鳥料理の名店「練馬鳥長 新潟」に行ってきました。
生ビール
うすはりグラスがいい感じ。BBQとか宅飲みとかだとTHORMOSの保冷ジョッキばかり使っているけど、たまには気分を変えて自宅でもうすはりグラスを使ってみようかな。
「加茂錦 BRILLIANCE」


荷札酒を醸している蔵元のお酒です。ていうか「加茂錦」の方が元々からあるお酒です。味的には「荷札酒」よりもうちょっと日本酒っぽさを増した感じでした。
お漬物
お通し&箸休め。美味しいのでたいてい途中で無くなります。
鶏つくね2種とササミの漬け
レアつくねは左から食べた方が味の違いが分かるとか。どれも美味しいです(語彙がない)。
淡海地鶏のタタキ
しっとり系。
ひな鶏のタタキ
絶妙な味付けと柔らかさ!無限に食べられそう。
「新政 No.6」と「荷札酒 出羽燦々」


新政No.6
メニューには載せてないんですが、店長さんの厚意で出してもらえました。お値段も適正価格。味は「さすが」といったところ。
荷札酒 出羽燦々 無濾過・仲汲み 生酒
出羽燦々は山形県の酒米です。新政に合わせて飲むなら、ということでチョイスしました。味はフレッシュなんだけどラストノートに少し苦味あり。全体を締める良い苦味なんですけどね。美味しかったです。
淡海地鶏のモモ
抜群の弾力と溢れ出る肉汁!
淡海地鶏のレアかつ
少し効かせた塩と山葵がよく合います。
淡海地鶏の肝
こちらも表面張力がものすごく、弾けそうなくらいプリプリでした。
「仙禽 ナチュール」と「而今 特別純米」


仙禽 ナチュール
まるでワイン。果実味がすごい。原材料米だけど。精米歩合90%(10%しか削っていない)という驚異的な削りなのに味は一級品。
而今 特別純米
安定の美味しさ。昔は「お!而今がある!」て飲んでたけど、今は「安心して飲めるかな」てなってるくらいベースメントなお酒。
地鶏のムネ肉と大根の炊き合わせ
タレが美味しいです。串からの変化が良いですね。
蓮根つくね
コリコリした食感と蓮根の穴に詰まったミンチ肉の美味しさが相まってめちゃくちゃ美味しいです。
津南の玉葱
めちゃくちゃ甘い!津南、やりおる。
「荷札酒 月白」と「荷札酒 黄水仙」


荷札酒 月白 しぼりたて
スッキリした傾向の味。これはこれで美味。
荷札酒 黄水仙 しぼりたて 生酒
フルーティで華やか!荷札酒の中ではトップクラスに美味しいお酒だと思います。
淡海地鶏の砂肝
弾力感強めな食感でした。
淡海地鶏のさがり
こちらは抜群の柔らかさ。コントラスト。
〆のカレー
自分がオーダーしました。出汁とスパイスの調和が素晴らしいです。
〆のそぼろ丼
妻がオーダーしました。今回はもらってないんですが、一人一人〆に好きなものを選べるシステムは良いですね。
アメーラトマト
ラストのデザート。長野県産のトマトだそうです。糖度が高くて美味。
おわりに
鳥料理の美味しさもさることながら、今回は荷札酒を3種類も堪能出来ました。本家の「加茂錦 BRILLIANCE」と合わせると加茂錦酒造のお酒を4種類飲み比べたことになります。今の新潟で荷札酒がここまで揃っているお店は珍しいです(荷札酒は新潟県内には卸していないので)。貴重&美味しい体験が出来ました。