美味しいニラ玉(煮込みと酒と錦弥)

一軒目に行った「焼きジビエ 罠 シナトラ」だけではちょっと満足出来なかったので、こちらのお店に仕上げに来ました。

 

ホッピーセット

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味わいのある黒が好きです。お通しはいつものサラダ。

 

ニラ玉

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美味しかったんですが、前回よりちょっとニラの量が少なめ?作る時に計量してなさそうなので、店員さんによるのかも。今度作り方教わってBBQで作りたい。卵黄スプーンも必要かな。

 

串カツ(豚ヒレ・たまご・レンコン)

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安定の3種盛り。3本頼んでも400円以下という安さ。

 

肉シュウマイ

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晩ご飯も兼ねているので今日は5個!

 

赤星

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串カツあたりでホッピーが終わったので赤星をオーダーしました。シュウマイにも合います。

 

おわりに

今回も安定の「錦弥」でした。いつ来ても落ち着いて飲める安心感。「肉シュウマイ」が昼メニューにもあったら良いのにな。

 

0次会向きのお店(焼きジビエ罠 シナトラ)

オープン当初に行って以来足が遠ざかっていましたが(一応再訪する気ではいた)、昼飲みを始めたようなのでお邪魔してきました。

 

前回訪問時の記事

前回はコースでした。今回はフリー。 

 

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ファーストドリンクは「生中」で。お得な昼飲みセットみたいなものは無かった気がします。昼飲みでも夜飲みでもメニューは同じっぽいです(既に品切れのものもありました)。

 

お通し(塩だれキャベツ)

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まぁそれなり。可もなく不可もなく。 

 

生ビール

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やはりジョッキは小さめですが、値段が480円なので適量なのかもしれません。

 

ひととおり

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蝦夷鹿・日本鹿・猪・雉の四種類を2貫ずつ。ジビエの希少性とポーションの小ささを天秤にかけて、1,480円という値段をどう見るか。

 

ハイボール

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安かったので頼みました(3杯目)。380円。

 

真鴨

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タレ焼きでした。味はそれなり。お店はワンオペだったんですが、調理しながらかかってきた電話で話し込んでいたためかちょい焦げてます。ここはマイナス。

 

蝦夷鹿ソーセージ

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他に2組お客さんがいたんですが、連続で出ていたのを見て自分もオーダーしました。ボリュームがあって美味!今日イチのヒットでした。でもこのソーセージだけはお店で作っておらず既製品を仕入れているらしいです。

 

おわりに

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生中3杯にハイボール一杯、上記のメニューで6,000円ちょっと。ジビエは味見程度の量しか出ないのでちゃんと食べて飲んだらかなりのお値段になりそうです。やはりコスパは悪いですね。 「飲みに行く」というより「0次会で時間を潰す」のにちょうどよいお店だと思いました。お腹にたまらないし。

新潟駅近くにはもう一軒老舗のジビエ居酒屋があるので、そちらにもお邪魔して比べてみたいと思います。

 

大粒で美味しい牡蠣フライ(焼鳥 ひろ)

彌彦神社と「酒屋 やよい」に行った後は、本日のメインイベント「焼き鳥 ヒロ」に伺いました。自分も妻も大好きな焼き鳥屋さんです。妻は改装後に来るのは初めてで、あまりの店内の拡張ぶりにビックリしてました。

 

生中

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キンキンに凍ったジョッキで生ビール!こちらのお店は注ぎ方が良いのかサーバーの洗浄管理が良いのか生ビールがめちゃくちゃ美味しいです。

 

お通し

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家庭的なやつ。

 

肉ネギ

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定番の一品。我が家は基本塩です。

 

おつまみキャベツ

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妻が必ず頼むメニュー。塩ダレが結構強いです。

 

豚串三種盛り(タン・ハツ・ハラミ)

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ホワイトボードから。定番メニューではない珍しさでオーダーしましたが、普通の焼き鳥の方が美味しかったかな。

 

レバー

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最初に頼んだんですが、時間がかかるメニュー。でも外はカリッとして中はフワッとしている絶品です。

 

ハツ

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忘れてましたが自分の中では優先度が低いメニュー。味というよりポーション的に(他の串がボリューミー過ぎるので)。

 

つくね

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こちらも良くできたタコ焼きばりに外カリッ中フワッとしています。無限におかわり出来そう。

 

生中

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3〜5杯目?何回オーダーしてもビールと泡は黄金比で出てきます。

 

きめ細やかな泡

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トロトロの泡!

 

クラゲぽん酢

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妻がオーダーした変わり種メニュー。コリコリして美味しかったです。 

 

ササミ

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レアとは言わないけど、火の通り具合が素晴らしいです。

 

牡蠣フライ

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隣の人も隣の隣の人もオーダーしていました。2皿同時に出てきて、女将さんが伝票チェックのためにいったんカウンター内に置いたのが目に入ったんですが、あまりに大粒で美味しそうなので、自分たちもオーダーしてしまいました。

自分の親指と同じかそれ以上のサイズなんだけど、味がギュッと詰まっていて美味しかったです。冬限定の美味しさかもしれないので、終わる前にまた食べに来ないと!

