香川県=うどん県と改名するくらいなので「讃岐うどん」が押しも押されぬ名物ということに異論はないのですが、実はひっそりと第二の名物と言われている食べ物があります。それは「骨付鳥」。鳥のもも肉を塩・胡椒・ニンニクで味付けして、骨付のまま焼いたものです。
昨日スーパーで買って自分で焼いた「骨付鳥」がとても美味しかったので、ぜひ本場のものも味わっておきたいと、「骨付鳥の元祖」と言われる「一鶴(いっかく)」の土器川店に行ってきました。
お店は県道33号線からちょっと入ったところにあり、お店の周りには広大な立体?駐車場があります。座席数364席という超大型店舗なので駐車場もかなりの台数用意されていると思われるのですが、自分が入った時には運良く入れ替わりで駐車できたものの、自分より後に入った人たちは空きを探して駐車場内をグルグル回っていました。
駐車場に車を停めて、店頭には13:25頃に到着。この時点で先に8人2組待ちでした。ただ席数に余裕があるためか5分ほど待ってすぐにテーブル席に通されました。店内は広くて天井が高い造り。空間にかなりの余裕を感じます。自分の入ったフロアはまだ席に余裕があって、見える限り4人掛けテーブル6卓は空いていました。
オーダーは「ひなどり」と「おやどり」をひとつずつ。「とりめし」とか「とり味噌チーズ」「牛すじ煮込み」なんかのサイドメニューもありましたが、目もくれず。「骨付鳥」一択です。
キャベツ

お通し?でもないですが、最初に出てきました。後半、これにだいぶ救われました。
ひなどり

若鶏のモモ肉を使っています。「皮はパリパリで身はジューシー」という説明書きはあるんですが、かなり油っぽいです。身もジューシーっていうよりは脂ギッシュな感じ…。味付けもまぁイマイチですかね…。
おやどり

説明書きによれば「若鶏を使ったひなどりよりも歯応えがあり、コリコリした食感が通好みの逸品」らしいんですが、正直、筋張ってかなり劣化した老鳥みたいな食感でした。そんな状態の上に脂ギッシュなので、マジ美味しくない。これは二度と食べたくないレベル。キャベツで口内を浄化しながら、何とか食べ切りました。素人が迂闊に手を出してはいけない食べ物でした…。
おわりに

スーパーで買って調理した「骨付鳥」がなまじ美味しかっただけに本場の、しかも「骨付鳥を始めた元祖のお店」に期待しちゃいましたが、本当に美味しくなかったです。ていうか脂ギッシュ過ぎ。特に「おやどり」は食感も脂も酷かったです。上の写真を見返してみても、「おやどり」の方は銀皿に脂が垂れまくって溜まってますしね…。ガチでキツかったです。
「骨付鳥」は四国では居酒屋メニューにもあるようですが、初日に失敗した「鰹のたたき」同様、頼むのは控えたいと思いました…。これ一人では無理。苦行。
とりあえず本場で元祖は味わったので、今後は思い出と共に封印したいと思います。