山形行きの途中、お昼ご飯に寄りました。前回来た時は店主の足の負傷により休業中だったんですが、無事復活されたようです。
妻に「美味しい塩ラーメンがあるよ」「あと1800年代の製法を研究して作ってる麻婆豆腐もすごく気になるんだ」と告げるとめちゃくちゃ興味を示していたのですが、いざお店に入ってメニューを眺めると、限定メニューの「こぼれ蟹炒飯セット」に二人とも一瞬で心を奪われてしまいました。
ヤバイこれビジュアル的に反則でしょ…。最初は二人とも蟹炒飯を所望したのですが、せっかくなので麻婆豆腐も食べたいと思い直し、妻が「淡麗とり出し塩麺」と「こぼれ蟹炒飯セット」を、自分が「佐渡産焼あごだし塩麺」と「1862年頃の麻婆豆腐（ダブル）」を単品でオーダーしてシェアすることにしました。
佐渡産焼あごだし塩麺
味は以前と変わらず絶品でした。スッキリ＋あご出汁のコクが美味しすぎます。麺の柔らかさも相変わらず。
前回食べた時の感想
淡麗とりだし塩麺
こちらも出汁の甘さが素晴らしい。スープは甘みがありつつ後味サッパリ。今回は妻がオーダーしたので、スープは控え目に飲みました。
前回食べた時の感想
こぼれ蟹炒飯
本日のラスボス登場！圧巻のビジュアルです。
蟹ぎっしり！
蟹の殻を取ると、中には蟹身がギッシリと！２人ともテンション爆上がりです。チャーハンも以前食べた時とは違ってパラパラ系に近い食感で美味！レタスもシャキシャキで美味しい！セットで1,400円（税込）なんですが、これ、単品でその値段取っても良いんじゃないでしょうか？それくらい美味しかったです。
限定品（時期不定？）
ラミネートされたメニューには「自分たちで佐渡まで仕入れに行っているためこのお値段で提供できます」「蟹が鳴くなり次第終了、次の仕入れがある時まで品切れとなります」と記載されています。いつまで蟹があるか分からないけど、また近日中に食べに来たい…。
1862年頃の麻婆豆腐（ダブル）
こちらも気になっていった一品。豆腐は一応サイコロ状に切られています。挽き肉が塊状になってゴロゴロ入ってました。それなりに辛くて美味しかったですが、今回は蟹炒飯のインパクトが大きすぎて、印象は全部そっちに持って行かれました。
営業時間短縮やコロナ対策
しっかりコロナ対策がされています。ただ、その一環として夜営業もしなくなってしまったのは残念…。お昼だとなかなか来られないんですよね。
おわりに
久しぶりに食べた佐渡系塩ラーメン、やはり美味しかったです。復活してくれて良かった。妻がお気に入りの塩ラーメンを出すお店が長野にあるのですが、「もうこっちでいいじゃん」という発言が出るくらい気に入ってくれた・美味しかったようです。
平日昼に来るのは難しそうなので、一刻も早い夜営業の再開を望んでいます。
テイクアウトも充実しているけど…。
テイクアウトメニューも豊富でした。宅飲みのアテにも良いかもと思ったんですが、現在は夜営業をしていないので、テイクアウトも14:00までだそうです…。