 

おわりに

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今回は妻の車で来ましたが、実際電車で来ようと思えば、新潟駅前に出るのと同じくらいの時間で来られるんですよね。そういう意味では来やすいんだけど、吉田駅近辺には他に魅力的なお店がないのでハシゴ出来ないのが難点です。

 

燕三条系ラーメン 本当の元祖のお店(関屋 福来亭)

以前燕三条系ラーメンの御三家を食べ歩いたことがあるんですが、そういえば本当の元祖のお店があったな、と思い出し、とりあえずいちばん近場にあった「関屋 福来亭」に行ってみました。店名に「関屋」がついていますが、本来は「福来亭」という燕駅前商店街の中にあったお店が最初のお店で、「関屋 福来亭」は姉妹店です。

どうして「福来亭」が本当の元祖かというと、燕三条系ラーメンを創作した 徐 昌星 氏が最初に構えたお店だからです。徐 昌星 氏は その後「杭州飯店」を構えそちらに本店を移しているので、発祥のお店の認識が人によって違っていたりするようです(たぶん杭州飯店に移ってからも味の改良は重ねただろうし、どの時点をもって現在の燕三条系ラーメンの元祖とするかは不明。そもそもお店の前に屋台も引いてたし)。

残念ながら燕駅前商店街にあった福来亭は2007年7月末をもって閉店してしまいましたので、現在は燕市にある「福来亭 白山町店」と新潟市にある「関屋 福来亭」のみが福来亭の正当後継店ということになります。

 

メンマラーメン

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メニューは「ラーメン」「チャーシューメン」「メンマラーメン」「チャーシューメンマラーメン」の4種類のみ。トッピングも「チャーシュー」「メンマ」「ネギ」の3種類のみです。要するにトッピングを最初から載せるか別オーダーにするかくらいしか違いがなく、基本のラーメンは一種類という非常にシンプルな構成になっています。感嘆するくらいの潔さ。今回はスタンダードな「ラーメン」と悩んだ結果、「メンマラーメン」をオーダーしました。

提供は15分くらい。太麺なので茹で時間がかかるということは券売機の所に書かれていました。スープは煮干し醤油ベースだけどしょっぱくて結構重め。飲みすぎると即もたれそうな予感がします。背脂は細かいのが大量に入ってました。器にも脂が付いてて指にまとわりつきます。お手拭き必須。ただこの背脂の甘さが醤油の尖り感をうまく弱めている気がします。もし背脂なかったらめちゃくちゃしょっぱいスープだったと思います。大油に出来るかどうかは確認しませんでした。

 

麺と具材

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麺は幅広太麺でした。好きなタイプの麺ですが食感はイマイチ。モチモチというよりは柔らかい感じ。指定できるなら硬めにすればちょうど良いモチモチ加減になるかも。

具材は大量のメンマとネギ。チャーシューもメンマの下にありました。メンマは思ったよりも細かったです。シャキシャキしてたけど、食べ応えとしてはもうちょっと太めの方が好みです。シャキシャキ+ボリボリって感じで食べたい。チャーシューはレアじゃなくてしっかり火が入ったタイプ。ボソボソとまではしてなかったかな。ネギは辛味はなかったけど、味的にはプラスの印象はありませんでした。

 

おわりに

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美味しいかと言われれば「それなりに」と答えるレベルのラーメンでした。背脂ラーメンなのでもともとヘヴィーゆえ、個人的な好みの問題もあります(重たいのは苦手)。もっと若かったら違う感想だったでしょう。ヘヴィーさで比較すると、杭州飯店>大むら食堂>まつや食堂>関屋 福来亭の順番だったと個人的には思います。

今は味が一種類しかないのですが、店主としては「移転前の関屋 福来亭にあったメニュー」の復活も目指しているとのことですので、いずれ復活メニューが出てきたらまたお邪魔したいと思っています。

 

燕三条系ラーメン御三家 訪問記 

 

超ロックなカツ丼(とんかつ とんき 新発田店)

前回は一日10食限定に惹かれて「特製大きいロースカツ定食」を食べたんですが、地元雑誌によると「とんかつ とんき 新発田店」は「厚切りかつ丼」が凄いらしいという評価だったので、再訪して食べてきました。

 

前回の訪問記事

 

厚切りかつ丼

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提供までは20分ほど。丼の蓋が閉まりきっていません。信州でたまに見る極厚タイプのソースカツ丼のようです。

 

蓋が閉まらないカツ丼

 

蓋オープン

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デカ!塊感が半端ないです。まるで岩!岩のごとき肉塊が丼ご飯の上に乗っています。しかも3つも!この肉塊が蓋を下から持ち上げていたんですね。

 

巨大すぎる肉塊

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横から見ると丼の高さと肉塊の高さがほぼ一緒てす。巨大な肉塊からは「喰らってみろや!」てロック魂を感じます。まさに「かぶりつき」で食べる必要がある巨大さでした。なにせ重くて、持ち上げて油断すると一瞬で箸から落ちますから!

