8年連続でミシュラン東京・ビブグルマンに掲載されている親子丼の名店(鳥つね 自然洞)

東京2日目のランチは、御徒町にある「鳥つね 自然洞」に親子丼を食べに行ってきました。こちらのお店はミシュランガイド東京にビブグルマンとして8年連続掲載されていますが、それ以前から親子丼の美味しいお店として有名で、自分も何度も行ったことがあります。湯島に「鳥つね 本店」もあるのでどちらに行こうか迷ったんですが、今回は場所がよく分かっている自然洞の方に行くことにしました。久しぶりだし(2015年以来?)。

ホテルから徒歩で向かい、開店10分前(11:20)に店頭に着いたんですが、既に大行列が出来ていました。マジか…。最後尾に向かいながら数えたところ、自分の前には26人並んでました…。

でもお店の収容力は1階と2階合わせて40席あるようだから(食べログ参照)イケるかも、と並んだんですが、なんと自分の前で一巡目が終了!二巡目の先頭になりました…。相席しない(一階の4人掛けテーブルは2人で使ってました)とかの関係もあるようですが、店舗のキャパは25人程度と考えた方が良さそうです。何か、自分の目の前で締め切られるとショック大きいですね…。

 

仕方がないので暖簾の前で暑い中待ち続けていると、11:46に自分を含め先頭から3人がオーダーを聞かれました。20食限定の「特上親子丼」は「まだ残ってます」とのことだったので、「特上親子丼」をオーダーしました。後の2人も「特上親子丼」をオーダーしていましたが、絶対20食以上出してる気がします…。まぁ、選択肢が狭まるよりは良いんだけど。

 

特上親子丼

11:53頃着席したんですが、11:56にはもう提供されました。早い!良いですね、この回転の速さ。これだったらまた次回行った時行列が出来てても並んでも良いかも。

味は、トロトロの卵が美味!もはや飲み物かというくらいの滑らかさです。さすが兵庫県産の「日本一のこだわり卵」を3個も使用しているだけあります。割下は秘伝らしいんですが、コクがありつつサッパリしていて、多めの卵と絶妙に合います。特上は肉が多めなので固形物多めだけど「飲める親子丼」は伊達じゃないです。1秒でも火入れが長すぎると見た目も味も全然別物になってしまうそうなので、具材の量に合わせて50秒前後で火入れをしているとか。

 

卓上調味料

店員さんから何の説明もありませんが、山椒と七味唐辛子が置いてありました。山椒は最後ちょっと振りかけて味変を楽しみましたが、もともとの味の完成度が高いので、何もかけずに食べるのがいちばん美味しいかも。

 

おわりに

12:20頃には食べ終えてお店を出たと思うんですが、相変わらず20人前後の並びが出来ていました。日本人と外国人の比率は半々くらいですが、ミシュラン効果なんですかね?昔はこんなに並んでなかった気がするけど…。

いずれ湯島にある「鳥つね 本店」にも行ってみたいと思います。