大晦日の午後、暇を持て余してホテルから街中に出かけてみました。Google検索では営業しているはずのクラフトビールブリュワリーに行ってみたんですが、半分予想していた通り休業でした。「まぁ大晦日だしね」と気を取り直し、次の候補店に向かいました。
伺ったのは ZAZA City という商業施設。中の一角にお店が入っているのかな、と思っていたんですが、実際は店頭で購入したお酒をフードコートにあるようなフリースペースに持って行って飲む方式でした。ていうか完全にフードコートです。
そこそこ賑わっていて家族連れも多く、小さな子供も多数いました。居酒屋に子供がいると違和感を覚えるタイプの人間なので(酒を飲む場所にお子様がいるのはちょっとチガウんじゃない?ていう感覚)「失敗したー」と思ったんですが、ここはフードコート。そこで飲みを楽しもうとしているこっちがむしろ異分子なのかもしれません。ただ、他に行くあてもないのでサクっと飲んで帰ることにしました。
本日の4種飲み比べ
メニューを見ると、6種類中4種類がスプリングバレーという、どこでも飲めそうなラインナップでした(缶でも購入可能)。サーバーはキリンのタップマルシェですね(多分)。惹かれるものがなかったので、とりあえず4種類の飲み比べにしました。
写真の4種類を飲み比べました。ただグラスだけ出すんじゃなくて、こういう情報カードも付けてくれるのは良いですね。飲んでいて楽しいです。
インドの青鬼
もともと好きな銘柄です。苦み走った味が気に入っています。スーパーやコンビニに缶が置いてあると、つい手が伸びてしまいます。
スプリングバレー・JAPAN ALE <香>
最近缶でも売ってるやつですね。確か飲んだことあったような気がします。
スッキリした苦味で、これはこれで良いかも。今度、また缶ビール買ってみようかな。
スプリングバレー・Afterdark
ローストしたコーヒー豆のような苦味。しっかりした黒ビールです。
ブルックリンディフェンダーIPA(国産)
ブルックリンブルワリーはアメリカのニューヨーク市のブルックリンにあるブルワリーなんですが、銘柄の(国産)てのはどういう意味なんでしょう?輸入ビールじゃないよ、国内のキリンの工場で造ってるよ、てことでしょうか。
味は、インドの青鬼と同じくらいガツンとくる苦味がありました。これは美味しい!もし缶で売ってたら自宅用にストックしておきたいくらい気に入りました。
おわりに
フードコートなのでザワザワうるさいし、幼児たちの声もしているしでどうにも落ち着けない雰囲気でした。
クラフトビールのラインナップもオリジナリティを感じないし、現時点で再訪したいとは思いません。よっぽど時間が余ってて、かつ他に行けるお店が全くなければ、検討の範囲内には入りますが…。
あ、でも作業向きの机もあったので、飲みながらブログ書いたり写真の取捨選択したり作業するのには良いかもしれません。