九州旅行2日目は、初めての九州新幹線に乗って鹿児島へ。鹿児島中央駅にはお昼頃着き、荷物を預けるために宿のある天文館に向かいました。
地理がよく分かってなかったのとスーツケースがあったので同じ駅構内のJR日豊本線に乗り換えて鹿児島駅に行ってしまいましたが、天文館行くならバスか市電に乗るべきでした…。次の機会のために覚えておきます(結局鹿児島駅から市電に乗ることになったので)。
ホテルで荷物を預かってもらった後、ダメ元で「黒豚しゃぶしゃぶ」の有名店に晩ご飯の予約の連絡をしてみたところ、「開店直後ならOK」とのこと!喜び勇んで即座に予約を入れました。もうこれで鹿児島に来た目的の半分は達成されました。
もともとの計画だと、ここから一旦鹿児島中央駅に戻って近くの地下街でガッツリ昼飲みハシゴ酒→天文館方面に移動しながら夜飲みに突入する予定だったんですが、「黒豚しゃぶしゃぶ」のお店の予約が取れてしまったので、夜のコース料理のためにお腹を空けておかなければなりません。
検討した結果「近場でチェックインの時間まで軽く昼飲みして、小休憩を挟んでからしゃぶしゃぶのお店に行こう」ということになり、自分が昼飲み対応店としてリストアップしていたお店「屋久島で民宿やっていました」に向かいました。

お店は天文館モールの中にあります。2階にあるので階段を登る必要があります(エレベーターの有無は未確認)。お店に入ると女将さんがちょっとギョッとしたようなお顔でお出迎えしてくれました。
平日の昼だけに先客はいませんでしたが、なぜか店内の全席に予約席の札が置かれていました。え?これ予約無いと入れない感じ?と一瞬思いましたが、無事窓際の席に案内してもらえました(予約席の札は女将さんが撤収していきました。なお、自分たちの後に一組飛び込みのお客さんが来ましたが、同じ対応でした)。
たんかん生ビール

せっかくなので屋久島名物「たんかん」を使ったビールをオーダーしました。…ビールのオレンジジュース割りですね。2杯目はいらないかな…。
お通し

あら汁でした。友人はそこまででもなかったようですが、厳冬の新潟から来た自分は九州入りしてからたまに外を半袖で歩くくらい暑かったので、熱いスープは堪えました…。味はそれなり。可もなく不可もなく。あらは結構身が付いていて食べれるタイプ。骨入れ用のお皿が別に付いていました。
飛魚のお造り

こちらも屋久島名物。飛魚を刺身で食べられるところってそうは無いので、これを目当てにこちらのお店をブックマークしていたと言っても過言ではありません。
味は、白身魚ですが甘味もあるちょっと不思議な感じ。食感はコリコリ系。美味しいかと問われれば、正直微妙です。でも目的を果たせたので満足!
屋久の島(お湯割り)

あんまり島外に出回らないお酒だとメニューには書かれていました。水割りだとグイグイ飲んでしまいそうなので、あえてのお湯割りで。お湯割りの方が焼酎の風味が際立つのもお湯割りにした理由です。
首折サバのシメサバ

屋久島のゴマサバを一本釣りして獲れたその場で首を折って一瞬で血抜きをし、氷水で締めた鯖のことを「首折れサバ」と言うようです。屋久島の名物ですが、鮮度が命でお造りはその日入荷がなければ出せないんだとか。
結構人気が過熱しているらしく、お店のドア近辺には「首折れサバの入荷は聞かないでください」「首折れサバだけ頼むのはやめてください。他の料理も注文お願いします」みたいな貼り紙がしてありました。「首折れサバのみが目的の来店はお断り」て意思表示ですね。
まぁ、お店の入り口で「首折れサバ入ってないの?じゃあいいや」とかされると気分の良いものではないでしょうしね…。ちなみに公式HPには「首折れサバのすき焼き」は※要予約って書かれていましたが、入荷しなかったらどうするんでしょうね?
メニューには「シメサバ」て書かれていましたが、ダメ元で「お造りは出来ないですか?」て聞いてみました。「首折れサバ」はお造りが王道なので。聞いた瞬間「今日はシメサバしか出せないですね」て返ってきました。日が高い時間だしワンチャン仕込み中だったらいけないかな?て思ったんですが、すでに全部シメサバ化してあったようです。ていうことは…ひょっとして…。
肝心の味ですが、臭み全くなし!酢も強過ぎず鯖の味がしっかりしていました。〆鯖好きの友人も満足させる味だったようです。
キビナゴのお造り

屋久島というより鹿児島名物です。「鹿児島行ったらこれをアテに飲まなきゃね」て逸品。岡山に行ったら「キビナゴ」、宮城に行ったら「ホヤ」と同じくらいの鉄板メニューです。ホヤは自分はあんまり好きじゃないけど…。
こちらも新鮮で美味!酢味噌と甘醤油で食べたけど、合わせ技が一番美味しかったかも。
おわりに

気にはなっていたお店ですが、何ていうか、ちょっと不完全燃焼でした。料理もお酒も値段の割に量が少なめなのと、何より女将さんに一切愛想がなかったのが遠因かもしれません。
メニューについて何か聞いても表情が強ばっていて、なんかこっちが遠慮してしまうというか…。話しかけられた時の表情も「昔殺したはずのアイツが目の前に!! なぜ!? 完全犯罪だったはずなのに!!!」的な感じでしたし…。誰か殺して逃げ切ったことないから分からんけど。
いや、決して悪意を感じたとか嫌な思いをしたわけじゃないんですけどね…。何ていうか女将さんの緊張が伝わってきてこっちも調子が狂うというか。うまく言えないのだけれども。
受け答え自体もぎこちない感じで、質問に対して一言二言で返す、て感じでした。居心地が悪いとまではいかないけど微妙な雰囲気だったので、途中からこれ以上ドリンクを追加しなくて済むようゆっくり飲んで、チェックイン時間近くで切り上げました。