人生初のヴィーガンラーメン(長野土鍋ラーメン たけさん 小布施店)

20:00過ぎに小布施市で晩ご飯を食べようと思ったんですが、お目当てだったラーメン店2店に振られ(うち一店は21:00閉店のはずが20:00の時点で「準備中」になってました)、道路沿いのお店も軒並み灯りが消えている状態の中、何とか21:30まで営業しているお店を見つけて20:30頃入店しました。

ネット情報だと閉店は21:30でラストオーダーは21:00だったはずですが、券売機で購入したチケットを店員さんに渡す際に「20:45がラストオーダーなので、追加がある場合はそれまでにお願いします」て言われました。お店入り口のドアにも「20:45ラストオーダー」て書かれていたので、いつからか営業時間が変更になっていたんでしょう。危なかったです。

 

信州味噌蔵ラーメン

タッチパネル式券売機の最初のページにあった「信州味噌蔵ラーメン」なるものを、辛ネギトッピングでオーダーしました。ラーメン本体が980円、辛ネギトッピングが200円です。他にお客さんがいなかったためか提供は迅速でした。

スープの味は、やや薄め?味噌の味は感じますがあまりコクなどはありません。提供時に店員さんから「テーブルの上に味噌があるので、もしよければ溶いて食べてください」と言われたのを思い出し、小瓶に入った味噌を投入して味変したところ、ようやく食べられる味になりました。小瓶は2種類あって、ひとつが辛味噌、ひとつが甘味噌だった気がします(貼られていたラベルの文字が消えていて読めませんでした)。自分的には辛味噌の方が好みだったかな。

 

麺と具材

麺は丸太麺でもっちりしています。土鍋で煮込んでいますが最後まで伸びなかったと思います。具材は、お麩(三角形のやつ)、しめじなどの椎茸類、人参、えんどう豆、もやしなどの野菜類が入っていました。お麩が入っているのは斬新ですね。ただ、全体的に味が薄めだったので野菜でさらに薄味になってる気がして、自分の好みとは合いませんでした。

 

おわりに

全体的に薄味だったのが気になったんですが(味噌のコクとか無い感じ)、記事を書くために調べていたら、どうやらこちらの「信州味噌蔵ラーメン」はヴィーガンメニューだったみたいです。動物性のものは一切使用されていないんだとか。どうりでコクが足りないと思ったわけです。「土鍋味噌豚骨」とか「担々麺」とかを頼んでいれば、もうちょっと違った味だったかもしれません。

 

こちらのお店は長野県では長野市に本店があり、支店は小布施市やモンゴルのウランバートルにあるそうです(店内記事より)。モンゴルには4店舗あるように書かれていたので、国内より海外での展開が先行しているようです。

あまり来ない地域ですが、もしまたこちらで食べることになったら今度はヴィーガン麺じゃないメニューを食べてみたいです。