三宝亭は新潟に本社のあるラーメン屋さんなんですが、東京にも進出しています。目黒にある三宝亭は「東京ラボ」と名付けられており、実験的なメニューを次々と提供しています(正直新潟にある三宝亭より美味しそうなメニューが多いし、器とかグラスのこだわりもスゴい)。
そんな東京ラボで試行を重ねて完成したのが「全とろ麻婆麺」です。「全とろ」とは何ぞや?と思ったんですが、東京ラボのメニューには「スープ全体にとろみと旨味をつけた、全部とろとろのスープです」て書かれているみたいです。要するに汁なし麻婆麺のことか? 「全とろ麻婆麺」は今や東京のみならず新潟の三宝亭各店でも「五目うま煮麺」と並ぶ看板メニューになっています。
前回三宝亭に行った時には「五目うま煮麺」をオーダーしたので、今回は「全とろ麻婆麺」をオーダーしました。
全とろ麻婆麺
スープは麻婆豆腐です。完全な汁なしではなく、汁なし麻婆麺よりはちょっと汁気があるタイプです。麻婆豆腐の辛さはなかなかのもので、食べ終える頃には頭皮から汗をかきました。辛さ増しも出来るようですが、危険だと思います。尖った辛さではなく、普通に美味しい辛めの麻婆豆腐といった感じでした。
麺と具材
麺は丸太麺。跳ねに注意です。紙エプロンをくれた気がします。熱々の餡の下に入っているんですが、あまり延びない麺ですね。最後まで美味しくいただけました。
具材は麻婆豆腐ですが、ニラとかネギも入っています。熱々なので火傷に注意です。
おわりに
新潟県内にある「三宝亭」を制覇しようと決めてから2店舗目の訪問になりました。現在「三宝亭」は新潟県内に15店舗あるので、残りは13店舗です。
なお、平仮名の「さんぽう亭」というのもあるようですが、とりあえず漢字の店舗の制覇を目指します。
参考:三宝亭 東京ラボ