2023年 焼き鳥始め(焼鳥 ひろ)

お気に入りの焼き鳥屋さんに新年の挨拶に行ってきました。

 

お通し

手作り。美味。

生中1

キンキンに冷えた生中!これを待ってた!

肉ねぎと首肉

「肉ねぎ」は安定の美味しさ。「首肉」は肉のジューシーさとコリコリ感が堪りません。

 

レバー

相変わらず大きい!ホクホクです。

 

生中2

ガンガン行きます。

 

ささみ

ズッシリ!重量感がすごいです。山葵でサッパリ。

 

横から

厚みも凄い!

 

生中3

さらにキンキンに。

 

手羽揚げ(カレー味)

大きいのが来るかな?と思っていたんですが、小さい手羽がたくさんでした。「半身揚げ」と勘違いしていた模様。手羽揚げでも半量でオーダー出来るそうです。

 

つくね

カリカリ&フワフワ。

ぼんじり

ジューシーだけどちょっと脂強め。

レモンサワー

口内をスッキリさせるためにオーダーしました。酸っぱめ。

鶏肉のレモン和え(3個)

こちらも気になったので。レモン和えは燕地区の名物らしいです。一皿5個がデフォルトですが、3個でオーダーしました。

 

「そういやこの前博多行ったけど食べてなかったなー」と思い出してオーダー。せっかくなのでタレにしました。

 

生中4

今日のラスト。最後までキンキンに冷えていて美味しかったです。

 

おわりに

引っ越してから数ヶ月に一回程度の訪問になってしまっていますが、今年はもう少し頻度を上げて行きたいな、と思ってます。

 

リベンジラーメン(麺創房 一凛)

元旦のリベンジに自分的塩ラーメンの名店「一凛」に行ってきました。12:00前に着いたのですが駐車場は満車。ウェイティングボードによれば7組待ちでした(車で待機している人もいるようですが、店員さんは車まで呼びに行ってはくれないので代表者一人は店頭にいる必要があります)。

ウェイティングボードには先に券売機でチケットを購入するよう書かれていたので、今回はシンプルな「塩そば」のチケットを購入しました。店員さんがウェイティングボードを確認しにきた際に、チケットは前もって回収されます(待ち時間が長いので途中で止めた、は出来ないシステム?)。今回は30分くらい待って席に通されました。

 

塩そば

チケットを先に回収しているからか、席に着いてすぐに提供されました。店内でも待たされることがないのは良いですね。コロナウイルス対策の面もあるのかもしれません。

黄金色かつ透明なスープは健在でした。透き通っていながらもコクも旨味も感じる美味しさ。求めていたのはコレです!提供時の盛り付けも美しい…。

 

麺と具材

麺は細麺ながらしっかりコシがあり、食べ応えがあります。具材はチャーシュー、つくね、みじん切りの玉葱とメンマ、なるととカイワレ大根でした。チャーシューはレア系で脂っぽくなくて美味。つくねが入っているのは珍しいですね。メンマは細切れじゃない方が良かったかな。なるとはまぁ、かまぼこですね。見た目的に懐かしいです。カイワレは嫌い。

 

おわりに

元旦に行った「おえかき」とは対極的な味わいのラーメンで、とても美味しかったです。十分満足したのでリベンジは果たされました。やはり透明感とコクが同居している塩ラーメンは最高です。

このメニューの唯一の難点を挙げるとすれば「カイワレ」が乗ってるところかな。もとからあまり好きじゃないのと、今回は妙な生臭さというか、変な味を感じました。次回オーダーする時には「カイワレなしって出来ますか?」て聞いてみようかな。

 

2023年 初ラーメン(僕家のらーめん おえかき)

元旦から通常営業しているラーメン店「おえかき」に、お昼ご飯を食べに行ってきました。12:50頃店前の駐車場に到着したところ、すでに満車で駐車場内で2台待ちでした。人の並びの列は見たところお店の周りを1/4周してます。

特に急ぐ用事もなかったので、駐車後12:55から列に並びました。13:28には店内の待ち椅子に移動して、13:53にはカウンター席に着席。オーダーしたのは並び始めてからちょうど一時間後。ラーメンの提供は14:05でした。

