根屋 純米大吟醸 翼

煌火よりまぁマシな程度。何かハズしたっぽい。過去の記憶と今飲んでる味が合いません…。

 

白子と生海苔ユッケ

白子のシーズン到来!てメニューで推されてたのでオーダーしました。もともと白子好きですし。

タレに浸した白子の上に海苔と卵が乗っていて、混ぜて食べるそうです。

 

まぜまぜ

店員さんに「よく混ぜてお食べください」と言われたので、白子を割かないように注意しながら混ぜました。

味は、超絶的な美味しさ!店員さんが「普通の白子ポン酢よりこっちの方が人気がありますね」って言ってたの分かる気がする。1,280円はアテとしては高めだけど、この値段でも納得の味でした。

 

カニクリームコロッケ

メニュー上は2個で680円だったけど、一個でもオーダー可能でした。340円。予想以上に大きかったので、一個でオーダーしておいて良かったです(好きなので2個で行こうか迷ってました)。

味はトロトロクリーミーなホワイトソースの中に蟹の風味をしっかり感じます。美味!うーん…。やはり2個行っておけば良かったかも。

 

「石鎚」と「愛宕の松」

石槌 純米吟醸 雄町50

イマイチ。美味しくない。ていうか悪酔いしそう。だめだこれは。

 

愛宕の松 清酒

オーダー前にランクを聞かずに失敗しました。運ばれてきた瓶のラベルを見て「もはやここまで」と撤退を決めました。650円で清酒規格とは…。こちらも確実に悪酔いしそうなくらい不味かったです。愛宕の松なのに。

 

吟魚の100円のアレ

あら煮でした。これは美味。日本酒の悪寒をだいぶ誤魔化してくれました。

 

おわりに

フードはめちゃくちゃ美味しいのに置いてある日本酒がことごとく好みに合わないという、とても残念な結果に終わりました。メニューにはまだ他の銘柄の日本酒もありましたが、以前飲んでダメだったものばかりだったので(例えば島根のお酒とか)これ以上は頼みませんでした。感想としては「飲めそうな日本酒は飲んでみたけど、それでも合わなかった」て感じです。

ただ、ここのお店のフードの美味しさは捨て難いので、次回以降の訪問ではドリンクはビールか酎ハイ、サワー系にして、美味しいアテを楽しみたいと思います。そして例の銘酒居酒屋へ…。自分にとっては0次会向きのお店かもしれません。

 

ビブグルマン獲得の隠れ家鮨店(鮨 つか田)

富山旅行二日目のお昼ご飯は、富山市総曲輪にある「鮨 つか田」へ行ってきました。味良しコスパ良し使い勝手良し(11:30〜21:00通し営業)のお鮨屋さんです。

店内はカウンター7席のみ。予約するのが無難です。席数もそうですが、営業時間が長いため店主が用事で不在の時もあるからです。以前予約なしで行ったらドアに鍵がかかっていて入れず、電話をかけてみたところ「今ちょっと外に出ているので、30分後くらいでどうですか」て言われたこともありました。

今回は営業開始直後にホテルから電話を入れて、予約を取ってから伺いました。

 

生ビール

富山駅からは徒歩15〜20分くらいかかります。いい陽気の中歩いてきて喉が渇いたので、まずはビールをいただきました。グラスで600円は高いかな。

 

にぎり鮨

メニューは「ちらし鮨」と「握り」の2種類のみ。「握り」は8貫と巻物・玉子焼きで4,000円(税込)でした。

 

ひらめの昆布じめ

ネタもシャリも小さめですが、旨味が凝縮されている感じです。

 

あじ

サッパリ。江戸前鮨なので基本的に仕事がされていて、醤油は必要ないタイプのお鮨です。

 

ほたて

塩が振ってあります。旨味爆弾。

 

まぐろ(づけ)

こちらもサッパリ。

 

しろいか

最初「白イルカです」て言われたかと思って「おぉ!」てなりましたが、普通にイカでした。こちらのお店はこういうネットリ系のお鮨が本当に美味しいです。

 

こはだ

ちょっと大きめ?