 

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しかもこれ、ヒレカツなんです。ヒレカツをこんなに大きな塊で食べたのは初めてです。でも脂身がない肉の塊は食べていて非常に満足感が高かったです。タレカツのタレも主張しすぎなくてイイ感じ。

おわりに

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大将に聞いたところ、厚切りカツ丼のヒレカツは全部で350gほどあるそうです。ということは一塊100g以上!そりゃ箸で持ち上げるのも大変になるわけだ…。大満足のヒレカツでした。

一方、ご飯はちょっと残念でした。甘くて水分量が多く、ベチャッとした感じ。ただ、もしこれがご飯単体だったら相当美味しいお米だったと思うんです。炊きたてで甘みをしっかり感じられるご飯って最高じゃないですか。惜しむらくは、ヒレカツと蓋で水蒸気が閉じ込められてしまい、ベチャッとした感じになってしまったことだと思います。

可能ならこのヒレカツの塊を別皿のご飯と一緒に食べたいですね。タレカツじゃなくなるけど、「特製大きなヒレカツ定食」とかあったらひょっとしたら…。

 

新雪に躓きがちなスキー場(池の平温泉スキー場)

せっかく上越に泊まったので連戦することにしました。今日は妙高杉の原スキー場の隣に位置する「池の平温泉スキー場」へ。コロナウィルスの自粛期間中に限り、県民割引でリフト一日券が半額(2,000円)になるのが魅力的だったので(妙高杉の原スキー場はそういう割引なし)。

国道18号からスキー場に上がって行ったのですが、途中3台くらいスタックしていてビビりました。え?この先行って大丈夫?3台とも3〜4人で同乗していたので、横をスルーして駐車場に向かいました(さすがに一人でスタックしてたら助けます)。

公式サイトを見ると池の平温泉スキー場の駐車場は1,200台停められるようです。しかも無料!それだけ台数があれば昼から行っても停められるだろうと高をくくっていたのですが、第1駐車場は満車。第2駐車場の奥の奥にようやく停められました。

第2駐車場はカヤバゲレンデのベースから少し上にあるため、徒歩でコースに出て最初のリフトと券売所まで滑り降りる必要があります。帰りも途中からコースアウトする必要があるので気をつけねば…。

 

しらかばカプセルペアリフト

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カヤバゲレンデのベースにあるリフトです。1,750mという長距離リフトですが、2人乗りリフトにもかかわらずフードがあるので、道中雪に吹き晒されなくて快適です。

 

コース図

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ゲレンデは「カヤバゲレンデ」と「アルペンブリックゲレンデ」の2つに分かれています。連結はあまり良くなさそうですね。帰りは気をつけないと。

コースは初級が50%、中級が45%、上級が5%といったところでしょうか。滑りやすそうです。

 

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山頂に向かいたいので、カヤバゲレンデを少し下って池の平クワッドリフトを目指します。

 

池の平クワッドリフト

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こちらもフード付きです。距離は1,622m。しらかばカプセルペアリフト→池の平クワッドリフトの2本で山頂に行けるのは良いですね!周回するのに便利そうです。

そういえばこのスキー場、ゴンドラはないんですね。

 

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山頂駅。トイレもあります。妙高杉の原スキー場はベース以外のリフトステーションにトイレは無いんですが、こちらのスキー場は各リフト駅にトイレがあるので便利です。

 

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カヤバゲレンデ側に降りていきます。斜度はそんなにないですね。 

 

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この木の反対側が非圧雪の新雪地獄になってました。 

 

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知らずに突入して膝まで埋まりました。せめて「非圧雪」の看板とか出しといてもらいたかった…。

 

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完全にスキーが埋まったので、抜け出すのにかなり時間が掛かりました。 

 

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メインゲレンデは日本屈指の超ワイドバーン。山林開発にいろいろ規制が入る前に造られたスキー場なので、ここまで広いバーンが造成できたとか。 

 

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ワイドバーン以外のコースも広めで滑りやすい印象です。が、天候のせいなのかスキー場の方針なのか、非圧雪地帯が非常に多い!コースの中央はそれなりに締まっていても端に行くとめちゃくちゃ非圧雪の新雪ってパターンが多くて、休憩のために端に寄ろうとすると新雪に埋まって、抜け出すために体力をさらに消費するという負のスパイラルに陥りました…。

 

