昨日ちょっとフライングしちゃいましたが、今日は2025年忘年会・本番です!日中、友人から「仕事で一時間ほど遅れるので、先に始めててくれ」と連絡があったので(年末年始も牛馬の如く不休で働かされているようです…)、軽くつまみつつ飲み始めることにしました。
今日もコース料理で予約していたので、コースの開始は友人が来てからでお願いしました。全貌が分からないだけに、飛ばしすぎないようにしないと。妻が。
自家製豆腐

選べるお通しから妻がチョイス。豆腐そのものが美味しすぎて、塩と薬味だけで最後までイケます。
メンマ

こちらは自分がオーダーしたおつまみメンマ。ビールに合いそうなところを、グッと堪えて日本酒に行きました(ビールは後で友人が合流した時のために取っておきます)。
飛鸞飲み比べ


妻のファーストチョイスは昨日飲んで気に入った「飛鸞」。せっかくなので自分も併せて昨日飲まなかった銘柄の「飛鸞」をいただきました。
飛鸞 HAPPY NEW BORN
昨日飲んで美味しかった逸品。フレッシュでフルーティなサッパリにごり酒。新酒時期の限定品です。
飛鸞 Reborn
こちらもフレッシュフルーティ。「HAPPY NEW BORN」と比べるともうちょっと白ワインぽさがあるかも。
茗荷のツナマヨ和え

シャキシャキの食感とマヨ和えのコクにブラックペッパーが効いていて美味!これは絶品!お代わりしたい!
生ビール

ここで友人が合流したので、生ビールで乾杯!今日初、そして今日最後のビールです。
先付け

「白子ポン酢」「ホタルイカ」「う巻き(だった気がする)」です。どれもこれも酒泥棒!
てっさ

ここで「てっさ」が早々に投入されて、フグ好きの妻大歓喜!一人一皿、しっかり堪能しました。
「鍋島」飲み比べ


「てっさ」が来たとなれば、もうね、日本酒行くしか。友人のリクエストに合わせて酒米違いでオーダーしてみました。
鍋島 純米吟醸 山田錦
佐賀県鹿島市にある「富久千代酒造」が造っている日本酒。超人気でレアな入手困難酒です。
「鍋島」を飲むのは久しぶりなんですが、半端なく整ってますね!スッと入って引っ掛かりが一切ない。綺麗なお酒でした。
鍋島 純米吟醸 きたしずく
こちらは北海道産の酒米「きたしずく」を使用しています。全体的な味の傾向は「山田錦」と似ているんですが、微妙にコメの違いが出ていました。
刺し盛り

絶品のお刺身を美味しい日本酒で流し込む幸せと言ったら…もうたまりませんね。
「田酒」飲み比べ


鍋島の次もお刺身に合わせた名だたる銘酒で。
田酒 特別純米酒 秋田酒こまち
これは昨日飲まなかった田酒ですね。秋田県の酒米「秋田酒こまち」を使用しています。ふくらみのある、穏やかな味と香り。
田酒 純米吟醸 ねぶたラベル
こちらは旨みがありつつもスッと切れる爽やかな味でした。
汁椀

柚子餡の風味と白子の濃厚さの対比が最高!
「山本」と「Aerial」


昨日飲まなかった日本酒たちからチョイス(昨日のうちから冷蔵庫内にあるのを目は付けていました)。
山本 バタフライパープル 生原酒
秋田県山本郡にある「山本酒造店」が造っている日本酒です。蔵元杜氏は「山本 友文」氏。独特のネーミングセンスと、なぜかプライベートな話題を記載している裏ラベルが特徴的な蔵です。裏ラベルに書かれている内容はなかなか微笑ましかったりします(ソガはシニカルを気取った意味不明系)。
味は、幻の酒米「亀の尾」由来のジューシーさがありつつも、キレ良く仕上がっていて後味サッパリ。飲み飽きしそうにないバランスの良さが光っていました。
吾有事 純米大吟醸無濾過生原酒 Ariel
山形県鶴岡市にある「奥羽自慢」で造られている別ブランド酒です。銘柄名の「Ariel」はサーフィンの技名から。裏ラベルには「日本の波乗り文化発祥の地・鶴岡の湯野浜海岸に敬意を込めて」て書かれていました。ホントに?
味は、リンゴ的な酸味の効いたサッパリさ。微発泡もしていて爽やかさに一層拍車をかけていました。
河豚の唐揚げ