 

ばいがい

コリコリ。タレ美味し。

 

しろえび

富山ならでは。

 

赤出汁

浅利の味噌汁だったと思います。これは普通。

 

鉄火巻きと玉子焼き

海苔がパリパリで美味!最後の最後でようやく醤油皿を使いました。玉子焼きは甘味の少ないしっとりしたタイプでした。

ガリ

絶妙な酸味と味付けですごく美味しかったです。最後にムシャムシャ食べちゃいました。

 

おわりに

お会計は「握り」4,000円、ビール600円で合計4,600円でした。本格的な江戸前鮨としては安い方だと思いますが、以前来た時は同じ「握り」が3,000円だったので、コスパはちょい下がりました。それでも美味しいし、11:30〜21:00まで通し営業で使い勝手も良いので、またぜひ食べに来たいです。

懸案事項は「ミシュラン富山2021」でビブグルマンに選出されたこと。「知る人ぞ知る」的な隠れ家的なところが好きだったんですが、人気が出て営業時間を制限せざるを得なくなったり、かなり前からじゃないと予約が取りにくくなったりしたら悲しいです。

 

店舗外観

パッと見お鮨屋さんがありそうには見えない、このビルの2階にあります。

 

店舗入り口

分かりづらいシンプル。ふらっと通りがかりに入る雰囲気ではありません。

 

プレミアム日本酒はしご酒(醍醐プレミアム)

かつて何度かお世話になった「空飛ぶうさぎ」は、現在「醍醐プレミアム」としてリニューアルしていました。せっかくなので「醍醐 富山店」に行った帰りに寄ってみました。

 

生ビール

先ほどまで日本酒を飲みまくっていましたが、それとは関係なく、河岸を変えたら生ビールでリセットです。新たな気分で臨むために。

 

お通し

温まる系。良い味付けです。あれ?そういえば「醍醐 富山店」ではお通しが出てこなかった気がする。

 

タラ白子ポン酢

白子の季節開始につき。クリーミーで濃厚!

 

「醸し人九平次」と「AKABU」

醸し人九平次 彼の地

最近あまり九平次を飲んでなかったのでオーダーしました。バランス型の真髄。

 

AKABU 愛山

愛山だけに甘みが強い。でも美味。

 

水蛸のあたま柔らか煮

絶品でした!量もしっかりあって、最後までこのアテでいけました。

 

「鍋島」飲み比べ

「醍醐 富山店」になかった鍋島を飲み比べてみました。

 

鍋島 純米吟醸 赤磐雄町米

旨味もあるけど、ちょっとドライな感じ。キレも良い。

 

鍋島 純米吟醸 きたしずく

北海道の酒造好適米「きたしずく」を使ったお酒です。鍋島が佐賀県のお酒なので、かなり距離のあるマッチングですね。青いラベルの夏酒で、微発泡のシュワシュワ感と控えめな甘さが爽やかな感じを引き立てています。

 

おわりに

ここから鍋島を一気にまくるぜ!て思ってたんですが、移動日と前日のハードスケジュール、程よく飲んだ日本酒が効いてダウンしてしまいました。不覚…。お会計の時に「飲み放題にされてましたけど、普通に飲んだ方が安いので、通常料金でお会計させていただきますね」て言ってもらえました。なんて良いお店なんだ…。また絶対リベンジに来ねば!醍醐グループは日曜休みなので、次回は金曜に休みを取って、金・土で一日一軒ずつ巡ろうかな。

 

全国のプレミアム日本酒を堪能できるお店(醍醐 富山店)

富山旅行初日の夜は、全国のプレミアム日本酒を堪能できるお店「醍醐 富山店」に飲みに行ってきました。

もともと数年前にこちらの系列店の「空飛ぶうさぎ」というお店でプレミアム日本酒を何度か堪能し、「いつか本店・醍醐にも行ってみたい」とか思っていたのですが、仕事が変わったりコロナが流行ったりでなかなか機会が得られませんでした(そうこうするうちに「空飛ぶうさぎ」は閉店)。

今回、全国旅行支援制度で割安に富山に来られることが分かったので、速攻こちらのお店を予約しました。多分予約できなかったら宿の予約を取り消して、別の場所に旅行していたと思います。それくらい熱望しての訪問でした。