 

だくちゃ

前回来た時は「ふわまるらーめん(スタンダードなラーメン)」のチャーシュー増しを頼んだので、今回は「だくまるらーめん」のチャーシュー増しバージョンにしてみました。

「だくまるらーめん」のスープは「ふわまるらーめん」の2倍の濃度があるそうで、ドロドロでしたが麺にはめちゃくちゃよく絡んでました(跳ねに注意)。

スープは「魚介豚骨塩」ベース。味はこっさり系。濃厚な豚骨の旨みはあるんだけど後味はそこまでしつこくない、みたいな感じ。とはいえ豚骨ベースに変わりはないので、自分にとってはあまり得意じゃない味でした。

2021年のリニューアル以降、スープはこれ一本になったようです。豚骨がそんなに得意じゃない自分としては、以前あった塩とか醤油が復活してほしいです。豚骨塩とか豚骨醤油じゃなくて、普通の塩と醤油に…。

 

麺と具材

麺は独特な太麺です。元々の麺が太平麺なんですが、一部刀削麺みたいにかなり幅広になっています。これはこれで噛んだ時の食感が変わって良いですね。味もとても美味しい麺でした。

具材は丼の周りに花びらのように盛り付けられているチャーシュー、丼の中に少し厚切りで小さいブロック状になっているチャーシューと薄切りのチャーシュー、極太メンマ、半熟トロトロの玉子、小口ネギです。丼の周りのチャーシューは10枚もあり、かなり肉々しい一品に仕上がっています。ただしチャーシューは脂身が少ないため、これだけ食べてももたれずに済みました。肉自体が美味しいので飽きもきません。メンマは味付けも良く、太さも十分!大満足の逸品です。半熟玉子は味玉じゃなくて普通の半熟卵でした。ネギは普通。トッピングのボリュームがかなりあるので、麺を大盛りにするとかなりキツイと思われます。

 

おわりに

「あえだま」も気になりましたが夜の新年会に万全の体勢で臨むため、今回は見送りました。「だくちゃ」をオーダーした時には「和え玉はまた次回来た時にでも頼もうかな」と思っていたんですが、食べ終える頃には「今後もこの魚介豚骨スープでいくなら、正直また来たいとは思えないな…」て気分になってました。

もともと最初に来た時に「豚骨ベースじゃないのにめちゃくちゃ泡立っているスープ」にビックリして、さらに美味しさにも衝撃を受けたのですが、今回はその両方がなくなっていました。無念…。豚骨ベースじゃない「ふわまる塩」とか「ふわまる醤油」とかが復活したら、また食べに来たいと思うのですが…。

 

今年も福久で〆(割烹 大和)

2022年の大晦日の晩ご飯は、昨年と同じお店で「天然とらふぐのコース」をいただきました。こちらのお店、去年までは浜松駅から歩いて行ける場所にあったんですが、今年半ばに若林町に移転していました。店主さん曰く「入っていたビルが古すぎて、耐震補強工事が出来ないから立ち退いてくれと言われてしまって」とのこと。バスに乗らないと行けなくなってしまったのはちょっと残念です。今回は18:00に予約して伺いました。

 

瓶ビール

まずはビール!瓶ビールしか扱ってないそうです。銘柄はキリンとアサヒがありました。

 

天然とらふぐのコース

8,500円/1人。安いコース(5,500円)もあるので予約時に違いを聞いたら、説明をする時にあからさまに店主さんのテンションが下がってました。違いは天然のとらふぐを使っているか養殖物を使っているかで、品数は同じとのことでした。

説明を聞いた上で「天然とらふぐのコース」にすることを伝えると、「値段以上に美味しさが全然違うから、ぜひ天然を食べてほしかったのよ〜」って明るい声で言ってました。こちらとしては食べ比べてみたい気持ちもあったんですけどね(去年も天然とらふぐのコースでした)。

 

鯵の南蛮漬け

去年と同じですが、今年のは大きいのが一匹でした。

 

てっさ

一人分。ザシュっと箸で数枚掴んで、薬味に巻いていただきます。美味。

 

ふぐ唐揚げ

美味しいんだけど骨が多かったかな。揚げ方が上手。カラッとしていて衣が薄いです。

 

ふぐ入り茶碗蒸し

ふぐがどの辺に入っているのかは分かりませんが(去年も言ってた)、普通に美味しかったです。

 

ふぐ皮湯引き

コリコリ。去年より量が減ったような…?

