ミシュランプレート新潟・ラーメン部門#05(中華そば じるば)

胎内市に用事があったので、お昼ご飯に伺いました。相変わらず道が分かりづらい&狭いです。国道7号からそんなに離れてはいないのですが、いかんせん住宅街の中にあって看板も直前まで無いため、たどり着くのに苦労しました。こちらのお店に来るのは2回目ですが、前回もナビ通りに行ったら辿り着けませんでした(Google Map、車載ナビともに)。ナビは最短距離で行こうとするのですが、通り抜け不可の道を案内するので、近くまで行ったら「お店を中心に渦のように回る道」を発見して地図を目視で行くことをオススメします。

 

前回の訪問記

 

鶏塩麺・大

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前回来た時にはメニューになくて食べられなかった塩ラーメンがレギュラーメニューに!しかも券売機を見るとメニューが5種類に増えてます(前回は2種類のみ)。喜び勇んで「鶏塩麺」を大盛りでオーダーしました。

スープは白湯系のコクのある感じで、スッキリとはまたちょっと違う味わいです。が、これはこれで美味しい。バランス取りが難しそうな印象を受けました。説明が難しいんですが、ギリギリのラインで美味しい、みたいな。一歩間違えると臭みとか色々問題が出そうな感じでした。とはいえそこをクリア出来たから限定メニューからレギュラーメニューに昇格したんだと思いたいです。とりあえず今回に関しては美味しかったです。

 

麺と具材

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チャーシューはレア系・厚めのものが一枚。厚いけど食べにくいということはなくて、美味しかったです。味玉はデフォルトで半熟卵が一個丸々入ってます。オクラもありましたが、自分的には好みじゃありませんでした。メンマは薄いけど味が染みていて美味。

 

おわりに

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こちらのお店は2021年のミシュラン新潟特別版でミシュランプレートとして掲載されていますが、もともとは店主が趣味で始めたようなお店で、ラーメン愛好者以外にはあまり知名度もないお店でした。こんな来づらいところまでミシュラン調査員が来ていたなんてビックリしました。どうやってお店を調べて絨毯爆撃(取材)しているんでしょうね。

昔、写真が縁で関西の有名グルメ雑誌編集部にスカウトされかけたことがありますが、そこはライターが割り振られた地域を独自に回って飛び込みで取材に入り、カメラマンから記事執筆、入稿まで全部一人で回してました。飛び込みなので当然取材時にお店にいたお客さんは全員顔出しになります。一応撮影許可は取りますが、雑誌の知名度があるので大抵OKが取れる感じでした(むしろ関西の方は「撮って撮って!」て変顔する人が多い印象です。飛び込みなのでライティングもないけど、臨場感が半端ない写真がたくさん載っていて魅力的な雑誌でした←取材に同行)。

閑話休題。ついに念願の塩ラーメンが食べられたので満足してしまいましたが、今後も面白そうなラーメンを出してくれそうなお店なので、たまに情報をチェックして、ビビッと惹かれるラーメンがあったらまた来たいと思います。