 

生ビール

まずは生ビールから。日本酒もすぐさま飲みたかったので、チェイサー的にいただきました。

 

お造り五種盛り合わせ

一人前で頼んだので量はちょこっとですが、お刺身はエッジが立っていて新鮮そのもの!弾力も申し分なく、これで1,350円は納得の価格です。

 

荷札酒 飲み比べ

ビールで軽く喉を潤した後は日本酒へ。カウンターの向かいには高さが200cmくらいありそうな大きな日本酒冷蔵庫が何台も立ち並んでいるのですが、真っ先に目についたのは「荷札酒」。しかも3種類もある!喜び勇んで制覇に乗り出しました。

 

荷札酒・朝日 しぼりたて

「朝日」は初めて見る銘柄です。荷札酒は使用したお米の銘柄を名前にしているので、「朝日」も酒米なんだろうなと思って調べたところ、岡山県産の酒米でした。1908〜1909年頃京都で発見され(当時の品種名は「日の出」)、その後岡山県の奨励品種になったようです。コシヒカリやササニシキの祖先にあたるお米です。寿司米としても評価が高いようですね。東京のはせがわ酒店が中心となって、在来品種「朝日」を使った日本酒を広めようとしているようで、2018年には「第一回朝日サミット」なるものも開かれています。

肝心の味ですが、ちょっと淡麗だけど風味がある感じ。スッと飲めて美味しいです。最近フルーティーと言いつつ極端に甘いお酒も増えているので、こういう傾向は良いですね。原点回帰。

 

荷札酒 ・八反錦 生酒

甘いのはわかっていたんですが、やはり甘い…。自宅にも貯蔵してありますが、飲み時が微妙かな…。一人二人で飲み続けると飽きそうなので、安曇野にみんなで集まる時にでも持って行ってパッと飲んだ方が良さそうです。いや美味しいんだけれども。

 

荷札酒・月白 しぼりたて

サッパリ。飲みやすいタイプ。文句なしの味。

 

高千代 AI-IPPON

以前新潟市内の酒店で購入した時はその美味しさに慄きましたが、今年のは山廃ぽくてイマイチ。自分的には今年のはハズレでした。

 

若鶏唐揚げ

隣の席の人達が頼んでいたのですが、すごく美味しそうだったので自分もオーダーしました。結果、大成功!肉汁ほとばしる系でめちゃくちゃ美味!そして熱い!熱いけど箸が止まらない!絶品でした。次来た時も頼みたいメニュー。

 

仙禽飲み比べ

栃木県さくら市にある酒蔵「株式会社 せんきん」のお酒です。NEW AGEぽいお酒で美味しいのが多い蔵です。

 

仙禽 ナチュール

ワインみたいなラベル。甘めでふくよかな味。べったりした甘さじゃなく飲みやすいです。

 

仙禽 クラシック 雄町

ラベルの感じが古風。ナチュールより酸度が高くてスッキリ飲めました。

 

赤とんぼ

仙禽の秋酒・ひやおろしVer.です。白ワインぽくもあり、マスカットっぽい感じもあり。しっとり落ち着いた味で飲みやすかったです。

同じ仙禽の夏酒に「カブトムシ」ってのがあるんですが(絵柄はレインボー?のカブトムシ)、そちらは「レモンスカッシュ」と言われれるくらい酸味があって爽やかなお酒です。自分の好み的には断然「カブトムシ」なんですが、今回の「赤とんぼ」はマスカット的爽やかさがなかなか好みでした。

 

作 飲み比べ

作 愛山

アタックは甘めだけど、後味はそれなりにキレて飲みやすいです。

 

作 雄町

「愛山米で醸されたお酒は甘い」というイメージがあるんですが、むしろ今回は雄町のこちらの方が甘く感じました。あれ?

