「四川麻婆麺」をジャンクアレンジ(中華麺食堂 かなみ屋 女池上山店)

かなり久しぶりに、新潟市女池にある「中華麺食堂 かなみ屋」に行ってきました。こちらのお店は店主さんのバックボーンが中華料理店なので、かなり本格的な中華麺を食べられます。

今回はお店の2大看板(「四川担々麺」と「四川麻婆麺」)から「四川麻婆麺」をチョイスしました。以前来た時はまだメニューブックから選んで口頭で注文する方式だったんですが、タブレットから注文する方式に変わっていました。時代の流れを感じますなぁ…。

 

四川麻婆麺+搾菜

四川麻婆麺にザーサイをトッピングしてみました。真ん中くらいにある赤い玉は辛味噌かな?メモってないので忘れましたが、多分トッピング3品カスタマイズのうちの一品だと思われます。

最近の「かなみ屋」では「自分流」なる売り出し方をしていて、基本となるラーメンに追加で何品か足すことを「自分流カスタムメニュー」と呼ばせているようです。要は単なるトッピングなんですけどね。

 

ニラキムチ(カスタム)

たぶん初めて見る「ニラキムチ」なるニラ系メニューがあったので、そちらも追加してみました。

「ニラキムチ」は別皿で提供されてきたんですが、そのビジュアルを見てビックリ!昔「らぁめん花月嵐」に行くたびに盛り盛りにトッピングして食べまくった、大好きな「壺ニラ」にそっくりです!まさに瓜二つ!ていうか密かに真似したんじゃ…? 

 

フルトッピング

早速「ニラキムチ」を「四川麻婆麺」にセットします。うーん。ビジュアル的にも味的にも、もうちょっとニラのボリュームが欲しいところ。

で、肝心の味なんですが、これがもう…「ニラキムチ」良い仕事し過ぎです。もともと美味しい「四川麻婆麺」を、ガッツリジャンクな味わいに変貌させてくれました。もうね、かつて月3くらいで食べに通っていたあの「花月嵐」の壺ニラのジャンクさを、完璧に再現していました。

 

麺と具材

麺は中太麺でコシがしっかり。食べ応えがあって、「ニラキムチ」のジャンクさをしっかり受け止めてくれます。

具材は四川麻婆豆腐、搾菜(トッピング)、ニラキムチ(トッピング)、辛味噌(トッピング)です。

もうね、今日は全部が「ニラキムチ」に持って行かれた感があります。それくらい「ニラキムチ」の美味しさとインパクトが大きかったです。

 

おわりに

こちらのお店のラーメンはどれを食べても美味しく、結構全種類制覇に近いところまで食べていたので足が遠のいていたんですが、「ニラキムチ」の登場で一気に景色が変わりましたね。今後は「どのラーメンが『ニラキムチ』に合うのか !?」という視点で新たに開拓し直さなければなりません。そしていずれは最も「ニラキムチ」に合う「King of ニラキムチラーメン」を決定して、それをさらに「ニラキムチ」×3とか×5とかで食べてみたいですね。

とりあえず次回はもう一つの看板メニュー「四川担々麺」×「ニラキムチ」を食べに行こうと思います(決意)。