安曇野からの帰りに別荘近くにあるお蕎麦屋さんに行ってきました。かなり有名なお店でタイミングが悪いと１時間以上待つことになるのですが（前回訪問時はそれで諦めました）、今回は平日だったこともあってか駐車場には車が３台のみ。席にも待たずに通されました。
店内はテーブル席と座敷席があり、テーブル席から優先的に埋めていくようです。自分たちは窓際のテーブル席に通されました。
天ざる（大）
久しぶり＆お腹が空いていたので大盛りにしました。つゆにつけずに食べると蕎麦の風味が口いっぱいに広がります。もちろんつゆにつけても美味しいです。つゆの味も強すぎず弱すぎず好みのタイプです。
今考えると、つゆよりも塩で食べたら美味しかったんじゃないかと思うくらいに鮮烈な味わいでした（塩が卓上調味料に置いてあったかは不明ですが）。
横から
こんもり盛り上がっています。低面積は大きくないので、大盛りといってもそこまで量があるわけではないです。満足できる量でした。
天ぷら
タネは海老、茄子、さつま芋、山菜など。白身魚は無かった気がします。変わり種としては高野豆腐が入ってましたが、自分的にはあんまり…。天ぷら自体は衣もサクサクで美味しかったです。妻とシェアして食べてちょうど良い量だったので、もし一人で来るならざる蕎麦は普通盛りにしておこうと思いました。
雪花ざるそば
妻のオーダーです。とろろと安曇野山葵の茎が蕎麦にかかっている、こちらのお店の名物メニューです。自分はとろろが得意ではないので一口もらいませんでした。
おわりに
寒い日だったので当初のランチ候補はラーメンだったんですが、もしこちらのお店に入れたら早めの年越しそばになるんじゃない？てことで行ってみたら入れました。普段自分たちは年越しそばを食べないので、実際これが今年の蕎麦納め／年越しそばになると思います。後続のお客さんもほとんど来なかったのでゆっくり時間を使って食事ができましたし、美味しいお蕎麦を堪能できて良かったです。
今年は仕事的には忙しくなかった一年でしたが、それでもあっという間に過ぎていってしまった気がします。毎年やっていることは変わらない（旅行と飲み歩き）のでこれで良いのかな？と思うこともありますが、人生を十分楽しんでいる実感はあるので、まぁいいか、と納得しています。
それでも来年は、生活にちょっと変化をつけていこうかな。