 

白海老の唐揚げ

富山なので。とりあえず行っておきました。味は普通かな。

 

天美 飲み比べ

天美 赤磐雄町

開けたて。ガス感はあるけど酸味と甘味のバランスが良くて飲みやす買ったです。

 

天美 廣島千本錦

赤磐雄町よりちょい辛めな感じ。キレがあります。風味のあるサッパリ系。

 

鍋島 飲み比べ

なかなか手に入らない佐賀県のプレミアム酒です。このクラスの鍋島が揃っているのにも驚きました。スゴイです。

味はね、もうね…。

 

痛風まっしぐら

あまりありがたくないネーミングなんですが…。蟹と蟹味噌、ニシンの塩麹漬けを昆布の上に乗せて焼いた物です。酒飲みが慄く原材料。でも美味し。この一皿でいくらでも日本酒が飲めそうです。

田酒 飲み比べ

青森のプレミアム酒。地元に行ってもなかなかお店(居酒屋・酒販店どちらも)に置いてないお酒です。 「醍醐 本店」には豊富に揃っていました。

 

田酒 純米吟醸 秋田酒こまち

年一回リリースされる限定酒です。2020年が初醸という結構新しいお酒。味わいはフルーティーさを感じつつもフレッシュ。バナナ系の控えめな甘み。リンゴっぽい爽やかな後味。普通に美味しいですね。

 

田酒 純米吟醸山廃

山廃系は苦手なのでどうかな〜と思って飲んだんですが、意外とイケる。さすが田酒。少し渋めの甘さですがバランスが良いですね。こちらも年一回リリースの限定酒です。

 

田酒 純米吟醸 百四拾

青森県さんの「華想い」という酒米を使ったお酒です。紅葉のラベルからも秋酒ということが分かります。味は微発泡甘口。炭酸のシュワシュワ感がありつつ、甘みや旨味はしっかりしています。キレはそこそこ。

 

善知鳥 大吟醸

田酒を醸している西田酒造がプロデュースする超レア酒。槽垂れの中取りだけを詰めた超希少種。簡単に言うと「田酒 大吟醸」の上位互換Ver. 非常に手に入りにくい幻の酒。もちろん味は最上級。

 

〆のしじみ汁

お会計をお願いすると出してくれました。酒飲みにはしじみはありがたいです。どこまで酒飲みの味方をしてくれるお店なんでしょう。

 

おわりに

ビール一杯、日本酒18種類を飲み切りました!大満足!これはまた近いうちに絶対再訪したいお店です。これから冬になるので、上越で滑って夜はこっちで飲むってのも良いですね。夢が膨らみます。

ちなみにこちらのお店には2種類の飲み放題もあって、3,500円の方はメニュー表示価格850円以下の日本酒、4,000円の方は1,200円以下の日本酒が飲み放題になります(ただしどちらも新政は除く)。それに加えてビール、焼酎、ソフトドリンクも飲み放題!値段の縛りはありますが魅力的です。

自分はメニューを一切見ることもなく冷蔵庫に並んでいる日本酒から「あれを飲みたい」「これを飲みたい」的なオーダーをしていましたが、いずれにせよここまで全国の銘酒を適正価格で飲み倒せるお店もそう無いので、今後は顔を覚えてもらえるくらいにどんどん通っていきたいと思います。

 

富山ブラック元祖のお店(西町大喜 とやマルシェ店)

全国旅行支援制度を使って旅に出てきました。運良くいくつかの場所で宿が取れたのですが、まず最初は富山県へ。

富山は新潟の隣県で、高速道路を使えば新潟市からでも3時間くらいで着いてしまいます。お昼頃出発しても、ホテルのチェックイン開始時刻くらいには到着できるって便利。

無事チェックインを済ませましたが、夜のお店の予約時間まではまだ3時間以上あります。お昼ご飯を食べずに走って来てお腹が空いたので、とりあえず富山駅構内にあるお店に「富山ブラック」を食べに行くことにしました。

 

とやマルシェ

富山駅の構内にひっそりとあります。メインの通路(改札口がある通路)からは少し奥に入らないと見つけられません。ていうか場所、分かりづらいです。金沢駅は改札通りからお土産コーナーが直結していて分かりやすいんですけどね…。今回はこの「とやマルシェ」の中にある、富山ブラック元祖のお店「西町大喜」がお目当てのお店です。

