ベアードビールで昼飲み(ティルナノーグ)

ランチ後、2時間くらい散歩しながらホテルに帰ったんですが、泊まっていたホテルの近くにこちらのお店があったことを思い出し、寄ってみました。沼津市に本拠があるクラフトビール工房・ベアードビールを樽生で飲めるお店です(ベアードビール以外もちょこっとは置いてあります)。

たくさん歩いて喉が乾いてたし、お店も週末は15:00から営業しているので、いろいろちょうど良いタイミングでした。

 

ゴールデンティルナ(ハーフ)

こちらは「ティルナノーグ1周年記念でベアードビールに特注したお店オリジナルのクラフトビール」だそうです。たぶん昔飲んだけど味を忘れてるので、オーダーしてみました。

「どんなコンディションの時でも美味しく飲めるレシピで造られている」とのことで、確かに飲みやすかったです。でもクラフトビール特有の複雑さは弱めでした。ラストは微かにオレンジっぽさもあります。アルコール度数も5.0%と市販品の缶ビールとほぼ一緒です。

 

West Coast Wheat Wine(ハーフ)

ワイン?ワインは苦手なんだがなぁ…と思いつつアルコール度数が10%もあるという点に惹かれてオーダーしてみました。こちらもベアードビールです。

味は結構クセがあります。飲み始めは甘味と酸味を感じて、中間は複雑な層、ラストはホップのキレ。アルコール度数は高いですが全然感じさせないのにはビックリしました。とはいえじっくり時間をかけて飲んでいると、結構アルコールが回っていることに気がつきます。

 

月桂樹ポテト

ローズマリーの代わりに月桂冠の葉を使ったポテトフライだそうです。ローズマリーを使ったやつを食べたことないので比較はできませんが、普通に美味しかったです(ポテトが。月桂冠の葉は苦め)。これで550円は量的にも妥当かと。

 

スルガベイ インペリアル(パイント)

ベアードビールの銘柄の中で、最も好きでよく飲んでいた銘柄です。アルコール度数8.5%のダブルIPA。コクと苦味(IBU90)が良い感じ。自分の中ではベアードビールといえばコレです。パイントでオーダーして正解でした。満足。

 

おわりに

めちゃくちゃよく行っていたというわけではないんですが、土日祝は15:00から営業しているし、軽いつまみもあるしで重宝していたお店です。月に1回くらいは行ってたかな。無事コロナ禍を乗り切ってくれて嬉しいです。

クラフトビールは単価が高いのでガンガン飲むのには向いていませんが、味わい深いビールをじっくり飲むには良いお店です。

またこの街に来るとしても週末や休みの日がメインになると思うので、その時は再びお邪魔したいと思います。