 

てっちり

骨付きの方は先に入れて出汁をとり、薄切りの方は鍋でしゃぶしゃぶして食べました。薄切りの方は、気を抜いて箸から逃すと行方不明になってしまうので注意!

 

〆の雑炊

女将さんが作ってくれました。煮詰めずサラサラしているうちに食べた方が美味しいそうです。

おわりに

今回もお腹いっぱいになりました!が、去年よりちょっとずつ量が少なくなってたかな?物価高のせいですかね…。コース料理と瓶ビール2本、烏龍茶を頼んで2人でトータル20,500円でした。

美味しいのは美味しいんですが、てっちり以外の料理をいっぺんに出してくるのには閉口しました。食べ始めて15分後にはてっちりと雑炊以外の全部が卓上に並びます。鍋も卓上にセット済みなので狭い…。向こうは急かしている気は全然なさそうなんですが、こちらとしてはせわしなくなってちょっと嫌ですね。

来年の年末はひょっとしたら馴染みのお店でお料理を作ってもらえるかもしれないのと、コスパ的にちょっと別のところにも当たってみようと思っているので利用しない可能性がありますが、いかんせん高齢のご夫妻(多分80歳は超えているかと)がやられているお店なので、来られるうちにまた来たいと思います。夏の鱧のコースとかも気になりますし…。

 

大晦日の鰻(うなぎ八百徳 駅南店)

2022年大晦日のランチは浜松で老舗の鰻屋さんに行ってきました。大晦日だけあって営業していないお店も多いため、駅近で開いているお店はどこも大混雑です。

まずは駅の隣の高架下にある漁協直営の「丸浜」という鰻屋に行ってみたんですが、店頭に10人以上(店内にも数名)並んでいたため速攻諦めました。

次に浜松駅南口近くにある「うなぎ八百徳 駅南店」に向かいます。こちらのお店は128席ある大箱なので、何とか入れるんじゃないかと。

到着すると、店頭には誰も並んでいません。玄関を入ると店員さんにすぐに2階に案内されました。2階の座敷席より1階の椅子席の方が良かったのですが、満席なら仕方ありません。入れただけでも良しとしましょう。

 

上うな重

オーダーは「上うな重(4,235円)」にしました。普通のうな重(3,960円)もありますが、差額は275円。店員さんに普通と上の違いを聞いてみると「上の方が鰻が少し大きくなっているのと、上にはもずく酢が付いてくるところ」だそうです。肝吸いとか漬け物は変わりません。275円しか変わらないなら、とオーダーしてみましたが、もし鰻の量がほとんど変わらないとしたら、ちりつも戦略にハマってしまったことになりますね…。

 

提供時

うな重、肝吸い、漬物、もずく酢。

 

蓋オープン

 

鰻アップ

ご飯の見えている面積がもうちょっとだけ少なければ、高CPだと思えたんですが…。4,000円オーバー取るならもうちょっと隙間が埋まる大きさの鰻を使って欲しかったです。ちなみにお重の底は浅めなので、ご飯はそんなに入っていません(一膳くらいかな?)。

鰻は関東風で蒸してあり、箸でスッと切れる柔らかさ。皮に一部少し固いところがありましたが、まぁ許容範囲でしょう。全体的には満足しました。

 

おわりに

「八百徳」というと地元では有名店で、見慣れ過ぎているため敬遠しがちでした。でも年末年始も休まずやってくれてるし(代わりに1月6日からしばらく連休みたいです)、大箱で入りやすいし、意外と使い勝手は良いのかも。何より創業明治42年(1909年)という、100年を超す歴史もある老舗ですし。

鰻自体の値段が上がっているためそうそう気軽に食べには行けませんが、浜松に来て、かつ年末年始などの特別な時には、鰻屋さんに行っておこうと思っています。来年の年末年始も、また鰻重を食べている気がします。