お店はお土産物屋街の一角にありました。中途半端な時間に行ったためか先客は無し。一人だったせいか壁向きのカウンターに通されました。

メニューは「中華そば」しかありません。バリエーションとして「中華そば+ライス」がありましたが、自分はご飯いらない派なので「中華そば」のみオーダーしました(店員さんには「ご飯いらないですか?」とオーダー時と提供時に聞かれましたが)。

 

中華そば・並

メニューは「中華そば」だけですが、大きさにバリエーション(小・並・大・特大)があります。自分は「並」をオーダーしました。大きさがよく分からなかったので。他にお客さんはいなかったため、提供は早かったです。

スープは「これぞ富山ブラック!」という黒さでした。イカ墨とかそういう黒さじゃなくて、使われている醤油の色です。「こりゃー醤油濃いな」と思いつつ啜ってみたんですが、想像していたよりキツくなかったです。まろやかなんだけど、しっかり醤油が主張している感じ。とはいえ流石に飲み続けると喉が渇く&唇がカピカピになりそうなんで、大半は残しました。

 

麺と具材

店員さんから「軽く混ぜてから食べてください」て言われたんですが、麺とスープをしっかり混ぜて、よく絡ませてからいただきました。麺の色は混ぜたからついたわけじゃなく、混ぜる前からこの色です。まるで麺にまで醤油が練り込まれているかのよう。麺の味にもしっかり醤油が染み込んでいました。丸太麺で食べ応えはありましたが、「並」サイズのためかそんなに量はなかったですね。自分にとっては好都合でした(夜の飲みがあるので)。これ一食でそれなりにお腹にためたかったら、男性なら「大」が良いかもしれません。

具材はチャーシュー、メンマ、小口ネギだった気がします。かなりシンプル。麺とスープの味わいを一切邪魔しない構成でした。

 

おわりに

西町大喜は地元民には「しょっぱすぎるので、初心者は西町が付いてない方の『大喜』に行くべし」て言われているようなんですが(西町のついてない「大喜」の方がマイルドらしい)、自分には想像していたほどしょっぱくは感じませんでした。期待値上げすぎたかも。まぁスープを積極的に飲もうとは思えない&食べてる途中から唇が乾く位のしょっぱさはありましたが。

レンゲは付いてきませんでしたが、富山ブラックラーメンのお店だとデフォルトぽいです。今まで行ったお店も大概そうでした(頼めば出してもらえるお店もある)。「スープの塩分濃度が高すぎるから、健康のためには飲むんじゃないぞ」てことでしょうか。

美味しいか?と言われれば「それなりに」という返答になりますが、一応富山名物らしいので、旅行で来たなら食べて帰ってもいいんじゃないかな、とは思います。元祖ですし。でも、もし友人から「一泊二日の富山旅行でランチに何食べたら良い?」て聞かれたら他のものを勧めると思います。

 

小千谷にある有名店(麺屋 ようか)

小千谷で美味しいラーメン店というと名前が挙がるお店です。まだ行ったことがなかったので訪問してみました。ちょうどお昼時だったので混んでるかと思ったのですが、待ちはありませんでした。平日だからかな?自分が滞在していた間も並ぶ人はいませんでした。駐車場はお店の前に結構な台数が停められます。

店内入り口入ってすぐの所に券売機があります。こちらのお店は「塩ラーメン」が有名で、券売機の左上端も「特製塩そば」になっていました。「特製 1000円」にするか普通の「塩そば 800円」にするか悩んだのですが、200円で結構具材が違っていたので「特製」にしました。左上端だし。券売機の上にメニューの写真と説明書きがあるのは良いですね(しかも結構大きいボード)。イメージが掴めて選びやすいです。

 

特製塩そば

スープは透明で味は澄んでいます。ただ、少しだけコクが足りないような…?食べ進めているうちに少し飽きてしまいました。決して美味しくないわけではないんですが…。最後の方に丼の端に添えられていた柚子胡椒を混ぜてみましたが、混ぜた方が美味しくなりました。もうちょい早くやればよかった。

 

麺と具材

麺は細麺でよくスープに絡みます。柔らかすぎずしっかりした食感のあるタイプ。具材は「特製」の名に恥じない豪勢さでした。雲呑は3個も入っていますし、チャーシューも鶏(レア・ブロック)、豚と盛りだくさん!食べ応えがあります。紫玉葱も良いアクセントになっていますし、葱も白髪ネギと小口ネギの2種類使われています。メンマは直方体で大きさは一般的ですが、味が染み込んでいて美味しいです。

 

おわりに

美味しさ的には「普通」レベルの塩ラーメンでした。ちょっとキレイにまとまり過ぎている感もします。具材は美味しいしたくさん載っているしで大満足でした。特に雲呑が美味しかったです。ただ、熱々なので口内火傷に注意!

