2013年12月にオープンした大勝軒直系のお店「東勝軒 ○秀」にランチに行ってきました。オープン直後はかなり混み合っていたものの、２ヶ月経って少し落ち着いたみたいです。
看板に大勝軒店主の山岸さんの写真が使われているあたり、本当に本家の許諾が得られているお店なんでしょう。大勝軒は相当昔に池袋本店で並んで食べて美味しかった記憶があり、期待感が膨らみます。
お店は交通量の多い通り沿いにあって、反対側の車線からはちょっと入りづらいかも（中央分離帯があった気がする）。駐車場はそこそこの台数あるので、時間帯を選べば停めやすいかもしれません。
店内はカウンター席主体の作りで、小上がり席もあったようですが見ていないので席数は分かりません。券売機でチケットを買って席に向かいます。
特製ラーメン・大盛り
スープは思っていた以上に濃厚かつしょっぱめ。え？大勝軒ってこんなんだったっけ？と記憶を手繰り寄せますが、思い出の中の味とは結構離れた味です。
麺は大勝軒系の太麺。ワシワシして食べ応えがありました。麺は美味しいかも。チャーシューは少し脂っぽいですが、スープの味に伍するためにはこれくらいのパンチが必要なのかもしれません。味玉、メンマ、ナルト、ネギ、海苔は至って普通でした。
おわりに
池袋大勝軒の味なのかな？と懐かしく思いながら食べましたが、別物でした。まぁ全く同じだったら「大勝軒」の看板を掲げるでしょうし、店名が違うってことは「修行元は池袋大勝軒だけど味は自己流でブラッシュアップさせてますよ」てことなんでしょうか。
池袋本店は並びがひどいのと、高速バスを乗り降りするバス停が変わった関係で長い間行けていませんが、今一度、本店の味を再確認しに行きたくなりました。
