美保神社を見て回った後は、美保関の街並みを散策することにしました。
クリフネでお茶
駐車場〜境内を歩き回って疲れたため、散策前に寄りました。美保神社の鳥居を出たすぐ横にある喫茶店です。
店名について
神事に使われる船(刳り船)が店名の由来なんですね。
ニューヨークチーズケーキ
ベイクドかつまったり味。チーズの旨味が濃厚でした。二人で1個のオーダー。
リンゴジュース
妻がオーダーしたものです。自分はリンゴの加工食品(アップルパイとかリンゴジュースとか)が好きじゃないので全く興味は無かったんですが、妻が「酸味が効いてて全然甘ったるくないよ」と言うので一口もらいました。…確かに。不思議な酸っぱさが心地よい味です。これなら飲めるかも。
ごちそうさまでした落とし気味の照明の中、ゆったりした時間の流れる店内で寛げました。
街の散策
路地を探索するのが好きなので、こういう風景を見るとワクワクします。
美保関は烏賊が有名な街みたいです。高浜虚子、教科書で見た覚えがあります。
時間的に烏賊は食べられないか…。
美保関港
港は入り江っぽい感じでした。山と海が近くて港町がギュッと凝縮されている感じが堪りません。
美保神社の参拝中は曇りがちだったんですが、散策を始める前くらいから急に晴れて晴天になりました。海と空と白い船のコントラストが素敵。
ガラスに映った青空もすごく綺麗。
暗い裏路地。抜け道?
硝子の旅館
大正硝子なのかな?透明感に特徴がある綺麗な硝子でした。反射して映る青空や港がすごく綺麗に見えます。
港の真ん前に建っていて景色が良さそうですし、いつか機会があったら泊まってみたい…。
おわりに
美保関はいかにも「昔から続いてます!」て感じのこぢんまりした港町で、鄙びた雰囲気が素敵な町でした。ここなら古い建物と港を臨む景色を堪能しながら一日のんびり過ごせそうです。