直江津にある船見公園で空撮してきました。先日までの大雨の影響か、かなり川が濁っています。海も河口近くは茶色と青のマーブル状になっていました。
テイクオフ
とりあえず高度100mくらいまで上げてみました。
さらに上へ。川の水が入らないところは真っ青です。
直江津港側。
河口左手方向。流れ出した川の水が波に押されて帯状に滞留しています。
直江津の街
結構海際まで住宅地になっていますね。
数年前まで住んでいた町。大きな繁華街は無いけど良い飲み屋さんはあって、東京にも新幹線が通ってて、そこそこ暮らしやすかったですね。真冬の雪以外は。
ランディング
いったんドローンを戻します。
飛行時間15分でバッテリー切れ。説明書だと30分くらい保つような記載になっていますが、バッテリー残量が30%で強制的に離陸場所まで戻される機能が発動します。なのでバッテリーは7割実働として計算するとだいたい20分くらいしか保ちません。あとは風の強さとかでバッテリーの消耗度が変わってくるようです。
テイクオフ(2回目)
三層に色が分かれた海。
空の青も入れると四層ですね。
堤防の突堤にあるミニ灯台。この灯台が結構好きで、近づいて撮りたくなります。
昔は突堤の先まで行ってカメラで写真を撮っていましたが、こうやって上から撮った方が絶対良いのにな、ていつも思ってました。
ビーチバレー場。大会か練習試合をしていたようです。
防潮堤の効果で茶色(黄色)と青がきっちり分かれています。
上越に住んでいる時、あの赤白の塔がいつも気になっていました。テレビの電波塔なのかな?
波に押し込まれる茶色
時間の経過とともに徐々に防波堤の内側に茶色が侵蝕してきました。茶色と青が混ざって黄色っぽくなっています。
テイクオフ(6回目)
バッテリーは6本持ち込んでいました。だいたい1本15〜20分程度の撮影なので、ここまでで既に1時間以上ドローンを飛ばしています。
6本目のバッテリーは何故か残量が少なめだったので、あまり遠くには飛ばせず、離陸場所の近くで最後の撮影をしました。
河口はだいぶ色の境界が甘くなってきました。
ドローンのカメラはiPhone11のカメラと同じくらいの性能だと思うんですが、雲の切れ間から差し込む光条くらいは撮れるようです。薄いけど。
おわりに
青々とした海も良いですが、大雨の後のこういう海も結構良いですね。平面から見ると「濁っててイマイチだなぁ」と思ってカメラで撮る気になれないのですが、上空から撮るとまた違った風に見えて新鮮でした。
新潟でドローンを飛ばせる時期は限られているので(冬が近づくにつれて、晴れていても強風になる)、今年も飛ばせるうちにいろいろ撮りに行きたいと思います。