年末で閉まっているお店が多い中、昔から気になっていたお寿司屋さんに行ってきました。
店舗外観
砂山銀座入り口の角地に立っています。思ったよりこぢんまりした入り口でした。
瓶ビール
アサヒ、キリン、サッポロがあるようです。全部瓶。生ビールは扱ってないようです。
日替わり寿司ランチ
別名ワンコインランチ。2019年10月までは本当にワンコイン(税込500円)だったようです。こちらのお店の名物で、40年以上値段を変えずにやっているそうです。寿司4貫、稲荷1貫、巻物とこぢんまりしていますが、本場の寿司屋で550円ならこんなものかな?
ただ、寿司の質はちょっと…。ご飯がぼってり大きめで、ネタとの合わせもかなりイマイチでした。箸でつまむ前、横に倒すととネタと舎利が分離してしまうので、本当に「切って乗せた」レベルのお寿司に感じました。あと梅が苦手なので巻き物は食べられませんでした。隣の人はカンピョウ巻きだったので同じものが出てくるかと思った…。
おわりに
お客さんも昔からの常連さんばかりぽくて、接客もなぁなぁ。寿司が終わりかけて味噌汁が出てくる感じ(忘れられてる)なんだけど、「ちょっと食べ終わるの待って」って店のおばあちゃんに言われてる始末。コロナ対策で名前と電話番号を書かされるのに、おしぼりは出てこないとか衛生面もチグハグでした。
下町劇場の雰囲気が好きなら良いかもしれませんが、常連さんと自分の盲腸の手術の具体的な内容をカウンター越しに話し始めるなど、食事中に聞いていて気持ちの良いものではありません。デリカシーのなさは問題ですね。
年末年始も休まず営業している稀有なお寿司屋さんだったので明日の寿司をオーダーするかどうかの偵察を兼ねての訪問だったのですが、お店の雰囲気はともかく肝心のお寿司が好みじゃなかったので速攻候補から外れました。昔来た時は結構良かった思い出があったんですが…(昔、職場の先輩に何度か連れてきてもらったのだけど、多分このお店だったと思う)。
再訪は…ないかな。