もち豚焼きチーズカツカレー

昨日ゲレ食で失敗したばかりなんですが、新雪で体力を消耗してめちゃくちゃお腹が空いてきたのと、ネットで検索すると「池の平温泉スキー場のゲレ食はゲレ食の域を超えている」という意見が散見されたので、写真で見て美味しそうだった「レストランアルペンブリックのもち豚焼きチーズカツカレー」を食べに行ってみました。

レストランアルペンブリックは名前の通り、アルペンブリックゲレンデのベースにあります。今までカヤバゲレンデをメインに滑っていたので、いったん頂上まで行ってアルペンブリックゲレンデの端を滑り降りていったんですが、これが大罠でした。

長い初級コースなんて楽勝でしょ!て思っていたら、ほぼほぼ非圧雪!めちゃくちゃ足を取られて想定以上に時間が掛かりました。滑っている人もほとんどいなかったので、朝から降り積もる雪で自然発生的に非圧雪コースに変化していたんでしょうか…。一部は締まっていて大半が新雪という、非常に見分けづらいコースになっていました。

何とかレストラン近くに行き、最後は上り坂をスキーで上がっていたんですが(そういうコースレイアウトだった)、店員さんが幟を回収しているのが目に入ります。「おいおいちょっと待ってよ!めちゃくちゃ苦労して来たのに!」と心で叫びますが、足下の新雪は容赦なく時間を奪っていきます。幟は全部回収されましたが、とりあえずレストランに入って「オーダーまだ出来ますか?」と追い詰められた表情(たぶん)で聞くと、「だ、大丈夫です」と言ってもらえました。

 

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待つこと20分ほどで、念願の「もち豚焼きチーズカツカレー」がやってきました。ビジュアルは満点!

味は…うん、まぁ、そう…。そうね…まぁ、良いんじゃないかな?

期待値が上がっていたためか「めちゃくちゃ美味しい!」とはなりませんでしたが、まぁ普通に美味しい部類だったと思います。そもそもゲレ食は「不味くない」「何とか食べれる」レベルが普通だと思っているので、そういう意味では「ゲレ食を超えている」とは言えるかもしれませんね…。ただ、値段を勘案すると二度と頼みませんが。

 

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スープは飲み放題でした。「カレーをオーダーされた方は自由にスープを盛って行ってください」 て書かれていましたが、「盛り方が自由」なのか「自由に飲んで良いよ」なのか分からなかったので、多分後者だと判断しました。3杯飲んだけど別に注意されなかったし…。

 

後半戦スタート

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食べ終えた時点で結構筋肉痛も来てたんですが、これで帰るのもシャクなので時間終わりまで滑ることにしました。

後半はアルペンブリックゲレンデを2回滑り、後はカヤバゲレンデでリフト終了まで滑り倒しました。

 

おわりに

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池の平温泉スキー場は初めて来ましたが、新雪地獄とスノーボーダーがやたら多いという印象を受けました。あとハーフパイプとかボーダー御用達の設備が充実してますね(上手すぎるスキーヤーもジャンプとかしてたけど)。メインの顧客層をスノーボーダーにしてるなら、非圧雪コースが多いのも頷けます。 

あとは、広いコースが多いのでキッズ達が練習している場面にも多く遭遇しました。良いですね。ぜひスキーを好きになってこれからのスキー場を支えて行ってくれる存在になってもらいたいものです。

また来たいスキー場かといえば50:50なんですが、公式サイトで見る晴れた池の平温泉スキー場はめちゃくちゃ綺麗なので、妙高が晴れた時にはぜひまた来てみたいです。

 

まだ見ぬ日本酒との出会い(みゆき)

アフタースキーは直江津にある銘酒居酒屋へ。前回来た時よりはマシとはいえ、道にはまだまだ雪がうず高く積もっています。

 

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上越に免許センターなんてあったんだ?以前は有休取って新潟市の免許センターまで更新に行ってたけど、ここで出来るなら便利かな。あ、でも金曜日に有休取って、新潟に泊まって飲むって楽しみがなくなるか。

 

はじまりの生中

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まずは生ビールから!グラスが凍っていて良い感じ!

 

お通し(ポテトサラダ)

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ポテサラ好きとしては嬉しい。

 

「酔鯨 吟麗」と「羽根屋 PRISM」

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酔鯨 吟麗

高知のお酒。辛口で有名ですね。今回のはキレの良さはもちろんですが、ちょっとエグ味も感じました。後味もスパッと切れます。自分にはキレが強すぎたかも。

 

羽根屋 PRISM

酔鯨から一転してバランスのとれた甘さ。香り立ちも良し。

 

オイル鯖ディンバゲットピザ

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あると頼みたくなる安定の味。タバスコをかけるとさらに美味しくなります。タバスコ使うならビールとか酎ハイ向きかも。

 

新玉ねぎサラダ

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血液サラサラを目指して。

 

「天美」と「美酒の設計」 

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天美 

去年山口に出来た蔵。開けたてだったので微発泡。いちじく系の微かに酸味があるフルーティーな甘さでした。美味。

 