来ましたねぇ…。フグ第2弾。妻が歓喜しつつも、コースのお値段を気にし始めました。昨日と同じですよ(笑)。
峯野牛のすき焼き風

ここで肉!すき焼き風にサッと味付けされているそうです。肉の旨味が感じられる上品な味付け。関西風なのかな?
「峯野牛」は静岡県浜松市にある峯野牧場で育てられる、脂よりも赤身の肉質を重視した牛なんだそうです(ネット調べ)。サシが入ったトロトロの肉より、サッパリして肉自体の旨味がダイレクトに感じられる赤みの方が好きなので、次回以降はアラカルトで峯野牛を頼んでみようかな。
「Maccho」と「名倉山」


MACCHO 雄町×愛山 FUSION
妻のチョイス。グレープフルーツ風味でサッパリ。
名倉山 まるでりんご×まるでめろん
福島県会津若松市にある「名倉山酒造」が造っているお酒です。「まるで林檎のようなフルーティさ」と「まるでメロンのようなジューシーさ」を目指して造られたお酒だそうです。
実際には、あまり甘さは強くなくて、ジューシーさも控え目。ちょっと大人しいかな、と思いました。主張は強くないけど飲み飽きない味。食中酒として良いかも。
煮物

しっかり味染み。こちらはコッテリ系ですが、日本酒に合う合う!今日第2の酒泥棒でした。
トリュフとフォアグラの茶碗蒸し

ここで!濃厚さの極みが炸裂!自分たちは昨日もいただきましたが、初めて食べた友人はいたく感動していました。その気持ち、解ります。
「黒龍」飲み比べ

トリュフとフォアグラには「黒龍の最上級シリーズ」を合わせましょう!正直どこで投入するかタイミングを見計らっていたところもありました。極上のアテと最上のお酒でもう言えることがありません。
お鮨

〆のご飯ものは「お鮨」!ここで米と魚のコラボレーションが来るとは。さらに米(日本酒)で追い打ちをかけ続けました。
味噌汁

温かいお味噌汁で今日のコースは終了です。最後の最後まで美味しかったし、お通しを含む全ての料理が最高でした。
「百光」と「ソガ・ペールエフィス」


黒龍がなくなっちゃったので「最後に何か…」と大将にオススメをお聞きしたところ、「百光」を出してくれました。SAKE HUNDREDが造る 富裕層orインバウンド向け 最高級日本酒です。これもあったのか…。お高いので普段飲みには買えませんが、今日は忘年会(本気Ver.)。せっかくなのでいただきましょう!
百光 New Year Edition 2026(丙午)
百光の期間限定・超限定酒。抽選販売でしか入手できません。お値段…38,500円!(定価)。
SAKE HUNDREDは蔵元ではないので、お酒は造っていません。酒造りは蔵元にアウトソーシングしていて、協力蔵元は楯野川酒造となっています。まぁ、18%まで酒米を精米する技術(というかノウハウと設備投資費用と長時間精米に耐えられる企業体力)があり、かつ他社に提供できる会社となると、楯野川くらいでしょうか。楯野川酒造自体、もともと精米歩合18%の商品群を販売していますしね(精米歩合1%という、もはや原材料の成分が何かよく分からない商品もあります。定価220,000円…)。
閑話休題。「百光 New Year Edition」の味ですが、透明感のあるフルーティさで、全然クドさや甘み方面の引っ掛かりがないです。それでいて味が薄いわけじゃないという…。さすがに酒米を18%まで削っているだけありますね。
普段から「百光」を飲み付けているわけではないので他の銘柄味の比較はできませんが(以前一度だけ人からもらったことがあります)、公式HPの情報だけ見ると、この「New Year Edition」は「百光」の通常Ver.のラベルを替えただけで、造りを変えているわけではなさそうです。いずれにしてもなかなかお目にかかれない高貴な感じの味でした。
ソガペールエフィス「IL Y A 100ANS」
妻のお気に入り。白ワイン。
抹茶ムースのあんみつ風

デザートは妻向けにアレンジしてくれたようです(男2人で行ったらこれは出てこなかったかも)。自分は普段は甘味は全然食べないのですが、これはムースの甘味も控え目で、美味しくいただける味でした。
おわりに
いやー、今年も終わった終わった!年末はこの忘年会がないと始まりません(終わりません?)。だんだん予約が厳しくなってきていますが、この忘年会は死守したいです。
最近は諸般の用事があって東京によく行っていて、ついでに飲み屋の新規開拓なんかもしているんですが、来年は東京は中継地点にして、もっとこちらのお店に伺いたいと思いました。
人生は思っているより短いかもしれないので(健康寿命って意味でも)、自分が本当に大事にしているものに、限られた資源(時間・お金・その他)を使っていきたいと思います。