久しぶりに新潟駅前のホテルに宿泊したので、お昼ご飯に「ラーメン二郎 新潟店」に行ってきました。昔ならいざ知らず、今なら「正直、美味しく感じないんだろうなー」と思いながらも、食べログランキング新潟市ラーメン部門２位、新潟県８位（2020年2月現在。評価点3.64）ゆえにいつかは来ようと思っていたお店です。
お店は新潟駅万代口からは徒歩10分〜15分くらい。流作場五叉路を北東方向に少し行った場所にあります（交差点からお店が見えます）。駐車場は無し。店内はカウンターとテーブル席があり、待ち用の椅子が６席ありました。他に３人程度が入り口入ってすぐの場所で待てます。券売機でチケットを買ってしばらく経つと、店員さんから麺の量（小か大か）、ニンニクの有無を聞かれます。
肉入り小・ニンニクあり・麺少なめ
麺の量は「小でも普通のお店の大盛りくらいある」とレビューに書いてあったので、「少なめ」でお願いしました。「麺半分」も出来るようです。食べてみて、自分的には「麺半分」でも十分だと思いました。
二郎の特徴でもある太麺は平打ちのストレート。固めも指定出来るようです。事前情報から「わしわし」食べるといったゴワついたイメージの麺を想像していましたが、こちらの新潟店の麺は普通の太麺でした。可もなく不可もなく。
スープは特段乳化しているということもなく、普通の醤油豚骨系のスープでした。味はちょっと薄めだったかな？卓上にラーメンタレもありましたが、遠かったので取れませんでした（取ってもらってまで使おうとは思いませんでした）。
野菜マシはしていないので、ボリュームはこんなものです。他店で頼む味噌野菜ラーメンと同じくらいだと思います。もやしはシャキシャキしていて美味しかったです。肉は思ったより脂ギッシュではなく、普通に美味しかったです。一部脂身が多く付いていたので、それは残しました。
おわりに
ラーメン二郎には「二郎とはラーメンではなく、二郎という食べ物である」という言葉があり、熱狂的な信者がたくさんいると聞いています。一方で「二郎は、一度食べたら熱烈にハマるか、二度と食べたくないと思うかのどちらかである」という言葉も。
自分には予想通り合いませんでした。もうこういうラーメンは食べられないかなー。もし大学生の時に出会っていれば違ったかもしれませんが。ただ、歳を経るごとに味覚も変わっていくので、やはり今の年齢になれば二郎は遠い存在になっていることでしょう。