美酒の設計

こちらは空いてからちょっと時間が経ってるかも。酸味強めで甘さ控えめ。

 

「わかむすめ 秘色」と「天賦 純米吟醸」

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わかむすめ 秘色 純米吟醸

初めて飲むお酒です。去年爆発的に流行した「鬼滅の刃」系のパッケージです。控えめな甘さで後味スッキリ。飲みやすい。

 

天賦 純米吟醸

焼酎で有名な西酒造が造り始めた日本酒です。新潟にも入ってきてるとは。さすが「みゆき」のマスター。

十四代の高木杜氏の監修が入っているだけあって相変わらず美味しいです。

 

鳥セセリと三つ葉わさび醤油

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アテにちょうど良いポーション。日本酒が進みます。

 

「ソガペールエフィス」と「豊盃 純米吟醸」

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Sogga pere et fils NUMERO SIX

小布施ワイナリーで造っている日本酒。冬季限定。「pere et fils」は「父と子」って意味らしいです。Soggaは創業者・現代表の蘇我さんのことかな?

 

豊盃 純米吟醸

青森のお酒です。まとまりの良い味。ハズレがないので安心してオーダーできます。

 

「ボー ミッシェル スノーファンタジー」と「新之助」 

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ボー ミッシェル スノーファンタジー

スタンダードな「ボー ミッシェル」と比べると、にごりだけにちょいと味があるけど美味。

 

新之助

新潟県が数年前に売り出した新種米を使った日本酒。違和感しかない。不味い。

新之助は普通に食べる分には美味しいお米だと思うんだけど。特に塩にぎりにすると美味。

 

おでん

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冬限定のメニューです。身体の芯から温まります。おでんのツユを使った「出汁割り」もあるので後でそれも頼もうと思っていたんですが、忘れてしまいました。

 

「西條鶴 × 三次ワイナリー」と「荷札酒 純米大吟醸 新酒」

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西條鶴 × 三次ワイナリー

ワイン樽で発酵させた日本酒。ラムレーズン味で濃厚。日本酒には求めない味。

 

荷札酒 純米大吟醸 新酒

安定の加茂錦酒造。新潟県の酒蔵なんだけど新潟県内では売ってないお酒。残念だけど、背景を知ればそれで良いかな(その気概を貫いてほしい)、て思う。

 

おわりに

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今回は12種類中5種類が初めて飲む日本酒でした。当たりも外れもあったけど収穫大!相変わらずマスターの仕入れ力は高かったです。
今回はスキーもリベンジできたし、大満足の上越旅行になりました。

 

2020-2021年シーズン初滑り(妙高杉ノ原スキー場)

前回上越に来た時は、自衛隊が出動するくらいの大雪&高速通行止めに阻まれてスキーには行けなかったんですが、今回は高速道路も全線通っていて無事妙高にたどり着けました。

 

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スキー場への道が積雪してるとテンションが上がります!ここ数年はゲレンデに着くまでほとんど雪がなくて、大丈夫か?て不安になる事が多かったので…(そして大抵いくつかのコースが閉鎖している)。

 

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ゴンドラステーション脇の駐車場は満車だったので、少し上の第ニ駐車場に停めました。こちらは収容力にかなり余裕がありました。最寄りの施設はアリスカヤ。券売所は写真中央のコンテナの裏です。駐車料金は1,000円かかるようですが、入り口に係員もいなければ準備中に声もかけられなかったのでそのまま滑りに行きました。

 

杉ノ原ゴンドラ

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第2駐車場から少し滑り降りてゴンドラに乗りました。妙高杉ノ原のゴンドラは一基しかないんですが、全然混んでいませんでした。滑り降りてスキーを脱いだらノーウェイトでゴーです。詰めれば6人乗れるゴンドラなんですが、周回のたびに一人で使ってました。リフトも全て一人。感染症対策としてはバッチリですね。

一応マスクは常備していたんですが、そもそも他人と触れ合う機会がほとんどなかったのでほぼ使いませんでした。

 

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今日の妙高は曇天ですが、雪の降りは弱いので視界は良さそうです。

 

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ゴンドラトップは標高1,489m。山頂に行くにはこの上の2本のリフトを乗り継ぐ必要があります。

 

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ゴンドラから下へ。まずは足慣らし。

 

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雪質は最高でした。キュウキュウいう感じ。

 

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サラサラのパウダースノー。

 

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コースの真ん中くらいにあるレストラン・アザレア。いつも閉まっているイメージがあるんですが、今日は開いていました。

 

ゴンドラステーション

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チケット売り場とレストラン、Cafe、レンタル屋さんも併設されています。

 

第一駐車場

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午後に入って少し空き始めました。

 

第二駐車場

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自分が停めたのはこっち。かなりの台数が停められます。

 

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少し天候が上向いてきました。

 

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雪が収まってきたのでゴーグルなしで滑走できます。

 

