ガラ空きだった氷見回転寿司の有名店(氷見きときと寿司 氷見本店)

富山旅行最終日のランチは「氷見きときと寿司 氷見本店」に行ってきました。富山駅構内(とやマルシェ のれん横丁)にもお店はあるんですが、「どうせ行くなら本店でしょ」という本店信仰(支店より本店の方がちゃんとしてるかも・美味しいかも・だって本店だし)が自分にはあるため、車で1時間半かけて敢えての「本店詣で」をしてきました。

昨晩の深酒の影響は無かったんですが、むしろ早起きした分まったりし過ぎたせいか、ホテルの駐車場を出たのは12:00頃でした。昨日の夜、寝る前に立てた計画では開店30分前には到着しているはずだったんですが…。「やべー完全に出遅れた。こりゃ相当待つかも」と思いつつ、次の予定が決まっているわけでもないので、「数時間待ち上等!」と気楽に向かいました。

お店に到着したのは13:30頃。「さて、どんなもんかな」と駐車場に進入すると、驚異のガラ空き状態でした…。目視で車の台数数えられます。満杯で停められないのも困るけど、ここまでガラガラに空いているとむしろ心配が勝ります。どうした⁉︎ きときと寿司 本店!

店内に入っても先客は8人のみ。即カウンターに案内されます。かつては数十人レベルで待たされたものなのに、本当にどうしちゃったんだろう…。

 

注文はタッチパネル

これは前回行った時も同じでした。遠くの席の人が「オススメってなんですか?」て板さんに聞く場面がありましたが、「本日のおすすめを見てください」て返されてました。多分そういうのじゃないんだよなぁ…。聴いた人が求めているのは。旅情もなにもあったもんじゃないですね。タッチパネルの功罪。

 

光物3種

とりあえず青物からオーダーしてみたんですが、舎利の握りがひどいです。形が不均一でゴワゴワなのに加えて、箸でつまもうと横に倒すとネタと舎利が剥がれてしまいました。

…なるほど。そういうことか。

 

ぶり中落ち軍艦

軍艦にしてみました。198円にしては量があって良いかも。

 

がんどぶり

メニュー表記のまま記載していますが、本来「がんど」は「ぶり」の一歩手前の状態を指すんですよね。北陸では小さい順に「ツバイソ→フクラギ→ガンド→ブリ」て呼ばれています。

あまり熟成させていないのか鮮度は良かったです。242円は高コスパ。

 

びん長マグロ 大トロ

まるでダメ。複数回解凍した?ってくらい味が乗っていなかったです。

 

ほっき貝サラダ

だんだん握りを食べるのが嫌になってきたので、サラダ軍艦に逃げました。安定の味。242円。

 

いそっ子

自分的〆メニューです。「地域によって呼び名が違うのかな」と思っていたんですが、調べてみると全く違いました。「とびっ子」は「飛び魚の卵」のことなんですが、「いそっ子」とか「えびっ子」は「とびっ子の代用品でカラフトシシャモの卵を使ったもの」だそうです。知らなんだ!このお店の「とびっ子」は242円でしたが、他のお店とかで100円台のものだと「いそっ子」だった気がします…。

 

おわりに

かつてのイメージと本店信仰により伺いましたが、正直この味だったら富山駅店に行った方が良かったと思いました。最初の舎利の拙さから「あ…」て思いましたが、食べ進めるほどにここまでガラ好きだった理由が分かった気がしました。

自分が前回こちらのお店に最後に行ったのは2018年で、その時の記事では絶賛しているんですけどね…。ただ、写真を見比べても今回とはネタの大きさや艶やかさは全然違っている気がします。売れない→仕入れにお金を回せない→良い魚が入らない→美味しくない→さらに売れない→、といった負のループに陥っていないことを祈ります。

もしまた富山に行くことがあったら、かなり並んだとしても富山駅店か富山市内の評判の良さそうな「きときと寿司」で食べ比べ検証をしてみたいと思います。

 

前回訪問時の「氷見きときと寿司 氷見本店」