今日は研修で一日高田馬場にいたので、ランチは高田馬場駅近くにあるラーメン店「鶏そば 三歩一」に行ってきました。
研修の昼休みは1時間。この間に移動(往復)と食事を済ませなければなりません。これまではコンビニでテキトーに何か買って済ますことが多かったんですが、せっかく久しぶりに来た高田馬場。何か爪痕を残さねば!とチャレンジしてみることにしました。
チャレンジする範囲は研修会場のビルから半径徒歩10分以内。並びがある店はほぼ無理なのでスルーです。目安としては、10分歩いてお店に入ったら即注文。調理時間に10分程度かかるとしたらここまでで20分。20分で食べ終えた後、10分で研修会場に戻れれば何とかセーフです。残り10分は信号待ちとか調理時間の誤差や、戻ってからのトイレや歯磨き等の時間調整に使います。
諸々の条件を考えると(特に調理時間)、最も条件に合いそうなのはラーメン屋さん。しかも並んでないお店。かといってキタナシュランみたいな一か八かは避けたい…。
というわけで朝、研修会場に向かう電車の中でいくつかのお店に目星をつけていました。研修会場から高田馬場駅に向かうルート沿いにいくつか候補を選定して、近い順から回っていく。どこも並んでいたら潔く諦めて引き返す(会場近くのコンビニへ)。ちなみに朝は時間があったので、少し遠回りになるけどルートとお店の位置確認も済ませました。ある意味研修準備以上に力が入っていたかもしれません。
という経過で伺った「鶏そば 三歩一」なんですが、並びもなくすぐ入れた上、券売機のPOPには「早く出るのは『鶏そば』です」て書かれています。何このスピード重視感。こちらの目的とバッチリ合っています。おとなしく「鶏そば」にすれば良いんですが、「鶏そばでそんなに早く出せるんなら、バリエーションの鶏塩タンメンでも早いのでは?」という邪念が出てきてしまい、「鶏塩タンメン」をオーダーしました。野菜が食べたい気分だったんですよね。
鶏塩タンメン
カウンター席に着いて大将にチケットを渡します。タンメンにした分時間かかるのかな?と思っていたら、3分くらいで提供されてきました。早!ええと…何かちょっと大丈夫?て思ったくらい早かったです。「鶏塩タンメン」でこの早さなら、早さを謳っている「鶏そば」は1分くらいで出てくるのかも…。
で、肝心の味なんですが。清湯スープ美味!東京のお店の食べグルメサイトの評価点は当てにしてないんですが、さすが現時点で3.68という高得点だけあるわ…て素直に思いました。
麺と具材
麺は細麺。早く出てくるためか柔らかくなくて良かったです。適度な食感。熱の通りやすい麺なのかな?具材は野菜、鶏チャーシュー。木耳も入ってました!800円とは思えないほど具材も充実しています。
後半、調味料の魚粉と柚子胡椒(頼むと小皿で出してくれます)を足しましたが、魚粉は×。柚子胡椒は△。そのまま食べるのがいちばん美味しかったです。
おわりに
看板メニューの「鶏そば」はこのご時世に750円!今回食べた「鶏塩タンメン」でも800円!まさに「早い、安い、美味い」を地でいくようなお店でした。
また高田馬場で時間制限のあるランチを食べることになったら、こちらのお店が筆頭候補になりそうです。