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より鮮明に下まで見渡せるようになりました。

 

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三田原第2高速リフト(降り口)

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本日の最高地点。この上の山頂に通じる最後のリフトは、雪割れが起きたせいで稼働していませんでした。

 

パークエリア

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スノーボーダーのための設備も増えています。

 

コース図

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一回いちばん下まで降りようと思ったので、戻る経路を確認しました。

 

杉ノ原第1ロマンスリフト

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妙高杉ノ原スキー場最下部のリフトです。

 

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2人乗りリフトですが初心者向けで速度はかなりゆっくり。乗り降りしやすいです。

 

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斜度もなだらか。ほとんどスピードが出ないので、初心者の練習向きかな。実際このコースを滑っているキッズも多かったです。

 

数年ぶりのゲレ食

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滑り始める前におにぎり一個を食べたっきりだったので、微妙にお腹が空きました。時間的には14:30くらいだったんでこのまま夜の飲みまで食べずに行けそうだったんですが、ちょっとした気の迷いと休憩のため、ゴンドラステーション横のレストランで昼食を取ることにしました。

オーダーはゲレ食でよくある度No.1のカレー。写真で見た普通のカレーがあまりにも具がなくて美味しくなさそうだったんで、「カツカレー」にしました。が。所詮はゲレ食。薄めたボンカレーの中辛にゴムみたいなカツ(しかも途中までしか切れてないから食べづらい)が載っただけの一品でした。2021年、初めて無駄金を使ったと心の底から思いました。

 

後半戦スタート

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ゴンドラ乗ったらめちゃくちゃ晴れていました。食べてた時間がもったいない!

 

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超快晴!中央に見えているのは野尻湖です(たぶん)。

 

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雪質も最高です。

 

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コース外は危険。

 

スキーレンタル&更衣室

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アリエスカの近くに立派なコンテナハウスが建っていました。以前来た時にはなかったような気がします(結構昔)。

 

キッズエリア

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これも昔はなかった気がします。小さな子供たちが楽しそうに雪遊びに興じていました。

 

おわりに

静岡在住時、上越在住時はここのスキー場をメインゲレンデにしてました。雪質も良いし最長滑走距離は8.5kmもあるし、何より上越市街から下道で45分!日帰りで午後から滑って、いったん家に帰って風呂に入ってゆっくりして、夜は街に飲みに出られるなんて、夢のような生活でした。

ここ数年は下越地区に住んでいるので蔵王に行くことが多かったんですが、妙高も滑りやすいし夜は上越に飲みに行きたいお店もあるし、良い所ですね。もっと来る機会を作ろうと思いました。

 

極濃厚海老味噌ラーメン(なおじ 総本店)

お昼ご飯に伺いました。以前中越に住んでいた時に「なおじ 吉田店」に行ったことがあり、その時は「味が全然変わった⁉︎(美味しくなくなった)」と愕然とした覚えがあります。「以前食べたお店と違う店だったからかも」「作った人が新人だったのかも」とか思って2回ほど吉田店に通いましたが、やはり味は改善されず。その後は行かなくなり、気付いたら吉田店は閉店していました。

今回は「なぜあの時味が変わったのか」という背景がある程度分かった上で、敢えて訪問しています。

総本店は新潟市内、上所という場所にあります。新潟県庁に近く、どちらかというと住宅街の中にある感じです。食べログによると最寄駅は白山駅らしいんですが、Googleマップで調べると徒歩だと30分くらいかかるようです。駐車場はお店の前に6台分ありますが、斜め駐車なので大きい車だと奥に停めるのはちょっと大変かも。

 

極濃厚海老味噌ラーメン

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スタンダードではなく、限定ラーメンを選んでしまいました。限定に弱いサガゆえ…。

提供されてすぐスープを飲んでみましたが、スープが濃厚で美味!新潟の味噌ラーメンには珍しい赤味噌を使用しています。海老の風味もしっかり出ていました。

 

麺と具材

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麺も太麺で食べ応えがあります。海老はちゃんと殻が剥かれてて食べやすかったです。

 

おわりに

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「なおじ」グループは一時は新潟市を中心に凄い勢いで出店を重ねていたのですが、数年前に本店以外の全てのお店(新発田、東新潟、小針、新大前、吉田、長岡)が一気に閉店してしまいました。

背景には創業者が「なおじ」ブランドを譲渡したことがあったようです。2022年現在は「和僑ホールディングス」という会社が運営し、東京を中心に全国に店舗を展開し始めています。

自分が吉田店に行ってた頃は、譲渡後のタイミングだったみたいです。もともと「なおじ」を興したラーメン職人・佐藤直人さんは、「美味しければ採算度外視(限定ラーメンで実験→美味しさを維持しつつ材料等工夫して採算の取れるラインに落とし込む)」「独自の技術を追求」といったアーティスティックな部分がある人でしたので、全国展開的な分野とはそぐわなかったんでしょうね。