食べに通いたいかと言われればそこまでではないですが、醤油ラーメンも気になるので、来られるうちにまた来たいと思います。

 

汁なし花椒坦々(麺や 来味)

お昼時に近くにいたのでランチに伺いました。新潟の中でもラーメン激戦区・大形にある老舗&有名店です。

 

汁なし花椒坦々

汁あり坦々麺もあったんですが、汁なしの方が花山椒の痺れがダイレクトに味わえる気がして「汁なし」でオーダーしました。スープのベースは白胡麻か黒胡麻か選べたので「黒胡麻」にしました。

味は、狙い通りしっかりとした痺れを堪能できました。辛さは普通の上。食べているとじんわり汗が出てきます。追い山椒はありませんでした。辛さは選べたか不明。今回は胡麻以外はオールスタンダードです。

 

麺と具材

よく混ぜて食べてくださいとのことだったので、しっかり混ぜ混ぜしました。真っ黒なのは黒胡麻の色です。胡麻の風味もかなり生きてました。

麺は緩いウェーブのかかった細麺で、コシがしっかりしていて食べ応えがありました。具材は肉味噌、キクラゲ、メンマ、ネギ。それぞれの具材がバラけるように、しっかり混ぜています。見た目器の半分くらいの量ですが、結構お腹にたまりました。

 

おわりに

食べ終えるまではそんなでもなかったんですが、食べ終えた後から汗が止まらなくなりました。薬膳系の辛さぽい感じ。味も丁寧に作られているのが伝わってきたし、やはりこちらのお店は美味しいですね。自分の好きな「塩ラーメン系」も絶品です。次回は「塩ラーメン」か「貝出汁ラーメン(日によって使用する貝が違う)」にしてみようかな。

 

コストカットの波が…。(海鮮食堂 さばや)

今年の春の異動により来る機会が激減してしまったのですが、久々にお昼時に近くにいたので、ランチに伺いました。

 

海鮮丼

スタンダードメニューとは別に「特別メニュー」があるんですが、今日は「いくらサーモン丼」でした。サーモンはそんなに好きじゃないのでオーソドックスな「海鮮丼」にしました。

 

酢飯の上にネタがびっしり敷き詰められています。これでお値段1,400円はコスパ良いと思います。ただ、昔と比べるとネタがかなり薄くなってたかな。あと中トロもなくなっていくらの量も減ってました。世知辛い世の中です。

 

おわりに

久しぶりに食べましたが、相変わらず美味しかったです。1,400円で鮨屋系の海鮮丼を食べられるのは良いのですが、所々にコストダウンが感じられたのは残念です。お店を続けるためには大事なことかもしれませんが。

またお昼時に近くにいれば、寄りたいと思います。

 

長岡生姜醤油ラーメン発祥のお店(青島食堂 宮内駅前店)

もともと醤油ラーメンは得意じゃないんですが、「ラーメン たいち」の長岡生姜系ラーメン(塩)が美味しかったので、「ラーメン好きとしてはとりあえず長岡生姜ラーメンの本道は行っておかなければいけないんじゃないか?」という気持ちのままに、長岡生姜醤油ラーメン発祥のお店と言われる「青島食堂 宮内前店」に行ってみました。お店は宮内駅のすぐそば、駅とはロータリーを挟んだ反対側にあるくらいの距離感です。

昼時を大きく外した14:00頃に行ったのに、お店に到着した時点で自分の前には10人くらいの待ち人がいました。通し営業のお店なんですが、平日のこの時間帯でこれだけ待ち人がいるってのもビックリです。

