思いつきとはいえせっかく青森まで来たので、ちょっと特徴のあるお店で飲みたいと思い、以前からブックマークしていた「三九鮨」に伺いました。創業は昭和50年(1975年)。半世紀営業している老舗町寿司です。
レビュー記事を読むと「営業中、混んでいる時は電話に出ない」とか「遅い時間のお客さんは無断キャンセルが多いためか、席が空いていても断っていた」みたいなことが書いてあったので、予約の電話は入れずに直接訪問してみました。
路地のお店

お店の場所は青森駅から徒歩10分くらい。青森県庁近くなんですが、表通りから一本裏の路地を入ったところにあります。
電光看板は点いているので営業はしているようです。お店の前まで行くと、暖簾は出ていますが全面磨りガラスの引き戸で中は見えません。恐る恐る入るとカウンター席は先客なし。奥の座敷には団体客(5〜6人)が一組入っているようです。
女将さんから「21:00ラストオーダーなんですけど、良いですか?」と聞かれ(到着時20:30)、ありがたく入れてもらいました。食べたい物は決まっているので、最初に頼んでしまえば問題なかろうという魂胆です。なお閉店時間は22:00です。
生ビール

駆けつけの一杯!外は小雨がパラつく天候でかなり寒かったんですが、日本酒って気分でもないし焼酎は揃っていそうだけど食指が動かなかったので、ビールで通すことにしました。
刺身五種盛り合わせ

確か「真鯵、エゾメバル、ヒガンフグ、真鯛、ソイ」だったと思います。大将が魚図鑑を出してきて説明してくれましたが、早口でよく聞き取れませんでした。
五種盛り以上の種類の盛り合わせもありましたが、こちらのお店のお刺身は「白身のみ」です。なんでも大将には「青森の海で獲れた美味しい白身を味わってほしい」というコダワリがあるらしいです(地元メディアの記事より)。
お刺身はどれも弾力があって美味しい上に、これだけ量があって600円ってのは良心的すぎ!
三種巻き+鉄火巻き

本日のメイン「巻き寿司」。メニューにある「三種巻き(鯖、筋子、雲丹)」に「鉄火巻き」をプラスしてもらいました。
「鯖巻き」はガリと一緒に巻かれていて、サッパリ食べやすかったです。一方「筋子巻き」はかなり塩分濃度が高くて苦戦しました。ガチで塩辛すぎ…。「雲丹巻き」の雲丹はミョウバン不使用で、時間が経つと溶けてました。早めに食べた方が良かったです。「鉄火巻き」はいたって普通。お値段は2,200円(三種巻き)+500円(鉄火巻き)でした。
もしまた食べに行くなら、次回は「筋子巻き」は無しでお願いしたい…(名物っぽいですが)。
生ビール

ドリンクのラストオーダーを聞かれたので、3杯目の生ビールを。「筋子巻き」が塩辛すぎて途中でビールを追加したんですが、撮り忘れていたようです。21:00の時点でその2杯目が残っていたため、2杯目が終わりそうなタイミングで持ってきてほしいとリクエストしたところ、女将さんがバッチリなタイミングで持ってきてくれました。
おわりに

いつか行ってみたいと思っていたお店に運よく入れて良かったです。週末、しかも土曜日でしたが遅めの時間に行ったのが功を奏したようです。
自分がカウンターに座っていた間に何本か電話も入っていましたが、手が空いていたためか普通に応対してました。聞いていると、平日でも満席だったり、週末でも2人ならOKだけど3人はダメとか、予約の入り具合はまちまちなようです。予定があらかじめ立っていて、確実に行きたいなら電話で予約する方が良さそうです。
名物の巻き物も堪能しましたが、「筋子巻き」は自分には塩辛過ぎました…。巻き物は単品でも頼めるので、次回は普通に「上寿司」とか頼んで、巻き物をお好みで追加する形にしようと思います。
お支払いは現金のみ。ビール3杯にお腹いっぱい食べて4,950円でした。満足!