さらに硬さが進化?(手打ちそば 孤峰)

山形旅行2日目のお昼ご飯は、一緒に来られなかった友人を連れて行くつもりだった山形田舎蕎麦の名店、「孤峰」に行ってきました。

お店は東根市神明町というところにあります。山形市の2つ北隣の市になるので、山形駅前からだと車で40分ほどかかります。

お昼前の11:30頃到着しましたが、先客は一組のみでした。駐車場もガラガラで停めやすかったです。

 

店内

ちょうど人がいなかったので撮ってみました。外から見ると完全に一軒家で、内装も入り口を除けば板張りの居間みたいな感じになっています。特にこの部屋の奥は完全に民家の居間になっています(夜とか休日とかに一家団欒できそうな感じ)。もともと一軒家だったのを蕎麦屋を始めるにあたって改装したのかもしれませんね。

 

突き出し

オーダー後、胡瓜が一本出てきました。山形の蕎麦屋さんだと結構蕎麦前の漬物系が何種類か出されるところも多いのですが、正直これくらいシンプルな方が好みです。

 

板そば・小

今回はこの後のことを考えて「小」にしました(他に「並」と「大」があります)。結構板が見えてて少なめに思えるかもしれませんが、一本一本の充実度が高いので、それなりにお腹にたまりました。

 

饂飩もかくやというくらい極太な蕎麦。そして硬い!(メニューにも「極太打ち超硬め」て書いてあります)。何本かまとめて食べるのは噛み切るのがハード、かつ口の中が蕎麦でいっぱいになってしまうので、一本ずつもしゃもしゃたぐって食べていきました。

途中から顎が少し疲れてくるくらい硬めですが、食べ終えた後は達成感があります。味ももちろん田舎蕎麦として美味しいです。

 

蕎麦湯とアイスコーヒー

蕎麦湯は結構サラッとしたタイプでした。食べ終える頃、サービスでアイスコーヒーをいただきました。

 

おわりに

日曜のお昼時なのに空いていたのは意外でした(後客も来ませんでした)。顎の疲れ具合から前回よりもさらに蕎麦が硬くなったような気がします。

山形駅からはちょっと遠いけど、極太で硬い田舎蕎麦は大好きなので、また機会を作って食べに来たいと思います。

 

普通盛りVer.