銀座にある「三笠会館本店」に「骨付き鶏の唐揚げ」を食べに行ってきました。
何で銀座界隈までわざわざ「鶏の唐揚げ」を食べに行ったのかというと、「日本で初めて鶏の唐揚げを外食メニューとして提供した」のが「三笠会館本店」だからです。
当時のレシピと製法を頑なに守っているそうなので、それを食したとなれば自分も「日本で初めて鶏の唐揚げをお店で食べた人」と同義。むしろ当時より食糧事情がかなり改善されている現代において同じメニューを食べたということは、「日本で初めて鶏の唐揚げをお店で食べた人と同列かつ、もうちょっと美味しいバージョンを食べた人」ってことになるんじゃないでしょうか。知らんけど。
お店に到着したのは13:20頃。「三笠会館本店」は地下1階から7階までそれぞれのフロアに別々のお店が入っています(地階はBAR、1階はイタリアンバル、2階はフレンチ、3階は割烹、等)。「骨付き鶏の唐揚げ」を食べられるのは1階のイタリアンバル「ラ ヴィオラ」なんですが、到着時には満席でした。
受付の方に「前に4組いらっしゃるので、かなりお時間かかってしまいそうなんですが…」て言われたんですが、時間的には問題ないので待つことにしました。むしろしばらく待つくらいが丁度良い気がします(2時間前に浅草で天丼を食べているので)。
13:20に待ち始めて、13:35頃には2番手まで上がりました。その後は結構長くて、最終的に席に通されたのは14:10を回っていました。椅子に座って待てたのでそんなに苦にはならなかったです。
通された席は奥のスペース(サロン?)にある2人掛けのテーブル席でした。
生ビール

唐揚げといえばビールですよね。料理と一緒に提供するかどうかは聞かれず、即出てきました。まぁ良いけど…。銘柄はスーパードライでした。
骨付き鶏の唐揚げ

正式名称は「三笠会館伝統の味・骨付鶏の唐揚げ 胡麻塩と練りがらし添え」です。練りがらしはかなりツーンと来るので、ほぼレモンと胡麻塩で食べました。
食べ方は、最初はナイフで切り分けてフォークで刺して食べていたんですが、骨付きだけあって切りにくい!途中から骨の部分を指でつまんで、かぶりつきながら食べました。どうやらこの食べ方が「伝統的な食べ方」らしいです。
指を拭く用の追加のおしぼりを持ってきてくれたかは忘れてしまいましたが、頼めばすぐ持ってきてくれると思います。多分(接客はとても丁寧だったので)。
横から

皮がパリッとしていて身はジューシー。まさにサクフワ!美味しかったんですが、5個で1,500円はちょっとコスパ低いかも。それだけ手間がかかってるのと伝統の味ってのがあるんでしょうけれども。
おわりに
「三笠会館本店」は2025年で100周年を迎えるそうです。すごいですね!「骨付き鶏の唐揚げ」自体は1932年にメニュー化されたようですので、約90年前の味ってことになります。歴史の重みを感じますね。
唯一残念だったのが、奥のテーブル席に通されたにも関わらず常にスースーと寒気が流れ込んでいて、足元が超寒かったこと。寒さに強い自分でもちょっとつらかったので、冷え性の方とかは耐えられないんじゃないかな。ひょっとしたら、言えばブランケットとか出してもらえたのかもしれないけど…(帰りに、なんかそれっぽいのが積まれてるのが見えた気がします)。