高千穂峡観光の翌日、宮崎県延岡市にある「味のおぐら 大瀬店」に「チキン南蛮」を食べに行ってきました。
「チキン南蛮」という料理自体は同じ延岡市にあった「ロンドン」という洋食店（閉店）のまかないメニューが発祥なんですが、現在のタルタルソースをかけるスタイルを開発・確立したのが「味のおぐら」を創業した故・甲斐義光氏です。
せっかくなので現代のチキン南蛮スタイル元祖のお店に行ってみようと思い立ち、訪問してきました。お店に到着した時には14:00を回っていたんですが、そこそこ広めの駐車場はほぼ満車。店内も満席。待っている間にもガンガン人がやって来ます。大人気店ですね。
お店も大箱で回転も良いためか、20分待たずに席に案内されました。
チキン南蛮
本場・本物の「チキン南蛮・タルタルソースがけ」です。鶏の唐揚げを甘酢に漬けているんですが、衣はパリパリ、身はジューシーで美味しいです！さすが本場。来たかいがありました。
ちゃんぽん
連れは「油っぽいのは苦手」なのと「本場のちゃんぽんを食べたことがない」という理由で「ちゃんぽん」をオーダーしてました。少しもらって食べましたが、自分的には特筆すべき美味しさはなかったかな。
おわりに
「チキン南蛮＋タルタルソース」元祖のお店は制覇できました（本店じゃないけど。本店は宮崎駅のすぐ近くらしいです）。美味しかったし満足です。
ただ、かつて「洋食店ロンドン」で賄いにしていたチキン南蛮の原型を賄いから正式メニューにしたのは別のお店（居酒屋直ちゃん）です。そちらのお店は賄いと同じスタイルでタルタルを乗せないで提供しているとか。現在は「元祖チキン南蛮 直ちゃん」として営業されているようなので、またいつか宮崎県（延岡市）に来ることがあったら行ってみたいです。