券売機はお店の入り口付近にあります。お店の注意書きには「先に食券を買って全員揃ってから並んでください。後合流不可」的なことが書かれてるんですが、食券購入のタイミングはあまり守られていないような…?先に買ってから並ぶ人もいれば、自分が並んでいるポジションが券売機の近くまで来たら買う人もいました。

自分は初めて来て勝手が分からなかったのでひとつ前に並んでいた人に「どのタイミングで食券を買うべきか」尋ねてみたんですが、「自由!」ていう答えが返って来ました。そうですか…。とりあえず最後尾だったので先に買いに行きました。

 

青島チャーシュー

チャーシューは苦手なんですが、レビュー記事が軒並みチャーシューを絶賛していたのでオーダーしてみました。トッピングは「茹でホウレンソウ」と「薬味ネギ」をチョイス。各50円と安かったので。今時トッピングが50円てあまり見ないですよね。お得感大。なお、もっと量が欲しい人には100円のトッピングもありました。それでも安い!

スープは強めの醤油味。色味は富山ブラックと似ていますが、あそこまでしょっぱくはないです。生姜は感じますが「ラーメン たいち」ほどではないかな。こんなものか、て感じでした。

 

麺と具材

麺は細麺でしっかりコシがあるタイプです。白髪ネギ、ほうれん草は50円にしてはそれなりに入ってました。チャーシューはボソボソしていてイマイチ。これだったら普通のラーメンにすれば良かった。

 

おわりに

長岡醤油生姜ラーメンの元祖と言われるお店に行ってみましたが、並んでまで得られる満足感はありませんでした。むしろ他店舗で提供されている「長岡生姜醤油ラーメン」の方が美味しいかも。昔、系列の別の店舗で食べた時はそれなりに美味しいと思った覚えがあるんですが、あれから自分の「長岡生姜醤油ラーメン」の経験値も少し上がったせいもあるのかも。

元祖店という意味では制覇できて満足です。ただ、また行列に並んでまで食べに来ようとは思いません。週末とかめちゃくちゃ混んでそうですし…。以前食べて美味しかった系列店には味の確認のためにもう一回行ってみたいとは思いました。

 

補足情報

駐車場は店の裏通りに合計8台分あります。昔のように駅ロータリーには駐車出来ないようです(レビュー情報)。

厨房内のおばちゃんは愛想ゼロですが失礼なレベルではないです。機械的に注文を捌いてますので、そういうマシンだと思いましょう。おばちゃんも情緒的交流は求めてないと思います。

こちらのお店が「元祖」と言われていますが、青島食堂系列の中で明確にどこのお店が本店とか元祖とかいうのは決まってないそうです。ただこちらのお店がいちばん古くから営業しているので「元祖」と言われているようですね。

 

注意書き

入口ではないので注意(出口なので人は出てきます)。先に食券を買って並ぶようにとかグループ全員揃ってから並ぶように(横入り禁止)とか、近所の系列店の案内とか書かれていますが、あまり読んでいる人はいないかも(食券の買い方を見ても)。あからさまな横入りが無かったのは良かったです。

 

つまみ鮨(寿し ここ屋)

ネットで発見したメニューが美味しそうだったので、以前何度か行ったことのあるお鮨屋さんに再訪してきました。

店内はめちゃくちゃ狭くて鰻の寝所状で、8人くらいしか入れません。席が埋まってしまうことを危惧して開店時間(17:30)ちょうどに行ってみたんですが、「今日は18:00開店です」て貼り紙が出ていました。

しばらく周囲を散策して18:05頃に行ってみたら、店内には既に6人も座っていました。そして18:15には満席になり、自分が出る頃には立ち待ちが出来ていました。ギリギリセーフ…。

 

生中

まずは「生中」でスタート。着席すると店員さんに先に飲み物を聞かれ、その後大将が奥の席から順番にフードのオーダーを聞いていきました。

 

玉子焼き

ドリンクと一緒に提供されました。お通し的な感じなのかな?甘みは少なめで冷たいタイプ。作り置きです。

 

