エグ味すらアクセントにしてしまう、「濃厚セメント系いりこラーメン」(讃岐らぁ麺 伊吹いりこセンター)

雨予報につき四万十川に行くのを諦めて、うどん県で讃岐うどんを食べ終えたのが10:20くらい。

次に天空の鳥居のロケハンでも行こうかと本宮鳥居に向かうも、事前情報にない工事中通行止めに阻まれて諦めたのが11:30(山麓駐車場に停めて山道と長い階段を登れば辿り着けはするだろうけど、小雨がパラつく中わざわざそこまでせんでも…て判断)。

曇っていて良い写真は撮れそうにないけど、一応有名スポットだしロケハンしとくか、て父母ヶ浜に行ってみて、一通り見終わったのが12:30過ぎ。チェックインの15:00までが果てしなく遠い…。

14:00台半ばにはスーパーで今晩の買い出しを済ませて15:00ジャストに宿にチェックインしたいので、これ以上どこかを巡るのも中途半端な残り時間。さてどうしたものか…。

父母ヶ浜の駐車場で旅行前に保存したブックマークをチェックしていると、地元名産の「いりこ」を使ったセメント系ラーメンの有名店がそこそこ近くにあることを発見!「まぁお昼ご飯も食べてないし、一旦南下することになるけどそこで食べた後、宿方面に戻りながら買い出しすれば丁度良いかな」と思い、お店に向かいました。

 

伊吹いりこセンター

伺ったお店は「伊吹いりこセンター」。観音寺港沿いの港湾地区にあるラーメン店です。海(港)の目の前にあります。道路挟んで反対側が海(港)。

専用駐車場はお店のかなり手前にあります。店前まで行っても停める場所はありません。お店の真横(手前側)に広めの駐車場がありますが、そちらはお店の駐車場ではないので停められません。

自分は食後に散策するまで専用駐車場の存在に気付かなかったので、普通にお店の前まで行って引き返す→突堤際の空いてるスペースに停めました(でもほぼ満車状態でした)。

渋い暖簾を潜って入店すると、店内には先待ち4名がいました。待ち席は8席分の椅子があります。入り口右手に券売機があるので、チケットを買って椅子に座って待ちます。だいたい15分くらいでカウンター席に案内されました。

 

いりこラーメンの食べ方

いろいろ味変も出来るようですが、普通に食べてて美味しかったので調味料は使いませんでした。

 

濃厚伊吹そば

セメント系のラーメンってちょっと苦手意識があるんですが(生臭さがある店もある)、敢えて「濃厚」に挑戦してみました。

スープはガツンとした煮干しの押し出しがあるものの、心配していた生臭さはナシ。エグ味は「エグい」が「苦い」に変わるほんの少し手前という絶妙さ。これは美味しい!あまり数多くセメント系は食べていませんが、これまで食べた中ではダントツの美味しさだったと思います。

 

麺と具材

麺は平打ちの縮れ麺!自分が最も好きなタイプの麺です!讃岐うどん直系的な弾力と噛み締めるたびに小麦の味を感じるような味の強さが、スープの強烈さと真っ向勝負しています。

具材は豚肩ロースのレア系チャーシュー、味玉半分、メンマ、小口ネギ。レア系チャーシューは脂感はなく肉の旨味をしっかり感じられて美味。味玉の黄身は半熟というよりネットリ系の粘りのある凝縮タイプ。メンマは手裂きのような不定形でした。どれも麺とスープに良く合っていて(邪魔しない)美味しかったです。

 

おわりに

いやー、美味しかった!セメント系でこんなに美味しいラーメンはなかなか無いかも。朝のうどんを「小」にしておいて正解でした。セメント系以外にも澄んだスープの「いりこラーメン」もあったので、次回はそっちも食べてみたいかな。

屋号は「伊吹いりこセンター」なんだけど、香川県では有名な「はまんど」というラーメン店の系列店らしいので、いつか「はまんど」にも食べに行きたいと思います。

 

めちゃくちゃ味のある外観ですが、元は「うどんとタバコのお店」だったものを改装してラーメン店にしたようです。

 

お店の前の海(港)。停泊している漁船も好きなんですよね。雰囲気が。「港湾×漁船×夕焼け」の組み合わせなんて、めちゃくちゃエモいと思います。

 

駐車場について

お店の手前300mくらいの場所に専用駐車場があります。あとでお店の Instagramを見たら、ちゃんと書いてありました。15台くらい停められるようですね。

 

正面から。でも道に沿った方向で置かれているので、初見では気付きにくいと思います…。次からは一応チェックできそうだけど。

ここを通り過ぎると港地区に入ります。突堤脇にずらりと車が停められていますが、なかなか空きは少ないかもしれません。お店の前を通り過ぎてさらに先に行くと、釣り人たちが停めて釣りに行くような少し広大なスペースもあったので、どこも空いてなければ奥までズズイと奥まで入ってしまうものテかもしれません(ただし本当に停めていい場所なのかどうかまでは、当方は関知しません。なにせ食後に散策しただけですから)。