自分が吉田店に行ってた頃はまだ過渡期で味と技術が安定していなかった可能性があります。あれから数年経って全国に展開も始めているのでもう味は定まったんでしょう。次回はぜひスタンダードな「なおじのラーメン」を食べてみたいですね。

 

重いラーメン(いけやす)

野菜味噌ラーメンで有名な「いけやす」さんに行ってきました。新潟市東区にあり、最寄バイパスICは大形というラーメン激戦区にあるお店です。

 

辛口野菜みそらーめん

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せっかくなので「辛口」でお願いしました。スープの味は普通で、濃くもなく薄くもなく。もうちょっと特徴があっても良いものだと思いますが…。

 

丼の大きさ

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何よりの特徴は圧巻の量!お盆は通常のラーメン店サイズなんですが、丼がはみ出しています。横から撮るのを忘れましたが、上からiPhoneと比べてみてもかなりの大きさだと思います。これでこちらのお店の普通サイズです。

 

麺と具材

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麺を下から引っ張り出そうとしたんですが、野菜がどっさりすぎて重い!箸で寄せるのも一苦労するくらいの反則的な物量です。

麺自体は細麺で柔らかめ。これは自分の好み的にはマイナスポイント。味噌ラーメンには硬目の太麺が合うと思うんですけどね…。

具材はたっぷりすぎる野菜炒め。コーンに北海道っぽさを感じますが関連は不明です。とにかく野菜炒めでお腹が一杯になったイメージが残りました。

 

おわりに

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決して不味くはないんですが、味的には普通。新潟市民(の内のラーメン好き)には名前が通っているお店なんですが、わざわざ自宅から30分以上かけて食べに通おうとは思いませんでした。

また機会があれば他の種類も食べに来ようと思っていたんですが、2021年12月10日をもって閉店してしまったようです。店主さんの体調不良ということですが、コロナ禍での営業も厳しかったのかもしれませんね…。

35年も営業を続けられたということなので、「昔ながらの味」で愛されていたお店だったのかな、とは思いました。

 

素人が握る回転寿司(函館グルメ寿司 函太郎 五十嵐店)

函館に本店がある回転寿司屋「函館グルメ寿司 函太郎」の県内2店舗目が新潟市西区五十嵐にオープンしたので、開店からしばらく経って客足が落ち着いてから行って来ました。

 

テーブルセット

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お茶は粉末を入れてからお湯を注ぐ方式。

 

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注文はタブレット方式です。

 

光り物三昧

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375円。3貫での値段は安いかもしれませんが、味はイマイチでした。

 

はまち

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形は良い。290円。

 

鯛一郎クン

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「鯛一郎クン」は、徳島県宇和島の徳広水産が養殖している鯛のブランド名みたいですね。初めて見ました。420円は鯛にしてはコスパ悪いかな。こういう回転寿司なら、天然真鯛でも400円以下で食べられると思う。

 

海宝こぼれ巻

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イチ押しメニュー。こちらは職人さんが作ってました。490円とお高いですが、内容は満足できるレベルです。

 

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コスパ高いと思います。

 

とびっこ

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125円。とびっこの盛りが少ない上に盛り付けが雑。

 

軍艦三昧

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学生バイトが一人で作ってて、やたら待たされました。オーダーしてから15分以上。混雑してたらキャンセルするレベルかも。3貫で375円とコスパは高いですが。

 

おわりに

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オープンラッシュは終わったのか、客入りはそれなりでした。満席でもないけど客足は途切れない、みたいな感じ。開店当時は駐車場入り口に車の行列待ちが出来ていましたが…。

場所がら学生バイトが多いのか、厨房内にいる職人(正社員)は一人だけ、他は学生が慣れない手つきで握ってるという状況でした。ゆえに出てくるお寿司は大半が「魚の切り身をシャリにセットしただけ」のもの。美味しくはないですね。選べばコスパの良いメニューもありますが、味がダメ過ぎて積極的に再訪したいとは思えませんでした。ただ、もう1店舗の方の紫竹山店は開店してから結構経っているので、どんなものかちょっと行ってみたい気はします。

 

ガッツリ焼き肉飲み(コニクヤマ新潟)

前回はチョイ飲みだったので、今回はガッツリ焼き肉飲みをしてきました。

 

生中

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安定の飲み放題です。ビア&ビア&ビア。たまにレモンサワー。

 

お通し

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タレキャベツでした。新鮮でシャキシャキなキャベツにタレが絡んで絶品。

 

上タン

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今日は厚切り牛タンがなかったので、上タンにしました。薄くてもちゃんと隠し包丁が入ってました。

 

ホルモン盛り

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火が通るのに時間がかかるので、じっくり炙ってのんびり飲むのに向いてます。

 

ハラミ

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赤身系の肉だと「ハラミ」がいちばん好きだと思っていたんですが、調べてみたら「腹身」ではなくて「横隔膜の一部」=内臓系なんですね。ホルモンの一種だったとは…。道理で他の赤身肉より少し安めなワケです。

