神田駅ガード下にある、朝挽き地鶏が美味しい焼鳥屋（酉壱）

銘酒居酒屋「かんだ光壽」で日本酒を堪能した後は、神田駅東口／北口ガード下にある焼鳥屋「酉壱」にお邪魔しました。時間はまだ19:00。なんならこれから飲みが始まる時間帯です。

もともと「かんだ光壽」の後に行きたかった焼鳥屋さんがあったんですが、予約サイトで21:00からしか空きがなかったのと、神田からは電車で30分、その後徒歩で20分という立地だったため、断念しました。明日朝から研修ですし。

代わりにサッと食べられてホテルに帰るのも楽な焼鳥屋さん…てことで銀座あたりに目星をつけてたんですが、何故だか気づいたらこちらのお店のカウンターに座っていました。

お店は神田駅東口から出て秋葉原方面に線路に沿って歩いていくとすぐあります。ガード下のお店ですが、電車の音は全然気になりませんでした。

金曜の夜に予約も無しに飛び込みましたが、普通に入れました。ソロだったのでカウンターの端に案内されました。

ここで今日初の生ビール！銘柄はスーパードライでした。可もなく不可もなく。

串盛合せに「梅が入っていない」ことを確認した上でオーダーしました。席にはなぜかお鮨屋さんで使うゲタがセットされており、オーダーすると最初にガリがセットされました。謎な仕様です。

一本目はササミ。ちょいレアで厚みもあって美味しい！食べ某グルメサイトの写真ではお店が提供している写真はキレイなんだけど、一般の投稿写真はイマイチだったので一抹の不安はあったんですよね…。見事に払拭してくれる一本でした。

皮バリバリ！胸肉はちょいパサついてました。

肉感は良いです！焦げがなければもっと良かったかな。

皮パリパリ身はジューシー。ただしトップ以外は大きさがイマイチ。

クニュクニュの食感に塩胡椒が適度に効いていて美味しかったです。

口の中をサッパリさせたかったので趣向を変えて。

ハツとレバーの繋ぎの部分だそうです（ネット調べ）。食感はハツより少しだけ柔らかめだった気がします。タレは薄かったけど、むしろその方が肉の味が分かって良かったかも。

ガッツリ！肉！いわゆる「ふりそで」の部位なのかな？

調べたみたところ、「骨に残った身をすき取ったもの」と「せせりとほぼ同じ」という説がありました。どちらにしても「そでみ」よりさらに肉々しくて美味しかったです。

いや〜フラッと入った割に存外に美味しい焼き鳥でした！５本セットで1,350円とコスパも良いですし。気軽に入れてこの美味しさだったらまた行きたいかも。串も希少部位を含めて30種類くらいあるようですしね。

神田にまた、好みのお店が増えました。