 

竹が適正量だったのかも(幸楽)

今日のお昼ご飯は、妻の希望で浜松市にあるとんかつの名店「幸楽」に行ってきました。

12:37にお店の前に到着すると、外に3人が待っていました。年末だけあって少ない方かも。並んで待って、13:15頃入店できました。

 

メニュー(2022.12)

前回(2年前)に来た時より値上がりしてました。ついにロースかつの松が4,000円の大台に乗りましたね…。調べてみたところ、2022年7月に値段の改定があり、ロースかつの松が3,500円→4,000円、竹が2,800円→3,000円、梅が2,100円→2,300円になったようです。ヒレは松が3,500円→4,000円、竹と梅は据え置きでした。

とはいえなかなか来られるお店ではないので、自分は「ロースかつ・松」を、妻は「ヒレかつ・竹」をオーダーしました。

しかしオーダーしてかなり時間が経ってから、大将が「肉の残量から松はできない」と言い出しました。「最近は肉が入ってこないから」とのこと。しかし我々の直前の常連さんまでは松、普通に出してましたよね。そして今も外には行列があるんですが…。結局、店内にいた我々以降の3人は松から竹にオーダー変更しました(妻はもともとヒレの竹)。

 

ロースかつ・竹

前々回訪問した時と同じ、焦げたような衣の色で出てきました。食べてみると焦げた感じはしないんですが、やはり時間帯ですかね。油の質が落ちているのかもしれません。

 

断面

断面は相変わらずのピンク色。だんだん熱が通って白くなっていきます。脂身があってももたれないのは流石です。

 

ヒレかつ・竹

妻のオーダー。脂身がなく肉々しさ全開です。こちらのお店でヒレカツを食べるのは初めてだけど、これはこれで美味しいかも。

 

おわりに

店主と女将さんの年齢から、最早いつ閉めても不思議ではないお店です。それもあって妻も「一度行っておきたい」と希望していました。

量的には、夜の飲みを考えると正直「竹」で良かった気がします。実際「竹」でも夜にちょっとお腹に残っている感じがしました。

お店の難点としては、並び始めてから食べ終えるまで2時間近くかかるのと、かなり値上がりしてしまったこと(特に松)。とんかつ定食で4,000円ってのは、自分が今まで食べてきた同価格帯の東京の有名店と比べると、このお店の黒いカツにそこまでの価値があるかは疑問です。

あと、並んでいる時に見ていたんですが、食パン2斤が剥き出しで勝手口の外のラード缶みたいなものの上に置かれていたのも衛生的に気になりましたね。路上にパン剥き出しで置いとくって…。あと、店内も狭すぎるため下膳はお客さんの協力で出来ているものの、カウンターは拭かれません。以前はそういうことは無かったんですけどね(少なくとも食パンが剥き出しで路上に晒されていることは無かったです)。ちょっと衛生面が気になりました。

次回訪問は…不透明かな。

 

値上げと質が見合わない感じ(きときと寿司 あらい道の駅店)

年末に静岡に向かう途中、新井PAと隣接した道の駅にある「きときと寿司」にお昼ご飯に寄りました。高速道路のPAから歩いて行けるので便利です(道の駅内の店舗でお土産も買えます)。

 

いそっこ

好きなメニューを一品目にオーダーしました。物としては「とびっこ(飛魚の卵)」と同じです。通常結構安めの価格帯のメニュー(100円台)のはずなんですが、こちらのお店ではいつの間にか242円に値上がりしてました…。

 

白身三種

616円でした。板さんから手渡しではなくレーンで流れてくる(そして自分のところで止まる)システムの上、タブレット上でも何の説明もされていないので、どれが何の魚だか正確にはわかりませんでした。味もイマイチ。

 

こはだ

154円と安かったのでオーダーしました。酢が甘め。〆具合もイマイチ。

 

えんがわ てんこ盛り

418円とお高めですが、えんがわ(本物かは知らない)がざく切りでかなりの量盛られていたので、CP的には良いメニューでした。妻とシェアしました。

 