日によってはホルモンとハラミしか頼まないこともあるので、実は焼肉に行ったけど肉を食べてなかった、てこともありえたんですね。美味しいから別に構わないけど。

 

モヤシとキクラゲのナムル

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サービスでいただきました。箸休めになります。

 

ピリ辛ネギサラダ

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もともと頼もうと思っていた箸休めメニュー。肉で巻いて食べても美味しいかったかも。

 

せんまい刺し

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前回食べた「白センマイ刺し」が美味しかったのでオーダーしてみました。やはり食感が良くて美味しい。

 

肉山の赤身肉

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本日のメインディッシュです。店長さんかマネージャーさんが炭火でじっくり焼いてくれます。自分もいつかキャンプで同じようにやってみたいと思っています(家でフライパンでやってみたんですが、火力(IH)の問題なのかなかなかうまくいきませんでした。炭の火力に期待)。めちゃくちゃ美味しかったです。

 

生中

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何杯目か忘れたけど、グラスの色が変わったので一枚。

 

七輪

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かなり味のある七輪です。「いいなー、いつか買おうかなー。洗わなくていいし。でも運ぶのにちょっと場所取るなー」とか思っていたんですが、調べてみたら思っていたよりかなりお高い一品でした(数万円)。

とりあえず今は4,000円くらいで買ったテーブルコンロを使い倒す事にします。

 

肉山のカレー

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〆にオーダーしました。旨味と辛味のバランスが絶妙です。

 

富士山の器

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逆さ富士になってます。この器が好きで〆をオーダーしました。

 

おわりに

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今回も美味しくいただきました。焼肉飲み、最高です!

早くBBQシーズンが来てくれると嬉しいんですが、そうするとこちらのお店に顔を出す機会が減ってしまうので、悩ましいところです。

 

昭和の面影を残す町食堂(古田食堂)

阿賀野市にある昔ながらの町食堂に、お昼ご飯に伺いました。

 

カツ丼・上

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こちらのお店のカツ丼は普通のものと上があるらしいのですが、せっかくなので「上」にしました。下調べによると上の方がカツが厚いらしいです。

提供された時に丼の上に浅漬けが乗ってきたのはちょっとビビりました。

 

蓋オープン

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綺麗な卵とじカツ丼です。新潟のカツ丼で卵とじって結構珍しいんですよね。

 

上は肉厚

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カツは1cmくらいかな。そこまで「肉厚!」とは感じませんでした。お値段もそれなりですしね。味も大味でいかにも大衆食堂、て感じでした。これだったら「かつや」の方が美味しいかも。

 

おわりに

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この店に再度「カツ丼を食べに行こう!」とは思いませんが、昔から通っていた人たちにとっては無くなっては困るお店なんじゃないでしょうか。めちゃくちゃ人が来てました。

コロナウィルスで世の中大変ですが、こちらのお店は詰め込めるだけ詰め込むし、相席上等で営業してます。コロナとか関係ないんでしょうね(お店もお客さんも)。

オーダーの取り方も独特で、地域に根ざしている=初見殺しのお店だったと思います。

 

駐車場も一応ありました

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お店の前の道が駐車禁止じゃないためみなさんガンガン路駐してましたが、3台分くらいは近くの貸駐車場を押さえているみたいです。とにもかくにも雪で大変でした。

 

期間限定の「辛肉坦々麺」(麺者風天 小針店)

山椒のビリビリが味わいたくてお昼ご飯にお邪魔しました。14:00過ぎという時間帯にも関わらず、並び待ちが出来ていました。週末とはいえさすが人気店です。自分の前には7人くらい、後にも5人くらい並んでいました。

 

辛肉担々麺

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オーダーは今まで食べたことがなかった「辛肉坦々麺」を。丼の縁にレモンが刺さっているのが新鮮です。坦々麺にレモン…?

スープは濃厚な味噌ベースで美味。辛さはそれなりですが、追い山椒でガッツリ痺れを足しました。山椒は卓上に置いてないので店員さんに提供をお願いする必要があります(無料)。

 

麺と具材

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麺はもっちりした丸太麺で食べ応えがあります。こちらのお店は全メニュー太麺なのでガッツリ食べたい時に向いています。太麺ゆえに提供までの時間はちょっと長めです。

具材は葱、ニラ、辛肉そぼろ、ピーナッツなど。割ピーナッツはちょっと苦手な食感でした。レモンは最後まで使いませんでした。

 

おわりに

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こちらのお店の看板メニューは「シビカラ味噌ラーメン」なんですが、どちらかというとそっちの方が刺激が強くて好みでした。「辛肉坦々麺」はもうちょっとマイルドな感じです。「まぜそば」はスープがない分さらに刺激をダイレクトに感じられるので、次回は多分「まぜそば」に戻ると思います。