イマイチだった「極上天丼」(3ヶ月しか食べられない店)

長岡にある「3ヶ月しか食べられない店」に再訪しました。前回はラーメン店だったんですが、今回は「天丼・天麩羅屋」になってました。どうやらメニューが3ヶ月ごとに変わるんじゃなくて、お店のコンセプト(種類)自体が3ヶ月ごとに変わっていくようです。お店の外観も内装も変わりません。券売機方式なのも同じです。

 

極上天丼

オーダーは「極上天丼」にしてみました。「極上天丼」以外のメニューは「並天丼」「穴子天丼」「大海老天丼」「野菜かきあげ丼」と「天ぷら定食」などがありました。

 

上から

タレは長期天然醸造「関ヶ原のたまり醤油」を出汁とじっくり煮込んだものを使っているそうですが、かかっている量がちょっと少ないかな。甘味は薄く、どちらかというと淡白な味でした。

上に載っている天ぷらは、海老3尾、白身魚、茄子、ピーマン、椎茸、蓮根だったかな。よくある天ぷらタネだと思います。衣は結構ぼってりついていて、そこは残念なところかも(衣が薄い方が好み)。

あと、丼がやたら深いためにネタが奥に入ってしまい、見た目のインパクトもイマイチでした。丼の中が暗くて陰になってしまんですよね。衣が黄金色じゃなくて茶色っぽく見えて色味が落ちてしまうので、いかがなものかと。

 

おわりに

もともと長岡市内にある割烹「わだの」が母体のお店とのことなので、和食の天丼・天ぷらには期待が持てるかもと思ってきたんですが、感想としては「それなりの味」でした。

割烹の別形態でやっているのか、若手の育成のためにカジュアル路線で練習場として開いたのか分かりませんが、天丼・天ぷらについてはイマイチ…。また3ヶ月経って内容が変わったら再訪したいです。次はカレー/タイカレーとかやってくれないかな?