2つ目の白湯麺(麺屋 奥右衛門)

南魚沼市にある「麺屋 奥右衛門」に半年ぶりに行ってきました。前回「塩白湯麺」をオーダーして美味しかったので、今回は「醤油白湯麺」にしてみました。オーダー時「ニンニクチップをのせても良いですか?」て聞いてもらえます。

 

醤油白湯麺

お昼時だったんですがカウンターにはまだ余裕があったためか、比較的早く提供されました。白濁したスープが白湯麺!て感じです。特製ではないですがチャーシュー3枚が載っていました。

スープはそこまで濃厚ではないんですが、コクがしっかりしていて美味しいです。ニンニクチップはスープに沈めると後からじんわり効いてきていい仕事してくれます。

 

麺と具材

麺は中太麺の丸麺。食べ応えしっかり系。具材は豚バラのチャーシュー2枚と鶏チャーシュー1枚、青梗菜、極太角切りメンマ、白髪ネギ、海苔。豚バラチャーシューはちょっとクドかったです。青梗菜はサッパリできて良いですね。角切りメンマも味が染み込んでいて美味しかったです。

 

おわりに

「塩白湯麺」と「醤油白湯麺」とどちらが好きかというと微妙なんですが(どっちも美味しい)、お店の名物メニューの「鶏塩麺」よりはどちらも美味しく感じました。自分は上越の「麺屋 あごすけ」系のスッキリラーメンとはやはり相性が悪いようです。

前回どうだったか忘れてしまいましたが、特製ではなくスタンダードなお値段で1,150円になってました。手間暇と原材料費(電気ガス代含む)の高騰を考えると致し方ないですが、そろそろラーメンもランチに食べるには高級品の部類に入ってきましたね…。

これで昼のメニューで残すは「醤油麺」「辣塩白湯麺」になりました。「鶏塩麺」はサッパリすぎてあまり美味しくなかったんだけど、「醤油麺」はどうかな…。「辣塩白湯麺」は他の人のレビューを読む限りあまり辛くはなく、辛味がコクを生かすために使われているようなんでちょっと気になっています。

土日の夜のみ提供している「蝦白湯麺」と「漆黒白湯麺」があるんですが(夜営業は土日のみ)、そちらはなかなか食べに行くタイミングがなさそうなので、まずは昼を制覇したいと思いマス。