ねぎとろ てんこ盛り

こちらも418円でした。妻がオーダーしました。味はまぁ、そこそこかな…。色味がちょっと気になりました。

 

ブリ好きなので。

 

とびっこ

もう一回オーダーしてしまいました。

 

ネギトロ巻き

〆にオーダーしました。確か200円台だったかと。

 

おわりに

かなり昔、それこそ新潟にまだ住んでいなかった頃から何度も通ったことのあるお店なんですが、だいぶ質が落ちてしまったなー、と思いました。美味しさに感動がないです。ネタ的に十分な大きさと厚みがあったのはブリの一貫だけだった気がします。値上げもされてしまったので、ちょっと今後は利用を考えてしまいますね…。「とびっこ」が180円とかの水準になったらまた来たいと思いますが。

 

どうしてこうなった…?(麻婆会館 北長岡店)

だるまや系列の麻婆麺専門店「麻婆会館 長岡店」にランチに行ってきました。もともと新潟駅南に一号店がオープンした時から行きたいと思っていたお店なのですが、長岡にも出店していたことを知り、早速訪問した次第です。

長岡店はショッピングセンター・パルス内に出店しています。広いけど年末の買い出し勢で激混みの駐車場に車を停めて、店内を迷いながら向かいました。

事前情報をあまり調べていかなかったので「お店」として入っているかと思っていたんですが、実際はフードコートの一角に入っていました。席はフルオープン(でも広場というには狭い)です。かなりしなびた雰囲気だったので一瞬やめようかと思ったんですが、味への興味が勝ってとりあえずオーダーしてみました。

 

真・麻婆麺

オーダーしたのは麻婆会館のスタンダードメニュー「真・麻婆麺」です。ビジュアルは麻婆の色が濃い感じ。甜麺醤とかの色なんでしょうか?

スープというか麻婆の味は、微妙…。可も無く不可も無く。これだったら普通の「だるまや」の麻婆麺の方が美味しいんじゃ…?

 

麺と具材

麺は丸太麺。コシがある感じです。具材はスープと一体化している麻婆豆腐ですが、味については上で述べました。

 

おわりに

いかんせん場末感が漂うフードコートだったので、味も雰囲気に引っ張られて…はないか。自分にとってはイマイチな味でした。「だるまや」の麻婆麺が美味しかったので、さらにその専門店ならどんな味になるんだろうと期待していたのですが、残念…。

お店を紹介しているWebサイトには「有名中華料理店で23年間修業をした店長と、香港ミシュランガイドに掲載された経験を持つラーメン職人がタッグを組んだ麻婆麺専門店」とか書いてありましたが「嘘でしょ、それ」て思います。なにせ実際作っていたのはアルバイトっぽいおばちゃんとお姉さん2人でしたし。

多分ここに来ることはないけど、一回本店(一号店)には味の確認のために行っておきたいと思います。ミシュランの料理人、いるかもしれないし。

 

羊頭狗肉

 

醤油の方が美味しいかも(らぁ麺 麦一粒)

安曇野からの帰りにお昼ご飯に寄りました。お店には12:09着。お昼時でしたが事前にネット情報を調べていた妻から「隣のスーパーの駐車場も使えるみたい。お店からのメッセージがあったよ」という情報があったため、安心して訪問できました(ちなみにお店の駐車場は自分が最後の一台でした)。

お店のウェイティングリストに名前と車のナンバーを記入し、駐車場で待ちます。順番が来ると店員さんが車まで呼びにきてくれます。入店は12:50頃になりましたが、店内の待合でも車の中でも待てるので、外並びに比べて待つのはそんなに大変じゃなかったです。今日の限定メニューに「雲呑麺」があったんですが、既に品切れだったのが残念。

 

塩らぁ麺・味玉トッピング

オーソドックスに塩ラーメンをオーダーしました。スープは少し濁り気味ですが、澄んだ味わいで美味しいです。

 

麺と具材

麺は細麺。ストレート麺ですがよくスープに絡みます。小麦感もGood。具材はチャーシュー2種、穂先メンマ、味玉。三つ葉。チャーシューはレア系で好みのタイプです。味玉は後半に食べたので少し固まっていましたが半熟系でした。

 

