高コスパで銘酒が堪能できる焼鳥居酒屋(新宿ニューれば屋)

今日の夜は新宿3丁目にある「新宿ニューれば屋」に行ってきました。東京に来ると必ずといって良いほど飲みに来ている焼鳥屋さんです。

こちらは以前はソロでも飲み放題が出来てお得だったんですが、今は2人以上のコースでないと飲み放題が出来なくなっています。残念無念。それでも一杯550円(小グラス・一部例外あり)という破格な値段で全国の銘酒が楽しめる高コスパなお店です。

 

生中

めちゃくちゃ暑い中移動してきたので、まずは生中で喉を潤します。まぁ暑くなくても大抵一杯目は生ビールですが。

 

レバーパテサラダ

お通しというにはボリュームのあるメニューからスタートです。コースなのでフードは勝手に出てきます。お皿左上の黄土色の丸いのは「キンカン」。鶏の未成熟卵です。希少部位なのかな。卵管までついてくると「ちょうちん」という串になります。噛み切ると弾けて汁が飛ぶので、口の中で噛み切るよう説明がありました。食べてみると確かに!といった感じ。しっかり口を閉じてないと吹き出してしまいます。要注意。

 

胡瓜

次に出てきたのは胡瓜。ゴリゴリに弾力があります!味噌とマヨネーズが添えられていましたが、味噌の方が日本酒には合いますね。

 

ぼんじり

一串目。ポーション小さめ。ゴニュゴニュした食感。

 

もも

こちらは皮がパリっとしていて美味!後でお代わりしようかな。

 

レバー

しっとり系。

 

「而今」と「荷札酒」

而今 純米吟醸 酒未来

久しぶりに飲んだんですが「こんなに濃厚な甘さだったっけ?」て思いました。酒未来使ってるからかも。最近のフルーティーさを強調しすぎて甘ったるくなってきた風潮にはちょっとね…て思います。

 

荷札酒 備前雄町

有名どころが揃っているお店ですが、「荷札酒」は外せません。こちらはフレッシュな甘さで焼き鳥の塩によく合いました。

 

やげん軟骨

コリコリ。

 

せせり

モゴモゴ。

砂肝

弾力はある。でももうちょっと大きさがほしいところ。

ここでコースのフードメニューは一旦終了とのことでした。最後に地鶏スープが出てくるそうですが、せっかくなので気になっていたメニューを追加オーダーしてみました。

 

手羽先(追加)

「もも」の皮があれだけパリパリだったので「手羽先」も期待できるかも!とオーダーしてみました。こちらも皮のパリパリ感が素晴らしかったです。ただ、肉部分が少ない…。

提供時に新しいおしぼりも持ってきてくれるのは良いですね、手が汚れるのでありがたいです。

 

ゴロ(追加・粗挽きつくね)

こちらは軟骨も入っているのかな?柔らかい食感とコリコリした食感の両方が楽しめました。

 

「十四代」飲み比べ

ラストオーダーは「十四代」を飲み比べました。これも各550円と驚異的なコスパです。

 

十四代 純米吟醸 酒未来

今日の最初に飲んだ「而今」の酒未来とは全然違う味でした。フルーティはフルーティなんですが、こちらはマスカット系の爽やかな味でした。

 

十四代 中取り純生 無濾過

こちらも言わずもがな。さすが十四代です。

 

地鶏のスープ

お会計の前にコースメニュー最後の一品が出てきます。地鶏のスープってなんでこんなに美味しいんだろう。

 

おわりに

1時間半、あっという間に過ぎていきました。本来もっと飲めたと思うんですが、昨晩三軒茶屋の「赤鬼」でだいぶ飲んでいたことと、暑さでやられていたためか想像以上に杯数が伸びませんでした。その分お財布には優しい結果になりましたが…。

次回はもっと違うラインナップを攻めたいと思います。