危険な痺れ増し(175° DENO 担々麺 燕三条店)

スノーピーク本社キャンプ場に行った帰りにお昼ご飯を食べに伺いました。最近「シビレ系ラーメン」にハマっているので、自分の中で本家本元のこちらのお店で、さらなる「痺れ増し」を試してみたくなったのです。

なお、普通に食券を買っても痺れは選べます(シビれない・シビれる・すごくシビれる)が、今回は「すごくシビれる」の先に行きたいので、敢えて別売の「シビレ増し」を食券で購入します(トッピング扱い)。

 

汁なし白ごま担々麺・痺れ増し

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シビレ増しを食券機で購入すると、30段階(花山椒を30振り)で痺れを選べるようになります。どのくらいが自分にとって適当か分からなかったので、とりあえず真ん中の15振りでオーダーしました。

「汁なし坦々麺」は「まぜそば」と同じ要領でガシガシ混ぜます。汁なしとはいえ多少は汁もあるため、服に跳ねないように注意が必要です(希望すれば紙エプロンをもらえます)。

味は…もともとの「汁なし坦々麺」が美味しいので、ベースのポテンシャルは十分です。が、今回の「痺れ増し」はやりすぎました。「麺者 風天」でもかなりのシビレを感じたんですが、全然比じゃなかったです。もはや顎まで痺れるレベル。美味しい→痺れる→美味しい→痺れるの波状攻撃でした。美味しいので食べるのは苦になりませんでしたが、食べ終えてお店を出てからも30分くらい舌と顎に痺れが残っていました。

なお卓上の自家製辣油を加えると辛さ増しも相まってさらに美味しくなります。

 

麺者 風天 

 

冷やし黒ごま担々麺

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妻がオーダーしたメニューです。自分は「坦々麺は熱くて辛くてナンボ」という信念を持っているのですが、一口もらって食べたら意外と美味しかったです。でもやっぱり温かい方が好みかな。

 

おわりに

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いやー、想像以上の痺れでした。今のところ新潟県内では「King of 痺れ」のラーメン店です(自分調べ)。顎まで痺れるなんて半端ないです。痺れ増し30段階目が気になるところですが、多分自分にとって美味しく食べられるのは痺れ増し10段階目くらいなんじゃないかと思っています。

スープがあるともうちょっとマイルドになる可能性はあるので、次回は「汁あり坦々麺・痺れ増し15」でいってみるか、「汁なし坦々麺・痺れ増し10」をオーダーするか、迷いどころです。