醤油らぁ麺

妻が頼んだ醤油ラーメンも味見させてもらったんですが、今回は醤油ラーメンの方がコクがあって美味しい気がしました。気温とかも関係あるのかな?塩も美味しいんですが、コクと旨みが醤油に届かず、といったところでした。ただ、評価ベースとしてはどちらも美味しいです。

 

おわりに

数日前に長野市の「麺道 麒麟児」で最高峰の塩ラーメンを食べてしまっていたので評価が少し辛くなりましたが、普通に美味しいラーメンでした。安曇野界隈で食べに行くならこちらのお店が筆頭候補です。場所が松川村なので高速道路のICから離れてしまいますが、わざわざ遠回りしてでも行く価値のあるお店だと思います。

 

圧巻の美味しさ(麺道 麒麟児)

安曇野に向かう途中、お昼ご飯に寄りました。人気店で駐車場がすぐ埋まってしまうのが難点なので開店時間前に行ってみたところ、駐車場は無事停められましたが既に7人が待っていました。

 

特製塩そば

特製にすると味玉とチャーシューが追加されます。具材は別皿で提供されますが、味玉だけは最初からラーメンにトッピングされてました。

 

塩そば+味玉

基本の塩ラーメンに味玉だけトッピングされたものです。特製以外のメニューは「塩そば」「味玉塩そば」なので、「味玉塩そば」をオーダーするとこれが出てくるのでしょう。
スープは透明感抜群の貝出汁ベース。染み入る美味しさ。淡麗でありながら旨味とコクも同居するというベストバランス。

 

麺と具材

麺はコシのある細麺でめちゃくちゃ美味しかったです。基本の具材はチャーシュー3種とメンマ、ネギ。チャーシューはレア系でそれぞれ素材も違うので、食感でも楽しめます。メンマは小さめの直方体。味はしっかりしていますが、もうちょっと大きいと嬉しかったかな。穂先メンマだとなお良し。

 

特製の具(別皿)

追加のチャーシューは結構分厚くて脂のあるタイプでした。右奥は角煮ですし。全部レア系だと単に「多すぎ」てなりますが、違うタイプ(食感)のチャーシューを増やしてもらえるのは美味しさのバリエーションが増えて良いと思いました。

ただ、こちらのお店も追加の具材は温まっていないので、そこは残念なところ。

 

全部のせ

とりあえず完成形を作ってみました(この後スープが冷めないように追加のチャーシューは別皿に戻しました←「たいち」で学習)。

 

特製中華そば

妻がオーダーした醤油ラーメンです。これもこれでまろやかなスープが美味しい!塩と甲乙つけがたい美味しさです。

 

おわりに

久しぶりに来ましたが、やはり自分的には日本屈指のラーメン店だと思います。美味しすぎ。大満足なランチになりました。時間が許すなら安曇野に向かう途中に毎回来たい。

駐車場問題は相変わらずありますが、細い道を挟んだお店の向かいに4台分の駐車場が出来てたのは良かったです。ほんの少しですが駐車場が埋まっていて諦めざるを得ない可能性が減りました。ちなみにお店の敷地内駐車場は普通車7台、軽専用2台です。

 

2022年ラスト倍ホッピー(煮込みと酒と錦弥)

大雪が降る中、今年最後の新潟飲み、2022年〆飲みに向かいました。

 

外席もしっかり積もってます。ここで飲んでる人見たことないけど(夏でも)。

 

倍ホッピー

時間がないので一杯目から飛ばしていきます。

 

お通し

今回はポテサラでした。ジャガイモがしっかり残っている感じで美味。ハムカツはメニューになかった気がします(ポテサラハムカツ部)。

 

倍ホッピー2杯目

ホッピーが半分残っていたので中を追加しました。これで正味ホッピー4杯分の焼酎を飲んでいます。

 

肉シュウマイ

今回は4個で。大抵最後にこの「肉シュウマイ」を頼むことが多いので、これがないと自分的に〆りません。

 

おわりに

今年もお世話になりました。来年は…たまには普通の(焼酎量の)ホッピーも飲んでみようかな。ホッピーという飲み物の元々の味わいを忘れ始めてる気がするので…。

 

