素材にこだわる無化調ラーメンのお店(拉麺 えぼし)

亀田駅西口から1.7kmくらいにあるお店です。お昼時に近くにいたので訪問しました。駐車場は家具店と共有でかなり広く、停めやすかったです。

 

特製にぼしミソ

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すごく寒い日だったので「味噌ラーメンありき」でラーメン屋さんに来ました。寒い日の味噌ラーメンは鉄板です。「えぼし」自体が味噌ラーメン推しのお店ということもあっての訪問です。メニューは「煮干し味噌」が基本みたいです。自分は「辛味噌拉麺」と「特製にぼしミソ」とで悩んだんですが、ビジュアル的に「特性にぼしミソ」をオーダーしました。

スープはコクが強いタイプではなく甘めです。甘めですがしつこくはないです。POPを見ると「京都の西京味噌をベースに、新潟・信州・北海道の味噌をブレンド」て書いてありました。そこに「野菜を煮込んで作ったタレを手作業で丁寧に練り込んで作りました」だそうです。水は「出汁が出やすくなる硬度ゼロの水を使用」「豚骨、煮干し、ウルメをふんだんに使って出汁を取っています」とのことです。だいぶ手がかかっていますね。

 

麺と具材

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麺は極太麺。自家製麺だそうです。4種類の小麦粉(春の夢、春紀行、キタホナミ、麺の鄙歌)をブレンドして店内の製麺機で作っているようです。加水率は40%と高めです(一般的には35%程度)。加水率が低いほど水分を吸いやすく、高いほど柔らかい麺になるようです。こちらのお店では「モチモチ感を狙って」加水率を高めにしているようです。確かに狙いは当たっている気がします。
具材はチャーシュー2種、穂先メンマ、煮卵、岩海苔、ネギ。チャーシューは脂っぽくなくて食べやすかったです。穂先メンマは好みなので嬉しいですね。味玉はスープに落ちて黄身が溶け出してしまいましたが、美味しかったハズ。

 

おわりに

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無化調のためか、優しい味わいのラーメンでした。ホッとする系ですね。強烈に惹きつけられるものは感じませんでしたが、たまに無性に食べに来たくなる、そういう味でした。あ、でもここの極太麺は美味しかったです。なかなかこういう麺には出会えないかも。