「氷見きときと寿司 本店」でブランチを堪能した後、ゆっくり新潟に戻る事にしました。主要国道を使っていたんですが「あまり海岸端を通らないなー」と思っていたところ、ナビの画面に何年か前に行ったことのある雨晴の地名が目に入ったため、急遽寄り道をする事にしました。
道の駅 雨晴
キレイな真っ白い道の駅が建っていました!こんなん昔はなかったよ?建物の隣に駐車場もあるんですが、満車だったので引き返して少し離れたところにある第3駐車場とやらに停めました。
木とコンクリートとガラスの調和。
2階には広いテラスがあり、海がキレイに見渡せます。
テラス先端から。
テラス正面の海。
3階だったかな?座って海を眺められるコーナーもありました。2階の室内は確か食べ物屋さんとかあった気がします。
雨晴海岸
義経岩。
上の写真の下側の岩です。この洞窟?岩穴?で源義経が雨宿りをしたのが雨晴海岸の地名の由来とか。
女岩。「めいわ」とも「おんないわ」とも言われています。この岩とその周辺の小さな岩が、母親と子どもたちに見えるところからそう名付けられたとか(Wiki)。
この女岩越しに降雪した立山連峰を撮った写真がよく観光パンフレットとかに使われています。キレイなんですがめちゃくちゃ良い条件と装備(カメラとレンズ)が揃わないと撮れない奇跡の写真です。
雲と空と海と岩のコントラストが素晴らしい海岸。
伝承
海岸に降りる階段の手前に、義経岩の説明書きがありました。
おわりに
海を眺めるのに最高のロケーションのところに建っていました。これは良い!駐車場は無料だけど、狭くて停められる台数が少ないのは残念なところ。道の駅の前の道路は対向2車線なので、空き待ちもできません。休みの日とか混みそうな時には、最初から第2、第3駐車場を狙って行った方が良いかもしれません。
とても良いロケーションなので富山を訪れた際にはまた来たい場所です。ちなみに雨晴海岸はこの道の駅を含む一帯が「国定公園」に指定されていて、晴れていれば海岸線は景色が良い場所が多いです。