どうしてこうなった…?(麻婆会館 北長岡店)

だるまや系列の麻婆麺専門店「麻婆会館 長岡店」にランチに行ってきました。もともと新潟駅南に一号店がオープンした時から行きたいと思っていたお店なのですが、長岡にも出店していたことを知り、早速訪問した次第です。

長岡店はショッピングセンター・パルス内に出店しています。広いけど年末の買い出し勢で激混みの駐車場に車を停めて、店内を迷いながら向かいました。

事前情報をあまり調べていかなかったので「お店」として入っているかと思っていたんですが、実際はフードコートの一角に入っていました。席はフルオープン(でも広場というには狭い)です。かなりしなびた雰囲気だったので一瞬やめようかと思ったんですが、味への興味が勝ってとりあえずオーダーしてみました。

 

真・麻婆麺

オーダーしたのは麻婆会館のスタンダードメニュー「真・麻婆麺」です。ビジュアルは麻婆の色が濃い感じ。甜麺醤とかの色なんでしょうか?

スープというか麻婆の味は、微妙…。可も無く不可も無く。これだったら普通の「だるまや」の麻婆麺の方が美味しいんじゃ…?

 

麺と具材

麺は丸太麺。コシがある感じです。具材はスープと一体化している麻婆豆腐ですが、味については上で述べました。

 

おわりに

いかんせん場末感が漂うフードコートだったので、味も雰囲気に引っ張られて…はないか。自分にとってはイマイチな味でした。「だるまや」の麻婆麺が美味しかったので、さらにその専門店ならどんな味になるんだろうと期待していたのですが、残念…。

お店を紹介しているWebサイトには「有名中華料理店で23年間修業をした店長と、香港ミシュランガイドに掲載された経験を持つラーメン職人がタッグを組んだ麻婆麺専門店」とか書いてありましたが「嘘でしょ、それ」て思います。なにせ実際作っていたのはアルバイトっぽいおばちゃんとお姉さん2人でしたし。

多分ここに来ることはないけど、一回本店(一号店)には味の確認のために行っておきたいと思います。ミシュランの料理人、いるかもしれないし。

 

羊頭狗肉