2022年 ラスト松江(焼肉 松江)

今年最後(になるであろう)の「焼肉 松江」に、肉とビールを堪能しに行ってきました。今回はスケジュール的に前日までの予約が出来たため、生ビール付き飲み放題が半額の1,375円です。驚異の安さ!その分肉を堪能したいと思います。

 

生中

まずは何をともあれ生ビール!泡のきめ細やかさが素晴らしいです。注ぎ方が神レベル。

 

牛心

外せない一品。コリコリして美味。いつかダブルで堪能したい(かも)。

 

ハチノス焼き

最近頼んでないメニューを、と思いオーダーしました。店長さんに聞いたところ、部位は「牛の二番目の胃ですね」とのこと。今度は胃袋食べ比べとかも良いかもしれない。

 

男気ジョッキ

一杯目が結構早く空いたので、大きめジョッキなら保ちが良いんじゃないかとオーダーしました。出てきたジョッキを見ると、以前より巨大化してました!女性は持ち上げるのが大変かもしれないサイズ感。嬉しい変化です。

 

1枚売りシリーズ

良いお肉はちょっとお高めだし、ソロだとそんなに食べられないという悩みを一挙に解決出来るスタイルです。良いお肉を一切れずつ、好きな分量で頼めます!

 

特上カルビ

サシが素晴らしい。そして厚い!ベストな焼き加減で食べたかったので、お店の方に焼いてもらいました。

 

「カイノミ」と「トモサンカク」

歯応え十分。味も美味。こちらは自分で焼きました。

 

ビワミンサワー

飲んだことないメニューがあったのでオーダーしてみました。有体に言えば「お酢のソーダ割り」なんですが、レモンサワーとは違う酸味があって美味しかったです。

 

男気ジョッキ

さらに追加!

 

iPhoneと比較

真横に並べてはないですが(iPhoneはジョッキの持ち手分奥にあります)、これだけのサイズです。かなり満足できる量が入ってます。

 

ソンガンのごちゃ混ぜ盛り

前回時間の関係で頼まずに帰ってしまったメニューです。圧倒的な物量で攻めてくる高コスパ臓物!お酒のアテに最高です。タレが鉄板に焦げ付くので、最後にオーダーすることが多いです。

 

横から見てもかなりのボリューム!

 

生中

男気ジョッキに行くにはお腹がいっぱいすぎたので、最後は普通の生中で〆ました。

 

皆殺しキムチ

冬の間の期間限定メニュー(通常は半殺しキムチです)。流石に「皆殺し」だけあって辛い!でも美味い!お土産に2つテイクアウトしました。

 

おわりに

2022ラストの「焼肉 松江」でしたが、相変わらず高コスパで美味しいお肉とビールが堪能できました。スケジュール的に次は新年になりますが、来年もまた通いたいと思います。

 

初めての鴨しゃぶ(練馬鳥長 新潟)

いつもは「串コース」を頼んでいるんですが、前回訪問した時に「今冬は鴨しゃぶをやることにしました」と聞いたので、予約して行ってきました。以前東京上野にある「湯島梅園」で鴨鍋を食べたことがあるんですが、ちゃんとした「鴨しゃぶ」を食べるのは初めてです。

 

季節のお新香盛り合わせ

いつものお通し。箸休めに最適です。

 

生ビール

うすはりグラスで美味。

 

地鶏の蒸しつくね・ムネ肉の漬け

ムネ肉の漬け具合が良かったです。

 

地鶏ムネ肉のタタキ

弾力感半端ない!

