絶品スパイスカレーとアペロ(ガルベストン)

美味しいスパイスカレーを食べに、新潟駅北にある「ガルベストン」にランチに行ってきました。お店は新潟駅万代口から北に徒歩5分くらいのビルの2階にあります(距離にするとだいたい500mくらい。途中信号あり)。11:30〜0:00まで通し営業している、使い勝手と雰囲気の良いバルです(週末は1:00まで。ラストオーダーは1時間前)。

 

ガルベストンのスパイスカレー

飲んでる時のアテだとハーフサイズでお願いすることもあるんですが、今回は食事メインで来たのでスタンダードサイズでオーダーしました。刺激的なルーの香りが食欲をそそります。味ももちろん絶品!そこそこ辛さはありまっすがコクもある旨辛タイプです。

ライムが添えられているんですが、終盤にルーに注ぎ入れるとかなり味が変わって面白かったです(もちろん美味しいです)。

 

アペロ・生ビール

こちらのお店では14:00〜17:00の時間帯に「アペロ」というものを実施していて、決められたドリンクメニュー(生中とスパークリングは一杯目のみ)の中から3杯1,100円というお得な値段で飲むことができます。ただ、タパス一品(480-780円)の注文が必要です。

ランチメニューと併用できるか確認したところOKとのことだったので、サク飲みしていくことにしました。カレー辛いですし。やっぱビールでしょ。

ちなみに「アペロ」とは「フランス生まれのディナー前にするサク飲み文化」のことらしいです(メニューより)。調べてみるとアペリティフ(食前酒)の略語みたいですね。

 

牡蠣のコンフィ

牡蠣のシーズンが始まりましたねもうちょっと冬が深まってからが本番だと思うんですが、牡蠣好きなのでオーダーしちゃいました。

「コンフィって何ぞ?」と思って調べたら、どうやらフランス料理の調理法の一種で「具材を70〜90℃の油で数時間かけてじっくり煮込み、冷ましたもの」らしいです。単に油でじっくり煮込むってだけではなく、事前に具材に塩やハーブをまぶして冷蔵庫で寝かせて臭みをとりつつ味を染みこませたり、煮込んだ後はそのまま冷やすことで油脂が具材を覆って空気を遮断して長期保存を可能にする、みたいな手がかかるものっぽいです。

「牡蠣のオリーブオイル煮」との違いがいまいち分かりませんが、同じ系統で美味しかったです。これは自宅でアテに作り置きたい。

 

アペロ・ハイボール

アペロ2杯目。めちゃくちゃ強炭酸でした!グラスを持った手に泡が飛んでくるくらい。味も薄くなく、しっかりウイスキーを感じました。良い!ここ最近飲んだ中で最も美味しいハイボールでした。

 

アペロ・レモンサワー

3杯目。ラストです。こちらもきちんと酸っぱいレモンサワーでした。人口甘味料の味は一切しなかったのが良いところ。

 

おわりに

久々の「ガルベストン」でしたが大満足でした。最近なかなか来られなかったんですが、馴染みの店員さんに来られなかった事情も説明できましたし、伺って良かったです。

アペロの破壊力は凄まじいので(3杯で1,100円、タパス2品つけても2,000台で済みます)、新潟駅近くで昼飲みする時には有力な候補店です。