限定「鶏と鯛の塩そば」(麺の風 祥気 川崎店)

長岡市堀金にある「麺の風 祥気 川崎店」に晩ご飯を食べに行ってきました。長岡バイパス・川崎ICの近くにあるお店です。

本店は長岡市寺島町にあり、ミシュラン新潟でビブグルマンに選出されています。2023年4月に新規オープンしたんですが、当初は変則営業も多く、なかなか訪問する機会はありませんでした(行っても臨時休業だったことが数回…)。

最近は営業も安定してきてお客さんもたくさん付いたようで、昼時は結構待つようなレビューも散見されます。今回は晩ご飯としては少し早めの夕方に伺ったため、並ぶことはなかったです。

駐車場は隣の学習塾と共用なんですが、夕方以降は学習塾が開くため、お店側に停めた方が良いのかもしれません。

 

鶏と鯛の塩そば(限定)

久しぶりだったので塩ラーメンを食べようと思って行ったんですが、券売機の前で限定の塩ラーメンがあることに気付き、速攻ポチりました。通常の「塩そば」は鶏100%で作られているようですが、今回の限定ラーメンは鯛も使用しています。鶏鯛塩ラーメンはよく見るタイプのラーメンですが、「麺の風 祥気」流だとどんな風に仕上げてくるのか気になります。

早い時間帯で空いていたためか、「鶏と鯛の塩そば」は15分くらいで提供されました。相変わらず透き通ったスープは圧巻です。味も、コクがありながらさっぱりした塩味でさすがです。開店から一年以上経過しているためか、味も接客も安定していると思います。

 

麺と具材

麺は細丸麺。スープによく絡みます。適度な硬さもあり食べ応えもバッチリ。

具材は鯛の切り身、鶏チャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、白髪ネギ、海苔。鯛の切り身はそのまま食べても美味しいですが、ほぐしてスープにまぶしていくと、ちょっと味変になってそれもまた良かったです。穂先メンマはしっかり味が染みていて美味。味玉も足せば良かったと、ちょっと後悔しました。

 

おわりに

本店も美味しいんですが、2号店でも十分美味しくなったと思います。以前何回か「塩ラーメン」を食べた時は味のブレを感じたこともありましたが、本店の味をしっかりキャッチアップしていると思いました。

記事を書く際にいろいろ調べていたところ「2号店にしかない限定メニューがある」との記載もあったので、多分今日食べたラーメンがそれだったんじゃないかな、と思います。本店に確認には行っていませんが。

もともとは看板メニューの「塩そば」を食べに行こうと思って伺ったので、次回はちゃんと「塩そば」を食べたいと思います(新しい限定メニューが出ていなければ)。

他にも、醤油や担々麺も気になるので、そちらも順番に食べに行こうかな。