ホタルイカ沖漬け

今回はつまみ→握りで考えていたので、軽めのアテとしてオーダーしました。味は瓶詰めっぽい感じで可もなく不可もなく。330円だし最初のアテにはちょうど良いかな。

 

いわし巻

ネットで発見した美味しそうなメニュー!これを食べるために再訪しました。このお店の名物らしいです。今まで何度か来てたけど知らかった…。自分が苦手な大葉も使われていますが、大きいの(左右の立ってるやつ)は抜いて食べました。

ご飯の代わりに鰯の身で胡瓜やガリを巻き込んで、胡麻ととびっこで和えている感じですが、めちゃくちゃ美味しかったです。これで780円はコスパ良いと思います。お代わりしたかったけどオーダーも人もめちゃくちゃ立て込んでいたので、次回また来た時に食べようと思い直しました。

 

生中

アテ2品で生中が空いたので、お代わりと「握り」をオーダーしました。

 

おまかせ握り10貫

10貫で1,500円。

 

わらさ

わらさの成長したものがブリになるそうです。

 

わらさより脂が乗っていて美味。

 

イシモチ

東北以南に広く分布している魚です。魚の頭の中にあって耳のような働きをする「耳石」という器官が非常に大きいため、「イシモチ」という名前がついたとか。

弾力があって美味しかったです。

 

真鯛

可もなく不可もなく。

 

〆具合がなかなか。ネタが小さくてシャリがはみ出てました。

 

サーモン

脂が乗っていたけどもともと好きなメニューじゃないので…。

真イカ

臭みもなく食感も良いです。

赤身

こちらも可もなく不可もなく。

 

イクラ軍艦

海苔はパリっとしていないけど、イクラは美味しかったです。

生しらす軍艦

こちらも小さめ。ていうか小さ過ぎでは…?

生中

お鮨の途中で追加しました。

 

バイ貝(追加)

3杯目の生ビールがまだ残っていたので一貫追加しました。コリコリして美味しかったです。

 

おわりに

ネタもシャリも全体的に小さめでした。つまみ寿司って感じですね。腰を落ち着けて飲食するより、サッと食べて次に行くor 〆にちょこっと食べにくるような使い方が合っているお店だと思いました。

味は悪くないのでたまに来たくなるお店なんですが、いかんせん席が埋まるのが早いのが難点。ただ、開店直後は結構混み合っていても、20:00くらいには空きが出来ていて、人の出入りがスムーズになっていたように思います。

「いわし巻」が予想以上に美味しかったので、また近々食べに行きたいと思います。

 

これはちょっと無理(東華飯店)

今日は炒飯の気分だったので、お昼ご飯は町中華に行ってきました。普通の炒飯にするか辛口の四川炒飯にするかでしばし悩んだんですが、午後からの仕事に気合を入れるため、ここはひとつ辛口で行こうと「四川炒飯」をオーダーしました。

 

四川炒飯

この赤さがピリ辛の証。ピリ辛なんですが蓄積するタイプの辛さ(刺激的ではない辛さです)なので、美味しく食べ進めるうちにじんわり汗が出てきてなかなか引きません。

 

横から

炒飯の山!深皿なので見た目以上に量があります。

 

おわりに

最初の見た目からして「結構量があるなー」と思って食べていたんですが、やはり大盛りでした。隣の座卓にいた2人(知らない人)も四川炒飯を頼んでいたんですが、一人が普通盛りでもう一人が大盛りを頼んでいたんですね。提供された時に「四川炒飯 大盛りと普通盛りです」て言われていた大盛りの方が、明らかに自分のと同じ量でした。

 

スープ

セットで付いてきたスープの量もおかしいです。よくある炒飯についてくるお椀じゃなくて、ラーメン丼に入ってきてるし…。

頑張って食べたんですが、1/4くらい残してしまいました。いや無理だってこの量。お会計は先に済ませているので大盛料金を取られることはないんですが、残すのは心苦しいですね。隣の座卓の人たちのオーダーを通した時に、大盛り×2だと勘違いしてしまったのかな?(正解は普通盛り×2と大盛り×1)。

いずれにしてもこちらのお店で炒飯の大盛りは頼まない方が良さそうです。後々まで膨満感に悩まされました。