日御碕灯台に行った後は、すぐ近くにある「日御碕神社」に行ってきました。自分は参拝には全く興味がないので、完全に御朱印帳を書いてもらうことのみが目的です。妻はひととおり参拝して回っていました。
鳥居
駐車場から歩いてすぐあります。コンクリートだったかな?朱色だと青空に映えるんですけどね。鳥居の手前のところと、鳥居の横を抜けた先に駐車場があります。鳥居の横を抜けた先の駐車場の方が広かった印象があります。
楼門
こちらはバッチリ朱色でした。天気も良かったので青空に映えてキレイでした。
境内
楼門をくぐってすぐのところです。あまり広くはないですね。本殿が見えていますが、松の木がちょっと邪魔かなー。
本殿(下宮)
本殿には上宮と下宮があるみたいですが、こちらは下宮。「日沉宮(ひしずみのみや)」という名称です。天照大御神を祀っています。
朱の通路
本殿横の通路です。もうちょっと長ければもっと雰囲気が出たかも。
本殿(上宮)
下宮の右手、急な階段を登った先に上宮である「神宮」があります。結構スペース狭いです。こちらは素戔嗚尊を祀っています。
稲荷神社
上宮の横に祀られていました。神社の中に神社?と思いましたが細かい事は気にしません(調べるのがメンドくさい)。
由来など
上宮は2500年以上前、下宮は1000年以上前に造られているようです。現在の建物は徳川時代に造られている(1644年)ようですが、西日本では珍しい「総権現造」という建築様式を使っているようです。上宮や下宮を含むほとんどの建造物が「国家重要文化財」に指定されているようです。
おわりに
そんなに広い神社じゃなかったですが(経島除く)、建物の木組みの美しさとか朱色の鮮やかさとか見所はありました。日御碕灯台とセットで来るにはちょうど良いんじゃないでしょうか。