アフタースキーは直江津にある銘酒居酒屋へ。前回来た時よりはマシとはいえ、道にはまだまだ雪がうず高く積もっています。
上越に免許センターなんてあったんだ?以前は有休取って新潟市の免許センターまで更新に行ってたけど、ここで出来るなら便利かな。あ、でも金曜日に有休取って、新潟に泊まって飲むって楽しみがなくなるか。
はじまりの生中
まずは生ビールから!グラスが凍っていて良い感じ!
お通し(ポテトサラダ)
ポテサラ好きとしては嬉しい。
「酔鯨 吟麗」と「羽根屋 PRISM」


酔鯨 吟麗
高知のお酒。辛口で有名ですね。今回のはキレの良さはもちろんですが、ちょっとエグ味も感じました。後味もスパッと切れます。自分にはキレが強すぎたかも。
羽根屋 PRISM
酔鯨から一転してバランスのとれた甘さ。香り立ちも良し。
オイル鯖ディンバゲットピザ
あると頼みたくなる安定の味。タバスコをかけるとさらに美味しくなります。タバスコ使うならビールとか酎ハイ向きかも。
新玉ねぎサラダ
血液サラサラを目指して。
「天美」と「美酒の設計」


天美
去年山口に出来た蔵。開けたてだったので微発泡。いちじく系の微かに酸味があるフルーティーな甘さでした。美味。
美酒の設計
こちらは空いてからちょっと時間が経ってるかも。酸味強めで甘さ控えめ。
「わかむすめ 秘色」と「天賦 純米吟醸」


わかむすめ 秘色 純米吟醸
初めて飲むお酒です。去年爆発的に流行した「鬼滅の刃」系のパッケージです。控えめな甘さで後味スッキリ。飲みやすい。
天賦 純米吟醸
焼酎で有名な西酒造が造り始めた日本酒です。新潟にも入ってきてるとは。さすが「みゆき」のマスター。
十四代の高木杜氏の監修が入っているだけあって相変わらず美味しいです。
鳥セセリと三つ葉わさび醤油
アテにちょうど良いポーション。日本酒が進みます。
「ソガペールエフィス」と「豊盃 純米吟醸」


Sogga pere et fils NUMERO SIX
小布施ワイナリーで造っている日本酒。冬季限定。「pere et fils」は「父と子」って意味らしいです。Soggaは創業者・現代表の蘇我さんのことかな?
豊盃 純米吟醸
青森のお酒です。まとまりの良い味。ハズレがないので安心してオーダーできます。
「ボー ミッシェル スノーファンタジー」と「新之助」


ボー ミッシェル スノーファンタジー
スタンダードな「ボー ミッシェル」と比べると、にごりだけにちょいと味があるけど美味。
新之助
新潟県が数年前に売り出した新種米を使った日本酒。違和感しかない。不味い。
新之助は普通に食べる分には美味しいお米だと思うんだけど。特に塩にぎりにすると美味。
おでん
冬限定のメニューです。身体の芯から温まります。おでんのツユを使った「出汁割り」もあるので後でそれも頼もうと思っていたんですが、忘れてしまいました。
「西條鶴 × 三次ワイナリー」と「荷札酒 純米大吟醸 新酒」


西條鶴 × 三次ワイナリー
ワイン樽で発酵させた日本酒。ラムレーズン味で濃厚。日本酒には求めない味。
荷札酒 純米大吟醸 新酒
安定の加茂錦酒造。新潟県の酒蔵なんだけど新潟県内では売ってないお酒。残念だけど、背景を知ればそれで良いかな(その気概を貫いてほしい)、て思う。
おわりに
今回は12種類中5種類が初めて飲む日本酒でした。当たりも外れもあったけど収穫大!相変わらずマスターの仕入れ力は高かったです。
今回はスキーもリベンジできたし、大満足の上越旅行になりました。