はじめての「すなば珈琲」(道の駅 神話の里白兎店)

鳥取県に来たならば、一度は行ってみたかったお店「すなば珈琲」。2014年、平井鳥取県知事が「我が県にはスタバはないけど日本一の砂場はある」と発言したことをキッカケに地元企業が開業した珈琲店です。当時は結構盛り上がっていました。

翌年には都道府県展開としては最後のスターバックスが「すなば珈琲本店」の近くにオープンしていますが、「大ピンチキャンペーン(3回に1回くらいは当社をご利用ください)」などを敢行し、無事生き残るどころか県内10店舗まで勢力を拡大しているようです(なおスターバックスは鳥取県内にはまだ4店舗しかありません。2020年1月現在)。

 

すなば珈琲 公式ホームページ

かなり「崖っぷち」「担当者様の不安」を意識した「じわじわ不安になる」作りになっていて、見ていて面白いです。

 

道の駅 神話の里白兎店

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最初は鳥取駅前の本店に行こうと思っていたのですが、駅前で時間的に混んでそうなこと、有料駐車場しかないこと、ランチで行きたいお店と帰り道で寄ろうと思っていた鳥取砂丘との位置関係などから「道の駅 神話の里白兎店」に訪問しました。

 

謎の鳥居

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道の駅の中に鳥居がありました。何を祀っているのか分かりませんでしたが、調べてみたら「道の駅登録証」が祀られているみたいです。いいのかな…?

すなばソフトクリームなんてあるんですね。鳥取砂丘の砂の味とかを忠実に再現しているんでしょうか…。

 

すなば珈琲

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お店は、土産物コーナーの一角をイートインスペースにしたような感じでした。予想よりショボイ…。もうちょと喫茶店風かと思っていたのですが…。少し長めのカウンター席が海側に向かって設置されていましたが、特に海が見えるわけではないです(道路と堤防があるので)。あとカウンターの端というか奥には多分土産物が入った未開封の段ボールが山積みされていて、あまり良い雰囲気ではないですね。ちゃんとした?お店の方に行けば良かった…。

コーヒーの味は、さっぱりしていて飲みやすかったです。薄いってわけじゃないんですけどね。アメリカンコーヒーみたいな感じというか(今の時代でもこの表現をするのか不明ですが)。存在感の薄さを鳥取県と掛けているのでしょうか?地元密着型だけに。

 

キャラメルウインナーアイスコーヒー

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右側の生クリームがうず高く積み上がっているのが「キャラメルウインナーアイスコーヒー」です。妻がオーダーしました。味の感想は…きっと甘いんじゃないでしょうか?(適当)

 

おわりに

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初めての「すなば珈琲」体験としては、いまいち満足のいかないものでした(店構えが)。下調べって大事。もしまた鳥取県に来る機会があったら、こんどは「新・鳥取駅前本店」にでも行ってみたいと思います。

ちなみにこちらの道の駅の裏手に「白兎神社」があり、目の前の海岸は「因幡の白兎」で有名な白兎海岸です。すなば珈琲に行く前はどちらも寄ってみたいと思っていたのですが、ランチのお店の時間を調べるととてもそんな余裕はなかったのでスルーしてしまいました。またいつか、白兎海岸・白兎神社には来たいと思っています。