超ロックなカツ丼(とんかつ とんき 新発田店)

前回は一日10食限定に惹かれて「特製大きいロースカツ定食」を食べたんですが、地元雑誌によると「とんかつ とんき 新発田店」は「厚切りかつ丼」が凄いらしいという評価だったので、再訪して食べてきました。

 

前回の訪問記事

 

厚切りかつ丼

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提供までは20分ほど。丼の蓋が閉まりきっていません。信州でたまに見る極厚タイプのソースカツ丼のようです。

 

蓋が閉まらないカツ丼

 

蓋オープン

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デカ!塊感が半端ないです。まるで岩!岩のごとき肉塊が丼ご飯の上に乗っています。しかも3つも!この肉塊が蓋を下から持ち上げていたんですね。

 

巨大すぎる肉塊

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横から見ると丼の高さと肉塊の高さがほぼ一緒てす。巨大な肉塊からは「喰らってみろや!」てロック魂を感じます。まさに「かぶりつき」で食べる必要がある巨大さでした。なにせ重くて、持ち上げて油断すると一瞬で箸から落ちますから!

 

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しかもこれ、ヒレカツなんです。ヒレカツをこんなに大きな塊で食べたのは初めてです。でも脂身がない肉の塊は食べていて非常に満足感が高かったです。タレカツのタレも主張しすぎなくてイイ感じ。

おわりに

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大将に聞いたところ、厚切りカツ丼のヒレカツは全部で350gほどあるそうです。ということは一塊100g以上!そりゃ箸で持ち上げるのも大変になるわけだ…。大満足のヒレカツでした。

一方、ご飯はちょっと残念でした。甘くて水分量が多く、ベチャッとした感じ。ただ、もしこれがご飯単体だったら相当美味しいお米だったと思うんです。炊きたてで甘みをしっかり感じられるご飯って最高じゃないですか。惜しむらくは、ヒレカツと蓋で水蒸気が閉じ込められてしまい、ベチャッとした感じになってしまったことだと思います。

可能ならこのヒレカツの塊を別皿のご飯と一緒に食べたいですね。タレカツじゃなくなるけど、「特製大きなヒレカツ定食」とかあったらひょっとしたら…。