新潟で13店舗(うちラーメン店は9店舗)を展開しているだるまやグループのラーメン店「ダルマ食堂 小新店」にラーメンを食べに行ってきました。場所は新潟バイパスの小新ICすぐそばです。
駐車場はかなり広いのですが、入り口がメインの道路から少しだけ引っ込んだ脇の道路沿いにあるので、初見だと分かりづらいかもしれません(メインの道沿いから入れるように見える)。
お店は外観も内装も結構くたびれた感じです。オープンが2011年らしいので、年季が入ってる感じですね。あと店内も暗い…。オーダーは券売機ではなくメニューを見て直接オーダーする方式でした。
旨辛タンメン
最初は麻婆麺を食べようと思っていたんですが「野菜を食べられるタンメンも良いかも」と思い直し、「旨辛タンメン」をオーダーしました。
先客はいなかったんですが提供には20分くらいかかりました。玉子は味玉じゃなくて茹で卵、かつ細かくスライスされててビックリ。こういう提供のされ方は初めてかも。
スープは結構辛かったです。辛味噌じゃなくて唐辛子ベースの辛さかな。POPに書いてあった奥深い旨味はあまり感じられず、凡庸な味でした。唐辛子系の刺激的な辛さだけが印象に残りました。
麺と具材
麺は細麺で柔らかめ。具材の野菜はもやし中心で、思ったより少なかったです。もっとこう、がっつり野菜が載っているかと思ってました。そして残念なことに野菜はシャキシャキではなくてクタクタに近い感じ。もやしは炒めじゃなくて茹でてるのかな?
おわりに
以前何回か来た時には美味しかった思い出があるんですが、今回は予想外に美味しくなかったです。何でだろ?こんなもんじゃ無かったよね?て思いながお店を後にしました。
前回訪問時の記録を見ると、2015年9月に「麻婆麺 Level 2」を食べてました。当時は
とろみのあるスープはコクが深く、スープと麻婆豆腐がうまく絡み合ってます。そして少し後から痺れるような辛さが来ます。うん、これは美味しい!辛さは後に残るタイプで、じんわりキます。蓄積型。食べ終える頃にはかなり頭皮に汗をかきます。暴力的な瞬発力の高い辛さはあまり美味しいとは思えないものが多いので、こういうボディーブロータイプの辛味の方が好みです。
とか書いていたので、多分その時食べた「麻婆麺」は奥深いコクもあって美味しかったんでしょう。ただ、普通の「旨辛」系ラーメンも美味しかった気がするんだけどな…。とりあえず次回再訪した時には、ブレずに「麻婆麺」を食べてみたいと思います。