 

廣戸川と大信州

廣戸川 特別純米

スッキリしてバランスの良い味でした。

 

大信州 槽場詰め純米大吟醸 生

こちらは酸味が強いかな。得意ではないタイプでした。

 

宮崎親鶏モモ肉のタタキ

レア感○。タレも美味。

 

ぽんぽこグリーンレモンサワー

サッパリするためにオーダーしました。グリーンレモンは最初はグリーンだったそうですが、完熟して普通に黄色になったそうです。

 

淡海地鶏のモモ

パリパリでジューシー。

 

仙禽と新政

仙禽 ナチュール 貴醸酒

ナチュールの貴醸酒バージョンです。貴醸酒なのに甘さ控えめでした。それでいて芯が通った味。美味。

 

新政No.6

もはや葡萄酒ぽい感じ。

 

淡海地鶏 手羽元・手羽付け根

味は同じ系統ですが、弾力感が違いました。

ササミのレアかつ

今回はちょっと衣が固めでしたが、美味しかったです。

 

銀海と伯楽星

寒菊銘醸 銀海 Ocean99

飲んだことないお酒だったのでオーダーしてみました。開けたての硬さを感じます。味は可もなく不可もなく。サラリと飲めました。

 

伯楽星 純米吟醸 新酒

さすがの伯楽星。安定した美味しさです。

 

鴨しゃぶ

ここで本日のメイン「鴨しゃぶ」がやってきました。銅鍋には出汁スープとつくね、焼き葱、牛蒡がすでに入っていて、ここに鴨肉をしゃぶしゃぶして食べます。追加のキノコ・野菜もたっぷりで、かなりのボリュームがあります。

 

鴨肉

輝くような濃い桜色!食べる前から期待値MAXです。実食してみると、その柔らかさに妻が驚愕していました。もちろん味も素晴らしいです。あっという間になくなっていきました。

 

荷札酒 飲み比べ

鴨しゃぶに合わせてオーダーしました。

 

荷札酒 播州愛山

フルーティーだけど甘過ぎず。

 

荷札酒 吉川山田錦

こちらは播州愛山をほんの少しシャープにした感じ。美味しさは甲乙つけ難いです。

 

〆の蕎麦

いつもの〆ではなく、鴨しゃぶの場合は蕎麦が出てきました。コシのある美味しいお蕎麦でした。

 

おわりに

今回の「鴨しゃぶ」は絶品でした。これは美味しい!普段は「串コース一択」な妻もいたく気に入り、次回も「鴨しゃぶ」でお願いしました。

鴨はシーズンがあるのでそう長くはやっていないと思うのですが、もう一回食べられるのは運が良かったと思います。次回も楽しみです。

 

超久しぶりの横浜家系ラーメン(町田商店 新発田小舟店)

用事があって新発田市に行ったのでせっかくなら晩ご飯を食べて帰ろうと思ったんですが、行きたかったお店3店に立て続けに振られてしまいました。今の新発田市の飲食店は20:00には閉店、あるいはラストオーダーになってしまうようです…(ネット情報では営業時間中だったとしても!)。

仕方がないので20:00以降でもやっていそうなお店(ラーメン店ばかり)の中から、まだ行ったことのなかった「町田商店」に訪問してきました。こちらは大雪の中煌々と灯りがついており、20:30でも外待ちに8人が並んでいました。

 

MAXラーメン・豚骨醤油

何を頼めば良いか分からなかったので、全部載せっぽい「MAXラーメン」にしてみました。塩と豚骨醤油があったのですが、一応「家系ラーメン」を謳っているお店なので、看板に敬意を表して「豚骨醤油」をオーダーしました。

スープは「The 豚骨醤油」といった感じ。山岡家とは違って家系ラーメンの系譜を感じる味です。思ったほどコッテリさは感じませんでした(想像の方が勝っていただけで、コッテリはしています)。唇が脂でガビガビになることもありませんでした。

 

麺と具材

麺は太麺で食べ応えがあります。味は普通。チャーシューは薄切りが3枚。ほうれん草、味玉、海苔、うずらの卵がトッピングされていました。うずらの卵は壱六家の流れを汲んでいる特徴らしいです(通称:壱系)。チャーシューはそんなに脂っぽくなく食べられましたし、他の具材も可もなく不可もなく。普通の美味しさでした。

 

おわりに

新潟県だと上越に家系の有名ラーメン店がありますが、それ以外だと見ないので、本格的な家系ラーメンとしてはまだ競合は少ない状態だと思います(なんちゃって家系はそこそこありますが)。

家系ラーメンのコッテリさはあまり得意ではないのですが、塩もあったのでまたいつか、機会があったら食べに行ってみたいと思います。

 

上越の家系ラーメン店