富山旅行最終日のランチは氷見漁港にある「魚市場食堂」に行って来ました。インターネットの記事で見て、いつか行ってみたいと思っていたお店です。
富山駅前からは車で約1時間かかりました(国道経由)。駐車場はかなり広くて停め放題です。市場関係者専用の駐車スペースがあるので注意が必要です(区切り表示があります)。
趣のある暖簾。独特の字体ですね。
氷見浜丼・はんさ盛り
お刺身がこれでもか!てくらい盛られていました。3段盛りくらい?ご飯は全く見えません。ちなみに「はんさ盛り」の「はんさ」は富山弁で「すごい」の意味らしいです。こちらの食堂では「大盛り」の意味で使われていました。
横から
山盛りです!上に載っているお刺身の量が尋常じゃないので、最初はご飯と一緒には食べられません。普通にお刺身だけ醤油につけて食べました。
お刺身は目の前の漁港の朝獲れの魚を使っているため、めちゃくちゃ鮮度が高いです!弾力が半端ない。もちろん美味しい。爆盛りですが新鮮で美味しいので、最後まで食べ飽きずにいけました。
セット全体
海鮮丼、小鉢、漁師鍋がセットになっています。これで2,650円(税込)でした。値段はお高めですが、お刺身38枚に甘海老2匹が載っていること、他の地域での観光地価格の海鮮丼のことなどを鑑みると、相対的にかなりお得だと思います。お刺身美味しいし。
残念な点はご飯が酢飯じゃなかったこと。漬け丼は酢飯というレビューがあったんですが…。醤油はちょっと甘めでした(九州醤油ほどではない)。
土鍋の漁師汁
机にガスコンロがセットされているので、いい具合になるまで自分で温めてから食べます。アラの出汁がよく出ていて美味しかったです。
おわりに
大満足!富山に泊まった時のランチ候補筆頭のお店になりました。富山から一時間かけて食べにきた甲斐がありました。営業時間は6:30〜15:00なので、より新鮮なお刺身を食べたければ午前中に来る方が良いのかもしれません。
メニュー
漬け丼も気になります。漬け丼のはんさ盛りはメニューにありませんが、出来たらいいのにな。
なお11月下旬〜2月くらいまでは氷見名物の「ぶり」がメニューに登場するみたいです。例の居酒屋と併せて、その時期にまた食べに来たいです。
例の居酒屋