小岩で食べる八丈島郷土料理(源八船頭 小岩本店)

エキタグ(駅スタンプのデジタル版)収集のため、小岩駅に降り立ちました。今のところ東京近郊でJR線が1日乗り放題になる最安切符「都区内パス」を使っているんですが、東の端が「小岩駅」なんですよね。蒲田駅から小岩駅までちまちま途中下車を繰り返して、2時間半かけて辿り着きました…(途中の山手線一部区間を除く)。

途中下車といってもエキタグのタッチポイントがあるのがほぼ改札外(大抵駅スタンプと同じ場所)なので、駅に着くたびホームを端から端まで歩いたり階段を登ったり降りたりと、結構ハード…。しかも駅によってはすぐ見つからなくて探し回るというトラップがあったり(公式サイトには「改札外」て書いてあるのに、有人改札のボックス内、駅員の立ってる目の前にあったりとか)、コナンの映画のイベントのせいで行列に並ばなければならなかったりとか(駅スタンプと同じ場所にコナンのスタンプが設置されてるので!怒!一緒にすんな!)、相当消耗しました…。つ、疲れた…。

「今日はもうこれ以上は無理!」と思ったのと「そういや小岩で飲んだことないなー」と思ったので、小岩駅に向かう電車でお店を検索して一人お疲れ様会を開催することにしました。

 

源八船頭の本店へ

そもそも昼なのでそんなに営業している居酒屋も多くはありません(たぶん)。銀だこ酒場とかどこにでもあるようなチェーン店も何だかなぁ、と思っていたところ、「八丈島郷土料理」を謳うお店を発見!しかもちょうど15:00から営業!これは行くしかない!と駅からダッシュ(気持ち的に)で向かいました。

お店に入って一人で来た旨告げると、しばし台帳と睨めっこする店員さん。え?日曜のこの時間(15:30前)でもう予約一杯なの!? と不安に駆られながら待っていると、「カウンター席なら1時間半くらい大丈夫です」との返答が。うん。むしろカウンターでお願いします。長居する気もないし。

 

生ビール

何はともあれ生ビール!乾いた喉に流し込みます。ジョッキは少しシェイプされてる感もありますが、量は現代的な中ジョッキくらいは入っていました。銘柄はキリンラガー。

 

お通し

冷え冷えの枝豆が出てきました。これがまた、塩味強めで美味!キンキンに冷えたビールとよく合います。まさにパーフェクトなカップリング。

 

島寿し

そして八丈島と言えば外せない「島寿し」!人生で初めて「島寿司」を食べたのは確か新宿にあった「青ヶ島料理」のお店だったと思うんですが、とても美味しかった記憶が残っているんですよね。基本全部のネタが漬けになってます。

期待値そのままに意気揚々と箸で摘んで食べようとしたんですが、シャリとネタが超バラけて食べづらい…。何だコレ?料理のド素人が見よう見まねで握ってる感じ?ネタとシャリが剥がれるだけじゃなくて、シャリもバラバラに解けて皿に散らばります。これは酷い。ここまで酷い寿司は食べたことがありません。まだ回転寿司チェーン店のロボットが作る、型枠にはまった人工シャリの方が食べやすさで言ったらマシだと思います。

でも独特の煮切り(島醤油?)は美味しかったです。

 

麦冠 情け嶋

せっかく「島寿司」を食べているので、飲み物も八丈島のものにしてみました。メニューにある「情け嶋」には「麦冠」と付いているものと付いていないものがあったんですが、調べてみると風味と蒸留方法が違うようです。

「情け嶋」は「減圧蒸留で製造され、フルーティで軽い飲み口」、「麦冠 情け嶋」は「常圧蒸留で製造され、麦の香ばしさを最大限に引き出している」そうです。だったら風味豊かそうな「麦冠」だよね、てことで「麦冠 情け嶋」をオーダーしました。

風味が最大の特徴というなら、飲み方はロックが最適かと。飲んでみると、味はまさに麦チョコ味!しかもちょいロースト風。これは美味しい!その場で通販サイトをブックマークしました。とりあえず酒販店で探してみて、売ってなかったら冬に通販で購入しようかな。

 

おわりに

正味1時間ちょっとでしたが、十分楽しめました。あんなにボロボロだった「島寿し」も、今となっては美味しかった気がします。英気を養って帰路につきました。

さて、ホテルに帰って夜飲みに備えて休養せねば!