長岡市南越路にある「中華ダイニング 多礼」にお昼ご飯を食べに行ってきました。特にこちらの方に用事はなかったんですが、久々に「厚切りレバニラ」を食べたくなったので。
お店の場所は長岡駅からはかなり離れています。車でしか行ったことありませんが、高速道路の南越路スマートIC(ETCのみ)から結構近いので、遠方から車で行く場合は結構便利かもしれないと気付きました。
駐車場はお店の道を挟んで反対側にある「ここらて」という交流館?の駐車場が使えるので、イベントでもやっていなければ結構な台数が停められます(建物の前だけではなく、奥にも停められます)。
席は、一人なのでカウンターに案内されました。店内はカウンター席が3席、4人掛けのテーブル席が3卓あります。奥には小上がりもあるようで、そちらには2卓あるようです。自分がカウンター席に着いたところで満席になりました(次に来た人が満席を告げられてました)。
こしじポークの厚切りレバニラ定食(醤油)
レバニラ定食の味付けは「醤油」と「塩」があるんですが、両方食べ比べたところ「醤油」の方が自分の好みに合ってました。「塩」は餡掛けになっていて、レバーの食感や味がダイレクトに伝わってこない気がして…。「醤油」はガッツリ来ます。
レバニラ
乳児のこぶし大のレバーがお皿にゴロゴロ載ってます。もうね、これ「厚切り」っていうより「切り出しブロック」なんじゃないかと。食べる時も厚いレバーを噛み切るって感じじゃなくて、かぶりつく感じです。存分にレバーを堪能できます。
おわりに
圧倒的レバーの主役感!メニュー名は「ニラレバ」じゃなく「レバニラ」で合っていると思います。
今回は 厨房に若い人が入ってて(新人さん?)、店主さんに調理方法を教わりながら作ってました。自分のレバニラは店主さんと新人のどちらが作ったか分からないのだけれど(手元は見えない)、今回はちょっと味付けが薄く感じたかな。その分レバーの味が前面に出てきてはいるのだけど(下拵えがきちんとされているのか、レバーの臭みは感じません)。
店主さんも50代くらいに見えるのですぐには継承問題は出てこないと思うんですが、調理時間のスピードアップという意味でも、新人さんが育ってくれるのは良いことだと思います。