2019年のラーメン納め(かなみ屋 女池店)

2019年最後のラーメンは新潟市女池にある「中華麺食堂 かなみ屋」さんの「四川担々麺」になりました。実は昨日も長岡でお昼ご飯にラーメンを食べていて、「これが今年のラーメン納めになるかな。最後の最後にいいお店を開拓できて良かったな」とか思っていたのですが、車が故障したため今朝ディーラーに修理に出しに来たところ、近くにこちらのお店があったので、ついウッカリお昼ご飯に寄ってしまいました。

 

極上!四川担々麺(味噌)

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こちらのお店の四川担々麺は味噌ベースと醤油ベースから選べます。味噌ベースは「濃厚クリーミー・こってり・太麺」で、醤油ベースは「旨辛・スパイシー・あっさり・細麺」が特徴です。自分は太麺好きなので、いつも味噌ばかり選んでしまいます。

スープはオレンジ色のベースに辣油の赤が映える、フォトジェニックな見た目になっています。味は濃厚でクリーミー。胡麻の風味が凄いです。ただ、コク深い味わいゆえに辛さはイマイチです。辛さを求めるならトッピングに「激辛+150円」もありますが、結構辛かった気がします。中間の「中辛」とかがあるといいんですが…。

 

麺と具材・別添え山椒

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麺は太麺で固さは普通。ややもっちりした麺です。具材は肉味噌・ほうれん草・刻み玉葱。肉味噌は結構大量に入っていて食べ応えがありました。穴あきレンゲもついているので、余すことなく具材を食べることができます。これは良いですね!(普通のレンゲで掬ってスープも必ず一緒についてくるのは量的にツライ…)。麺自体はそんなに量は多くないので、普通盛りなら腹八分くらいで収まるかと。

辛さではなく痺れを増したいと思い、トッピングメニューの「山椒」を追加しました。トッピングにしてはそこそこの量があって、しっかり痺れ感を増すことが出来ました。もっと刺激的な担々麺を食べたければ「激辛+山椒」トッピングで間違いないと思います。

 

おわりに

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ラーメン屋さんなんですがバックボーンが中華料理のためか、本格中華の味わいを堪能できます。いわゆる「中華料理の一品で出てくる拉麺」という感じでしょうか。以前食べた限定メニューの「牡蠣と黒酢の酸辣湯麺」などは、中華の手法が遺憾なく発揮された素晴らしい味わいでした。

職場が変わってしばらく間が空いてしまいましたが(約1年ぶり)、限定メニューも味わいたいし、来年はもうちょっと頻度を上げて食べに来たいと思います。