安曇野の二郎インスパイア系ラーメン(ラーメン いっこく)

安曇野の別荘から帰る際、お昼ご飯に伺いました。こちらのお店は元々は滋賀県で営業していたようで、当時は「食べログ滋賀県ラーメン部門1位」にもなっていたそうです(公式Webサイトより)。

滋賀県→松本市→安曇野市と移転しており、移転により評価がリセットされる仕様の食べログでは、2021年現在の評価はそんなに高くないです(3.13)。

お店は郊外にあり、駐車場はそこそこ広い感じ。10台くらいは停められそうです。到着時自分の前には5人2組の待ち人がいました。ウェイティングボードが店内にあるので、並ぶ前に記名が必要です。なお、券売機も近くにあるので、待つ間に食券を購入することも可能(あまりに並んでいたら止めることも可能)です。

 

がっつり煮干し+味付き煮卵 半玉

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自分が好きな透明感のあるスッキリスープのお店ではないため、使われている麺の種類でオーダーを決めました。今日は太麺が食べたい気分だったので「がっつり煮干し」にしました。券売機に貼られた写真を見る限り二郎系のメニューです。「味付き煮卵」もトッピングしたんですが、半玉で50円なのはコスパ良いですね。

スープは二郎系にしてはあまりクドくないです。天地返し(箸を麺の下に差し入れて、上下をひっくり返す方法)をしてよく混ぜたんですが、スープの味は二郎系にしてはちょっと薄めかも。追いタレがあれば良かったんですが、卓上調味料にはありませんでした。煮干しの風味はあまり感じられず、むしろ野菜の上に乗っていた背脂のギトギト感が目立ちます。

 

麺と具材

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麺は食べたかった極太麺。具材は豚のチャーシュー、もやし、キャベツもちょっとあったかも。半熟煮卵はトッピングです。もやしの上に背脂が乗っているんですが、最初に天地返しをしたので背脂が全部スープに混ざってしまい、ギトギト感が目立ったのかもしれません。

 

極太麺 

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エッジが立った四角い太麺が最高でした。麺は美味しかったなー。

 

おわりに

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店員さんが調理を入れて2名しかおらず、片付けが全然間に合っていませんでした。これが結構待たされた理由かも。ここは改善して欲しいけど、席に着いてからの提供は早かったので、調理スピードとの兼ね合いを考えると席に早く座れても座ったまま待つことになるのかも。オペレーションが課題ですね。

味自体は悪くはなかったので、いつかスタンダードなラーメンも食べに来てみたいです。