日御碕神社から出雲市街地に戻ってくる途中で寄りました。「国護り(あるいは国引き)」の神話の舞台になったと言われる砂浜です。本来であれば出雲大社の「素盞嗚神社」に行く前にこちらに寄って砂を持っていくのが無駄のないルートみたいですね。
【国護りの神話】
諏訪大社の由緒正しさにびっくりしました。
【素鵞社に行った時の話】
出雲大社本殿裏にある、素盞嗚尊を祀ってある社です。
稲佐の浜
駐車場の目の前に、スカンと開けている砂浜に岩山がひとつ。
弁天島
砂浜にあるのになぜか「島」と呼ばれています。昔(昭和40年頃まで)は海中にあって、木橋が架けられていたとか。
弁天島にある神社
岩の上に鳥居と祠がありました。調べてみると「かつては弁才天を祀っていたが、現在は豊玉毘古命を祀っている」とのことです(Wikipediaより)。
おわりに
稲佐の浜は穏やかな海が広がっていました。見所は弁天島くらいしかないようですが、のんびり過ごすには良さそうですね。いつかもう一度来ることがあれば、弁天島の上にドローンを上げて俯瞰で見てみたいです(飛ばして良ければ)。
なお駐車場ですが道沿いにある横長の形状でそんなに広くないです。時間帯によっては埋まっていて待つことも必要になりそうですが、道鰻の寝床のように細長い駐車場なので中で待つのはなかなか難しいかも(待てないことはないけど、詰まりそう)。